コールマンインスタントテント6(Coleman 6-Person Instant Tent)を買いました。以前使っていた同じシリーズの4人用インスタントテントテント、コールマンインスタントテント4 からの買い替えです。このテントを使ってみた感想をまとめてみました。
目次
コールマンのインスタントテント
コールマンのインスタントテントは、キャンプ初心者でも簡単に設営ができるようになっているテント。
組み立て方は説明書も不要。直感的に4本の骨組みを折り畳み傘の要領でカチ、カチっと延ばしていくだけで簡単にテントが組みあがります。
テントの組みあがりまではわずか1分程。
後は、四隅のロープをペグで固定するだけです。
コールマンのインスタントテントは、日本での公式発売はなく、並行輸入品を買う事になります。
大体値段は2万円から4万円ぐらい。
シリーズは、4人用から10人用まで同じ仕組みのテントがラインアップされています。
コールマンインスタントテント6を使ってみた感想
我が家ではもともとは、コールマンインスタントテント4を使っていました。
設営がトータル10分以下で確実に終わるお気軽なテントで気に入っていましたが、家族が5人に増えたこともあり、ちょっと手狭に。
そこで、もう1サイズ大きいコールマンインスタントテント6を購入。6人用ですが、大人二人と子供3人でちょうどいい感じです。
コールマンインスタントテント6と4の共通点
仕組みは同じ
コールマンインスタントテント4もコールマンインスタントテント6も構造は一緒。
折り畳み傘の要領で骨組みを延ばして組み立てる仕組み。
組みあがったカタチも大きさ意外は殆ど同じです。
コツも力もいらず、簡単に組みあがります。
ポケットの数は一緒
コールマンインスタントテント6は、スマホや時計、車のキー等、小物をしまうのに便利なポケットがテントの入り口手前と奥にあります。
コールマンインスタントテント4も2か所ありました。
ランタ吊り下げフック
便利なランタン吊り下げ用の天井のフック。コールマンインスタントテント4にも6にも共通の機能です。
コールマンインスタントテント6と4の違い
四人用と6人用の違いをまとめます。サイズ・重量・通気口が大きな違い。
サイズが大きい
コールマンインスタントテント4とコールマンインスタントテント6の大きな違いは、サイズ。
コールマンインスタントテント4から比べるとかなり広々で、インスタントテント4は3人分のマットしか引けなかったので、+2人分のゆとりができました。
中はかなり広々。天井も高くなっています。
但し、5人並んで川の字になるほど幅は広くはなく、4人用のマットを横に、足元か頭のところに一人用のマットを置く感じ。
比較表
インスタントテント6はインスタントテント4よりも1.5倍以上広くなっています。
定員は参考用。コットを使うと実際に使えるのは半分程度。
インスタント テント4 | インスタント テント6 | インスタント テント8 | |
展開時 | 2.4 x 2.1×1.4 メートル (広さ3畳) | 3.05 x 2.74 ×1.83メートル (広さ5畳) | 4.27 x 3.05 ×2.01メートル (広さ7.9畳) |
収納時 | 101.47 x 21.27 x 23.81 cm | 120 × 22 × 22 cm | 118.9 × 24.9 × 24.9 cm |
重量 | 8.7キログラム | 11.2キログラム | 17.7キログラム |
定員 | 4名 | 6名 | 8名 |
車に積めるか・重量は?
コールマンインスタントテント6は、4と比べると高さが高くなった分、収納時の長さが長くなります。
そのため、車に積めるか心配でしたが、横置きにしてもしっかり積むことが出来ました。
全面開口
コールマンインスタントテント6は、テントの4方の側面が全て防虫スクリーン付きで開閉できるようになっていて、風通しが良くなっています。
一方、コールマンインスタントテント4は、テントの4方の内、玄関を入った奥が窓無し。それ以外の3面のみが防虫スクリーン付きの窓になっています。
天井の通気口も2か所に増えた
コールマンインスタントテント6の天井にある通気口は2か所。コールマンインスタントテント4は1か所だったので、一つ増えています。
微妙な変更点ですが、夏には嬉しい変更点です。
コールマンインスタントテントの感想
コールマンインスタントテントは、設営も撤収も簡単なので、これをアマゾンで買ってから、結構、キャンプに行きました。
スノーピークの30万円ぐらいするテントもその後、買ったのですが、コールマンのインスタントの楽さになれてしまうと、インスタントテントの良さがよくわかります。
コールマンのインスタントテントは、風に弱い、雨に弱い、という意見もありますが、弱い雨風なら問題ありませんでした。
そもそも、強風や大雨が降ることが見込まれている時は、ファミリーキャンプには行かないので大丈夫です。(笑)
キャンプは自然の中で、家族で一緒にテントを作って、料理を作って、狭いテントの中で寝るという家族が一緒に過ごすアクティビティ。
大人も子供も家族で楽しく過ごせます。
でも、実はいまはあまりキャンプに行けてません。
子供の習い事が始まってしまって、週末も休みが取れなくなってしまいました。
キャンプだけでなく、旅行も。大好きなスキー旅行の回数もダイブ減ってしまいました。
小学校の夏休みは6回しかありません。子供と過ごす時間はあっという間。
塾や部活、なんだかんだで、あっというまという事は頭では分かっていましたが、想像よりもこんなに早く来るとは。。
頭ではわかっていても、ちょっと寂しい気持ちがあるのが正直なところです。
キャンプに行けるのも数えるほどかもしれませんが、家族の思い出づくりに、行けるうちに行っておいてよかったな、と思います。
小さいお子さんと家族でのファミリーキャンプ、楽しいですよ。
キャンプライフ
初代テントの話
我が家の初代テント、コールマンインスタントテント4。
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