メルセデスベンツの中核モデルEクラス。レンタカーで借りて一蘭の森までドライブしてきました。ベンツはカーシェアアプリのAnycaで借りて、レンタカー代は、保険代込で1日1万円弱でした。乗り心地はさすが。
Eクラス
メルセデスベンツが「センター・オブ・メルセデス・ベンツ」と位置付ける中核車種であり、このサイズの車で世界の車メーカーのベンチマークであるEクラス。
車格的には、最上級フラッグシップのSクラスとコンパクトな量販車種Cクラスの間に位置します。1993年までは、もともとミディアムプラスと呼ばれていました。
2018年の販売実績は、輸入車3位のCクラス18321台に次ぎ、Eクラスは5位の10454台。BMWの3シリーズが7997台ですから、価格差を考えても、Eクラスが日本の輸入車の中で人気であることがよくわかります。
現行型は2016年デビューのW213。日本では2016年7月27日に公式発表。
安心・安全を重視するメルセデスベンツらしく、その時代の最新装備が搭載されていて、運転補助機能が充実。
Eクラスと一口にいっても、セダン、クーペ、ワゴン、コンバーチブルと様々なタイプの車がありますが、セダンの定価は734万円から。
今回借りたのは、先代のW212。
日本では2009年から2016年に発売されていた車です。
サイズ
全長×全幅×全高 4.88×1.86×1.46m
最小回転半径 5.3m
ホイールベース 2.88m
新型車ボディサイズ:L4.95×W1.85×H1.455mm
外装
どこからみても一目でベンツとわかるデザイン。
Cクラスとの違い、新型Eクラスと旧型Eクラスの違いは、多くの人にはわからないのでは。
Lexus LSとの比較
ちょうどとなりにLexus LSが止まっていたので比べてみます。
サイズは圧倒的にLexus LSが大きい。特に全長とホイールベースが長い。
LSオーナーに話したら嬉しそうでした。笑
LSのサイズは、5.24m×1.9m×1.45m。
全長は36センチほどEクラスより大きいということになります。
後輪の位置は大体一緒です。
内装
黒のレザーが高級車らしくていい。
革も柔らかく毛羽立ちが少ない。
とはいえ、手入れをしないと以前乗ったCLSみたいになってしまうのかな?
要注意ですね。
シートメモリーのアイコンは子供でも直感的にわかります。
ドアパネルについているのがメルセデスベンツ。
メーターは三眼式。走行距離25000kmチョイの車でした。
こんな車が格安で借りれるのも令和時代ならではです。
メルセデスベンツ名物のコラムシフト。テスラも一緒(真似?)ですね。
モニター回り。最新型Eクラスでは画面が大きくなっています。
コンソール回り。ダイヤルで選択するタイプです。
カップホルダーもちゃんと2個あって使い勝手も悪くありませんでした。
リアシート。
ポケットがたくさんあり実用的。
この辺はあまり国産車と変わらないかも。
一蘭の森
いまや世界に展開する「とんこつラーメン」の有名店一蘭。その麺を作る工場が一蘭の森。
ふと通りがかったのですが、ここでしか食べられないラーメンがあると聞いたら、行かないわけには。
ということで、行ってきました。
福岡市内からちょっと離れたところにあるせいか、ドライブやツーリングで来ている方が多かったです。
ラーメン。
工場見学をすると不思議とその会社の製品に愛着を持ってしまいます。
一蘭の森の話は、ラーメンの味もそうですが、博物館の内容にびっくりしてしまって長くなってしまったので、記事を分けました。
感想
ラーメンの感想ではなく、車の感想です。
Eクラスは、車長が5メートル近い車で幅も1.8Mを超えてくるなど、日本では、大きなサイズの車になると思いますが、取り回しがしやすい。
車体は大きいのですがFR車なので小回りも効き、最小回転半径は5.4m。
切り替えしなくても駐車場に入れられたりするのはさすが。
デザインも見切りがよく、サスペンションも硬すぎず柔らかすぎず。
高速道路を走っても、山道を走っても苦にならないし、東京の狭い住宅街でも取り回しのストレスが少なそう。
万能な優等生なのはさすが。
さすが、さすが、とうなってしまいます。笑
カーシェアでベンツ
個人間カーシェアアプリのAnycaを使っていろんな車に乗っています。
【ゲレンデ ヴァーゲン】レンタカーのメルセデスベンツ Gクラスでドライブ