Anycaで最大のトラブルは貸した車が盗難されてしまうこと。「Anyca 盗難」と検索する出るわ出るわ。結構あるようです。
目次
Anycaで車が盗難
保険ではカバーされない
有名な話ですが、Anycaで車が盗難された場合、保険ではカバーされません。
公式ページにもその旨が赤字ではっきり記載されています。
【注意】例えば、以下のケースでは補償されません
・時間単位型自動車保険は、「運転中」の「事故」によって生じた損害のみ補償されるため、盗難や駐停車中の当て逃げなどによる損害は補償されません。
モデルSが盗難
で、実際、Anycaを使って車が盗難された例ですが、未遂を含めると結構な事例がネット上で紹介されています。
私もAnycaでモデルSを借りパクされました。最後は取り戻しましたが結構手間がかかりましたね。運営側はなんも補償してくれないので気をつけてください。あと車両保険も使えないです。
— NANIWA BASE (@ecological_car) May 12, 2021
GTRも盗難される
GTRもAnycaで盗難にあっています。
これがAnycaで盗難されたGT-R#日産 #GTR #R35 #盗難 https://t.co/4DHK1jKyBt pic.twitter.com/DOwmLl9Djq
— カーシェア@Anyca(インビザライン矯正中) (@CarShare123) February 13, 2021
どうすれば盗難を防止できるか?
どうすればAnycaで車の盗難を予防できるでしょうか?
免許書が偽造されたケースも
免許証が偽造されることもあるので、免許証の確認だけでは防ぎきれないようです。
モデル3でシェアされているのですね。免許証が偽造だったりするそうです。
モデル3なら位置情報も把握できますが、通信が遮断されるとお手上げですね。。
カーシェアはとても良いサービスで大半の方は大切に乗って頂けているのでほんの一部の方の行動でとても残念です。— teso/テスオ モデル3 (@teslerjapan) May 12, 2021
信頼して貸せる人かしっかり確認する
anycaでの盗難を防ぐためには、車を貸すとき、次のポイントがしっかりしていれば盗難される可能性は低いと考えられます。
貸す前にチェックしておきましょう。
- 評価が多数ついている
- Anycaの登録番号が古い
- 自己紹介がしっかり描かれている
評価は特に重要で、単に評価数だけでなく、以前その人に車を貸した人がどんな人か?まで確認するようにしましょう。
複数回数いろいろな人から借りていて、その人に車を貸した人も、複数回他の人に車を貸しているような状態であれば、評価が偽装されている可能性は減ります。
逆に、リスクが高いのは
- 評価数が少ない
- 登録して日が浅い
- 自己紹介もいい加減
だったりすると、そうでない場合に比べてリスクが高いといえるでしょう。
やり取りをしていて、このひと、ヤバいかも、とおもったら、自分の第六感を信じてAnycaでの貸し借りをしないことも大切です。
保険制度・規約の見直し
さすがにanycaの運営もマズイと思ったのか、保険制度の見直しが発表されています。
規約も見直しされるそうです。
規約については、さっさと見直せばいいのに、遅い!と思いますし、規約が見直されたからと言ってすぐに盗難が減るわけでもないとも思います。
根本的な解決策は、本人確認の徹底と、仮にも盗難が起きた際には、anycaの運営が徹底的なサポートをするように体制を整えたうえで、しっかりとサポートをすることではないでしょうか?
Anycaでトラブル
Ancyaを貸す側として使う場合、一番気になるのは、いくら儲かるか?ということと、トラブルはどれぐらいあるのか?ということではないでしょうか?
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