ドローンメーカーの最大手DJIは、ジンバル付きカメラやジンバルそのものを出しています。最近出したのが、OSMO ACTIONというアクションカメラ。見た目はGOPROそっくりですね。
目次
DJI
DJI OSMOというカメラ付きジンバルや、MobileというiPhone用ジンバルを出しています。
【購入レビュー】DJI OSMOとPlus、それから Mobile2の感想
OSMO ACTIONとGOPRO HERO7の比較
画質
OSMO ACTIONとGOPRO HERO7のCMOSセンサーは、センサーサイズが1/2.3の同じものを使っているので基本的には大きな差はありません。
おそらく、Sonyのものを使っています。
ソフトウェアで処理をする味付けの部分が違うのですが、これは好みかも。
手振れ補正
Actionカメラで大切なのは、手振れ補正機能だと思います。
正直、あまり大きな違いはありません。
下の動画の20分あたりにOSMO ACTIONとGOPRO HERO7の手ぶれ補正機能の比較がありますが、あまり変わらないかも。
OSMO ACTIONの悪いところ
OSMO ACTIONの手振れ補正は電子式でジンバルも純正アクセサリーにはまだ用意されていません。
DJI OSMOのようにジンバル一体型のカメラを期待したいところですので、防水、せめて防滴仕様のジンバルの登場を待ちたいところです。
OSMO ACTIONより強力な手振れ補正を求めるのであれば、電子的な補正ではなく、物理的に補正を行ってくれるジンバル(スタビライザー)を取り付けられるGOPRO がおすすめ。
GOPRO純正ジンバル、カルマとGOPROを合わせた映像は、ブレがピタッと止まります。
純正でジンバルが用意されているのはGOPROだけ。ただ、純正ジンバルはGOPROのすべての機種に対応しているわけではなく、GOPRO HERO6とGOPRO HERO7 Blackにだけ対応しています。
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DJIは性能の良いジンバルを作っているので、OSMO ACTIONに対応したジンバルを出してくれるのを期待します。
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