個人事業主やフリーランスの確定申告の強い味方マネーフォワード。口コミで話題のマネーフォワードで確定申告をしてみました。
マネーフォワードを選んだ理由
ネットの口コミで一番評価が高かったのがマネーフォワード。
個人事業主レベルでは、このソフトが一番使い勝手がよさそうです。
もともと、家計簿をマネーフォワードで付けていたこともあって、馴染みがあったのもマネーフォワードを選んだ理由の一つです。
青色、白色、どちらの申告方法もプルダウンメニューで選べるのが便利。
青色申告にすると最大65万円控除などの特典あり。
税務署に要事前申請です。
青色申告と白色申告の違いは?青色申告のメリット(使い方ガイド)
連携サービスには、クラウドワークスやランサーズ、楽天、アマゾンやYahooの出品者アカウントもあるので、フリーランスや物販をやっている人にも便利ですね。
アフィリエイトは、A8.net、もしもが対応しています。
対応していないサイトであっても、銀行やカードサイトのCSVや手入力したエクセルデータのインポートも出来るのも便利です。
無料版と有料版の違い
仕訳の件数が50件を超えると上限と言われます。
はじめは無料版で試してみるのがいいでしょう。
【無料クラウド型確定申告ソフト】MFクラウドは無料で50件まで仕訳可能!
プレミアムサービス申込み完了
最初の30日は無料でできます。
仕訳
確定申告のキモは仕訳。
自動連係されたデータから勘定科目を登録していきます。
銀行の明細は不要という場合は、連携サービスから銀行を選択。
「一括対象外」にすると便利です。
マネーフォワード機能改善希望
- 摘要に入力した検索キーワードをマウスで消せるようにしてほしい
- 勘定科目を一件ずつ設定するのは手間。選択した仕訳は一括で設定できるようにしてほしい。
- 複数項目をshiftキーで一括選択できない。
マネーフォワードの設定の仕方
マネーフォワードのクラウド会計・確定申告であっても、個人版を使っている人は共通のID・PWでログインができました。
ログイン後、基本情報に個人事業主か法人か、電話番号と氏名を入れていきます。
手続きはこれでおしまい。
一から、いちいち、クレジットカードや、銀行を登録する必要がないので、マネーフォワード個人版を使っている人には是非お勧めしたいです。「消耗品」を購入するのに、アマゾンや楽天、Yahoo Shoppingを使っている方は、各ショッピングサイトの購入履歴が自動で取り込まれるので本当に便利です。
その他詳細は別記事を書きました。
こちらを参考にしてください。
確定申告の流れ
登録が終わると初期設定を行います。
設定というとなんだか麺毒だそうですが、「初期設定」をクリックして、質問に答えていくだけ。
マネーフォワード
マネーフォワードクラウド会計・確定申告は無料でお試しすることができます。