Anyca Official シェアカーを使ってみた感想。メルセデスベンツのAクラスであれば、6時間で4350円、保険代、ガソリン代込。このコスパはナイス。
目次
Anyca Official シェアカーとは?
Anyca Official シェアカーとは、個人間で車の貸し借りを行うAnycaのサービスの一つ。
Anycaの車の中で「Anyca Official シェアカー」となっているものが、このサービスの対象車です。
通常のAnycaとの違い
Anycaは、個人間でカーシェアを行うサービス。Anycaでは、あらかじめ貸出時間や受け渡し場所を借主・貸主ですり合わせてからかりる必要があります。受け渡し場所迄は通常、車の所有者が車を持ってきてくれます。
一方、Carecoなどの大手B2Cカーシェア会社は、駐車場に止まっている車に自分で乗りに行き、無人で受け渡しが行われます。
これが、B2CのカーシェアとC2Cのカーシェアの使い勝手の面での大きな違いでした。
「Anyca Official シェアカー」は、Carecoなどの大手B2Cカーシェア会社は、駐車場に止まっている車に自分で乗りに行くスタイルになります。
領収書も対応可能
領収書もアプリ上で表示させることができます。
実際のってみた
Anycaの通常のサービスもカレコもたまに使っていますが、「Anyca Official シェアカー」の利用は今回が初めて。
関連記事:【エニカで借りた】Tesla Model X ガルウィングに自動運転で子供も大喜び?
予約はいつも通りAnycaのアプリで行います。
当日は自転車で駐車場まで。マンション1Fの屋根付きの駐車場でした。
車のキーを開けるのは登録をしておいた免許証で行います。
車の後部にあるセンサーにスイカよろしくタッチする仕組み。
車のキーが開かないというトラブルがいきなりありましたが、サポートに電話して「センサーを手でタッチ」してみたら無事開錠。たまにこのトラブルはあるようです。
ちなみに、サポートの連絡先は、すぐ目に付くセンサーの下に記載があり、結構待たされるのかなぁ? とも思いましたが、すぐに対応してくれました。ここも不満はありません。その後もトラブルはありませんでした。
車に乗ってからは、グローブボックス内にあるキーを取り出して、あとは、Carecoと同じ要領でした。
AnycaというよりもCarecoみたい。
Carecoとの違いは、アプリぐらい?という印象です。
Careco同様、返却前にガソリンスタンドで給油の手間もなく、レンタカーでありがちな事務手続きの手間もなく、さっと乗れて、さっと返せて便利に使えました。
Anyca Official シェアカーのメリット
Anyca Official シェアカーのメリットを書いてみました。
無人の受け渡し
通常のAnycaのサービスだと、人が相手なので、ちょこちょこ時間の変更を行うのは相手に迷惑をかけてしまいます。無人で受け渡しができるのは便利です。
深夜早朝等の受け渡しであっても、無人でできるのは便利です。
自転車でいける
待ち合わせ場所が駐車場なので、そこまで自転車でいけるのは便利です。
時間変更が容易
システム上で変更がすぐできます。
貸りる数分前であっても、システム上の操作で簡単。
これも相手がいるとどうしても遠慮してしまうので、駐車場受け渡しでシステム経由で簡単に変更ができるのは便利ですね。
保険料込み
Anycaのデメリットとして保険料の高さ(2600円/日)があります。
2600円の保険料は、1日単位なので、3時間借りても、2600円がかかってしまいましたが、「Anyca Official シェアカー」は、料金の保険料が含まれています。
追加の運転手の保険も無料で追加できるのはうれしい。
給油代込
給油代込の値段なのはうれしいですね。
給油をする場合でも、車に備え付けの給油カードを使ってガソリンスタンドで給油ができるのは、Careco等他のカーシェアと同じです。
でも、Carecoのように、ガソリンスタンドで給油したら数百円割引とかが無いのはちょっとどうかな?と思います。
また、6時間迄の利用であれば、距離の従量料金もなく、コミコミの定額パック料金であるところもうれしいですね。この辺は、大手の他B2Cカーシェアサービスと同様です。
Anyca Official シェアカーのデメリット
Anyca Official シェアカーのデメリットについて。
近くにもってきてくれない
駐車場まで取りに行く必要があります。
これはメリットでありデメリットでもあります。
案内を聞けない
ETCカードの場所、Bluetoothの接続方法、ナビの設定の仕方、車によっては、エンジンのかけ方などを聞きたい時がありますよね?
時間管理が厳格
Anycaでは、数時間前に、だいたいこの時間でお願いします~。と言って、連絡を取り合いばがら返却時間を決めることができますが、Anyca Official シェアカーでは、時間通りに返却する必要があります。時間オーバーになった場合、超過分は、通常の料金の倍額が請求されます。
遅れそうなときは、あらかじめ、変更申請をしておきましょう。
「わ」ナンバー
「Anyca Official シェアカー」は「わ」ナンバーです。
正直気になりませんが、気にする人は気になるかも。
Anycaの普通の車は、「わ」ナンバーではないので、「わ」ナンバーが嫌な人は、「Anyca Official シェアカー」以外のAnycaの普通の車を選ぶとよいでしょう。
Anyca Official シェアカーの感想
車の持ち主と全く連絡を取らずに、一切合うことなく、車を借りられるのは、Anycaにはなく、他のCareco等のカーシェアと同じような使い勝手でした。
車が結構、傷ついていたりするのを見てびっくりしましたが、この辺の管理はどうしているのかな?
車が古かったのか、道路では高速の段さをよく拾う車だったので、車両の状態は、正直イマイチかと思いましたが、値段が安かったので、まぁこんなもんかと。
メルセデスベンツのAクラスであれば、6時間で4350円、保険代、ガソリン代込。
このコスパはものすごい。
毎日車に乗らず、週末、たまに車を乗るぐらいだったら、駐車場代も整備費の手間も費用もいらないカーシェアはちょうどいい素晴らしいサービスだと思います。
気軽に使えるので、また使ってみようと思います。
Anycaの招待コード
「Anyca Official シェアカー」にも、そうでないAnycaの車にも、どちらにも使えるAnycaの招待コードです。これからAnycaに登録してみようかなという人にはお勧めのコードでうs。
【24年4月最新版】知らないと損 一番お得で簡単なAnycaの招待コードを紹介します 借りたい人も貸したい人も
もうすでにAnycaに登録した方は、招待コードは使えませんが、クーポンコードなら使えます。
(尚、これからAnycaに登録する方は招待コードとの併用も可能です。)
【最大1万円引き!!】カーシェアアプリのAnycaのクーポン・キャンペーン