「お、ねだん以上。」のニトリ。
この記事では、ニトリで売られているものを、できれば「ニトリのお値段以下」で買う方法を紹介します。
引き出しやお皿など数千円の小物なら、数百円の差かもしれません。
でも、ベッドやソファー、食器棚などを買うと、普通に5万円、10万円を超えてきます。
10万円の買い物なら、
1%違えば1,000円。
10%違えば1万円。
以前この記事では、クーポン、ニトリメンバーズカード、株主優待、ハピタス、Yahoo!ショッピングなどを使う方法を紹介していました。
ただ、その後ニトリのポイント制度も変わり、昔のお得技がそのまま使えるわけではなくなっています。
2026年現在、ニトリで買うなら何をどの順番で確認すればいいのか。
改めて整理しました。
まず結論|ニトリで買う前にこの順番で確認
私なら、次の順番で確認します。
- セール・期間限定価格になっていないか
- ニトリアプリを使う
- 高額商品なら株主優待10%OFFを検討
- 店舗とネットの価格を比較
- ネットならポイントサイトを経由できないか確認
- 支払いカードの還元を確認
- 最後に送料・設置・引取料金まで含めて比較
これで十分です。
ポイントは、
0.5%、1%の小技を探す前に、まず商品価格と10%OFFを見ること。
家具は単価が大きいので、ここを間違えると数千円、場合によっては1万円以上変わります。
買うものによって、お得な買い方は違う
| こんな買い物 | まず確認したいこと |
|---|---|
| 数千円の日用品 | ニトリアプリ |
| 3万円くらいの家具 | アプリ+店舗・ネット比較 |
| 5万~10万円以上の家具 | セール+株主優待 |
| 楽天・Yahoo!をよく使う | ネットの実質価格 |
| ネットで買う | ポイントサイト |
| 高還元カードを持っている | カード還元を上乗せ |
| 展示品でもOK | アウトレット・値下げ品 |
要するに、小物と10万円のソファでは節約方法が違うということです。
ニトリのクーポンは?|あれば使う。でも主役ではない
「ニトリ 安く買う方法」と一緒に「ニトリ クーポン」を探している人も多いと思います。
以前この記事ではLINEのニトリ公式アカウントについても紹介していました。
ただ、クーポンは常に同じ条件で配られているわけではありません。
クーポンが出ていればもちろん使えばいいのですが、ニトリで大きな買い物をするときに、クーポンだけを探し続ける必要はないと思います。
それより、
商品自体が安くなっていないか
↓
10%OFFを使えないか
↓
ネットとどちらが安いか
を先に確認した方が、金額への影響は大きくなります。
【2026年8月】今は「夏の感謝祭」を開催中
2026年8月10日現在、ニトリでは「家具・大型家電 夏の感謝祭」を開催しています。
期間は2026年8月7日~8月17日。
大型家具・大型家電の対象商品が期間限定価格になっています。
さらに対象となる大型家具を合計10万円(税込)以上購入すると、店舗では家具引取サービスが半額。15万円(税込)以上なら無料になります。
ニトリネットでは、メンバーズ会員を対象に10万円以上で2,200ポイント、15万円以上で4,400ポイントが付与されます。
こういうセールを見つけると、
「安くなっている。今買おう」
となりがちです。
でも、高額家具ならもう一手あります。
店舗なら、セール価格からさらに株主優待を使える場合があります。
① まずニトリアプリ|これはほぼ全員やっていい
一番簡単なのがニトリアプリです。
昔は「ニトリメンバーズカードを作りましょう」と書いていましたが、カード型メンバーズカードの新規入会は2026年1月12日で終了しました。
現在はアプリを使うのが基本です。
2026年からポイント制度が変わった
現在のニトリでは、通常ポイントは200円(税抜)につき1ポイントです。
| 会員ランク | 200円(税抜)あたり |
|---|---|
| 通常メンバーズ | 1ポイント |
| レギュラーアプリ会員 | 2ポイント |
| ゴールドアプリ会員 | 3ポイント |
税抜金額を基準に考えると、おおむね0.5%、1%、1.5%相当のイメージです。
初めてなら500ポイント
これから新しくアプリ本会員になる人は、こちらの方がむしろ大きいです。
アプリ本会員登録日を含む14日以内に、商品を3,000円(税抜)以上購入すると、新規入会特典として500ポイントがもらえます。
500ポイントの有効期限は付与から60日です。
3,000円程度の買い物に対して500円分なら、初回特典としてはかなり大きい。
これからニトリで買う人は、買い物の前にアプリを確認。
これはやっておいてよいと思います。
年間3万円以上買うとゴールド
アプリ本会員になったあと、1年間に3万円(税抜)以上の商品を購入すると、翌年1月1日からゴールドアプリ会員になります。
ゴールドになると通常ポイントの3倍。
引っ越しや新築なら、ベッド、カーテン、収納用品などを買っているうちに3万円は超えることも多いでしょう。
ただ、ポイントのために無理に3万円使う必要はありません。
どうせ買うならアプリを出しておく。
そのぐらいで十分です。
② 大きな家具なら、セールを最初に見る
数百円、数千円の日用品ならポイントを気にするだけでも十分です。
でもソファやベッドなら、最初に確認したいのは商品そのものの値段です。
10万円の商品が9万円になれば、それだけで1万円安くなります。
一方、カードの還元率が0.5%から1%になっても、10万円なら差は500円です。
まず値段。ポイントはその後。
家具では特にこの順番が大事です。
③ 株主優待券を使えるなら10%OFF
高額商品でかなり強いのが、ニトリホールディングスの株主優待券です。
現在の株主優待券は、1枚につき10万円(税込)の買い物を上限として10%OFFになります。
| 買い物金額 | 10%OFFなら |
|---|---|
| 2万円 | 2,000円引き |
| 5万円 | 5,000円引き |
| 10万円 | 10,000円引き |
10万円なら1万円。
0.5%のカードと1%のカードを悩むより、こちらの方が圧倒的に大きいです。
セール品にも使える
ここがニトリの株主優待の面白いところです。
ニトリ公式によると、株主優待券は、
- 値下げ品
- キャンペーン開催中の商品
- ニトリ店舗の組立料金
- ニトリ店舗の配送料金
にも利用できます。
例えば、
通常10万円
↓
セールで9万円
↓
株主優待10%OFF
↓
8万1,000円
となれば、通常価格から1万9,000円安くなります。
これは大きい。
ただし、ネットでは使えない
弱点もあります。
株主優待券は店舗では利用できますが、
- ニトリネット
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
などでは利用できません。
なので、
株主優待10%OFF=必ず一番安い
とも限りません。
楽天やYahoo!側で大きなポイント還元が行われていれば、ネットの実質価格が逆転する場合があります。
優待のためだけにニトリ株を買う?
これは別の話です。
現在は毎年3月31日時点で500株以上を保有する株主が対象で、1年未満なら5枚、一定条件で1年以上なら10枚、2,500株以上なら15枚です。
以前の記事に書いていた「2月20日基準」という情報は現在の制度とは違います。
ただ、家具を1万円安くするためだけに株を買って、株価が数%下がったら本末転倒です。
すでに株主優待券を持っている人、使える人には非常に強い。
そう考えるのがよいと思います。
④ 店舗だけで決めず、楽天・Yahoo!も見る
株主優待が使えても、私はそこで決めません。
一度、
- ニトリネット
- 楽天市場のニトリ
- Yahoo!ショッピングのニトリ
も見ます。
楽天市場のニトリ公式店を見る
Yahoo!ショッピングのニトリ公式店を見る
特に楽天やYahoo!を普段から使っている人は、買う日やキャンペーンによって実質価格が変わります。
ただし、「最大○%」という数字だけを見ない方がいいです。
キャンペーンには、
- 獲得上限
- 事前エントリー
- 指定された支払い方法
- 対象ストア
- 期間限定ポイント
などの条件があります。
私なら、注文直前に表示される「実際の獲得予定ポイント」を見ます。
比較するなら、
商品価格 + 送料・設置料 − 値引き − 実際にもらえるポイント
です。
⑤ ネットで買うならポイントサイトを1枚挟む
ここは昔の記事から残したい方法です。
ポイントサイトというのは、例えば、
ポイントサイト
↓
Yahoo!ショッピングや楽天市場
↓
ニトリの商品を購入
という順番で買うことで、Yahoo!や楽天側のポイントとは別に、ポイントサイト側のポイントも獲得する方法です。
家具は金額が大きいので、1%でも無視できません。
10万円なら1%で1,000円。
以前この記事では、ハピタスを使う方法を紹介していました。
ハピタスは今も使える?
ここは昔の記事から少し考え方を変えます。
「ニトリを買うなら必ずハピタスで1%」とは考えない方がいいです。
ポイントサイトの案件や還元率は時期によって変わります。
例えば2026年8月10日時点では、モッピーの「ニトリ Yahoo!店」は購入金額の0.8%還元となっています。
ハピタスについても、案件の有無や還元率は購入時点で確認してください。
つまり、
ハピタス、モッピーなどを買う直前に見て、一番条件がよければ経由する。
これぐらいでいいと思います。
ハピタスの使い方
ハピタスを使う場合も方法は簡単です。
- ハピタスに登録・ログインする
- ハピタス内で利用したい通販サイトを探す
- ハピタス上のリンクから通販サイトへ移動する
- そのまま通販サイトで買い物をする
以前の記事で使っていた画像も残しておきます。

大事なのは、商品をカートに入れる前からポイントサイトを経由しておくこと。
成果条件はポイントサイトごとに違うので、買う前にそのページの注意事項も確認しておきます。
ハピタスはニトリ以外でも使う
ハピタスのいいところは、ニトリだけのためのサービスではないことです。
引っ越しや模様替えでは、家具だけでなく、家電や生活用品、旅行などいろいろな支出が出てきます。
その都度ポイントサイトを経由できる案件がないか確認しておけば、少しずつポイントが貯まります。
ニトリ1回のためだけにポイントサイトを使うというより、ネットで大きな買い物をするときに一度確認する習慣をつけるという使い方が合っていると思います。
ハピタスをまだ使っていない人
ハピタスの登録は無料です。
当ブログの紹介リンクは以前の記事からそのまま残しておきます。
入会キャンペーンや特典の内容は時期によって変わるため、最新条件はリンク先で確認してください。
すでにハピタス会員の人は、新規登録する必要はありません。
ハピタスにログインして、購入する通販サイトの案件があるか確認すればOKです。
ポイントサイトに時間をかけすぎない
ただし、ここに30分もかける必要はないと思います。
10万円の商品なら、
- 0.8% → 800円
- 1.0% → 1,000円
- 1.1% → 1,100円
です。
0.8%と1.1%の差は300円。
ポイントサイトは使う。でも300円のために30分探し回らない。
このぐらいがちょうどいいと思います。
⑥ 支払い方法|カードでもう0.5~1%
次が支払い方法です。
ここまで来て初めてクレジットカードを考えます。
例えば9万円の家具なら、
- 0.5%還元 → 約450円相当
- 1%還元 → 約900円相当
です。
10%OFFほどのインパクトはありません。
ただ、どうせカードで払うなら、普段持っているカードの中で還元率が高いものを使えばいい。
例えば「Olive」を使っているなら
最近よく聞く「Olive(オリーブ)」もその一例です。
Oliveは、三井住友銀行が提供しているサービスで、銀行口座、カード、決済、ポイントなどをまとめて利用できます。
そのカード機能が「Oliveフレキシブルペイ」です。
クレジットモードで普通に買い物をした場合の基本還元率は、次の通りです。
| Oliveフレキシブルペイ | 基本還元率 |
|---|---|
| 一般 | 0.5% |
| ゴールド | 0.5% |
| プラチナプリファード | 1.0% |
| Visa Infinite | 1.0% |
例えば10万円の商品に株主優待を使って支払額が9万円になり、その9万円を基本還元1%のカードで払えば、通常還元は約900ポイントです。
ただし大事なのは、
「ニトリではOliveが特別にお得」という意味ではありません。
Oliveを持っていなければ、ニトリのためだけにわざわざ作る必要はありません。
普段持っているカードの中で条件のいいものを使えば十分です。
「Oliveなら8%」ではない
Oliveや三井住友カードには、対象のコンビニ・飲食店などでスマホのタッチ決済をすると還元率が高くなる仕組みがあります。
ただし、ニトリで普通に買い物をした場合にその8%還元がそのまま適用されるわけではありません。
ニトリでは、まずカード自体の基本還元率で考える。
これでOKです。
Oliveゴールドで年間100万円を狙っている人は少し違う
Oliveゴールドは、年間100万円の利用など所定の条件を満たすと、10,000ポイントの継続特典があります。
そのため、
「年間100万円まであと10万円」
という人なら、ニトリの高額家具をOliveゴールドで支払う意味はかなり大きくなります。
これは通常還元0.5%だけでは評価できません。
ただし全員に関係する話ではないので、年間利用額の特典を狙っている人だけ意識すれば十分です。
三井住友カード利用者ならVクーポンも一応見る
三井住友カードには「Vクーポン」というサービスもあります。
実際、2026年にはニトリが対象になったキャンペーンもありました。
ただし対象店舗、還元率、表示されるクーポンは時期によって変わります。
なので高額家具を買う前なら、
Vpassを開く → ニトリのクーポンがあれば使う → なければ気にしない。
このぐらいでよいと思います。
⑦ 送料・設置・引取を忘れない
家具の場合、ポイントよりこちらの方が重要になることがあります。
例えば、
「ネットの方が1,000円安い」
と思っても、配送・設置・引取費用まで入れると店舗の方が安いことがあります。
高額家具は、
- 商品価格
- 送料
- 設置料金
- 組立料金
- 今使っている家具の引取料金
まで含めて比較します。
本体価格だけを比べない。
ここは結構大事です。
株主優待券を使える場合、ニトリ店舗の配送料や組立料金も割引対象なので、その差も含めて計算します。
⑧ 小物なら店舗受取も便利
逆に、小さな商品なら送料を払わない工夫の方が効きます。
ニトリネットで店舗受取を選べる商品なら、店舗で受け取ることができます。
受取店舗に在庫があり、15時までに注文するなど条件を満たせば、最短当日に受け取れる場合もあります。
送料無料にするために、
「あと2,000円買えばいいのか」
と不要な収納用品を追加するぐらいなら、店舗受取にした方がいい。
送料無料にするために2,000円使うのは、節約ではありません。
⑨ アウトレット・展示品も見る
時間に余裕があれば、アウトレットや店舗の展示処分品も確認します。
以前の記事では「10~30%引き」と固定的に書いていましたが、現在は商品ごとに価格も状態も違うので、割引率を決め打ちしない方がいいと思います。
アウトレット=必ずお得でもありません。
例えば展示品が10%OFFでも、新品に株主優待10%OFFを使える人なら、わざわざ展示品を選ぶ意味は薄い。
逆に、
「この傷なら全然気にならない」
という商品が大きく安くなっていればお買い得です。
ニトリのランドセルが安かったことも
アウトレットや値下げ商品を見ていると、家具以外にも思いがけず安い商品が見つかることがあります。
以前はニトリのランドセルもかなり安く販売されていました。
我が家でも実際にニトリのランドセルを購入しています。
定価2万円の安いランドセルだったので、買う前には品質や耐久性も少し気になりました。
でも実際には小学6年生まで使って、ほつれや剥がれなどの大きな不具合もなく使えました。
安いものが本当に「お値段以上」なのかは、買う前にはなかなかわかりません。
ランドセルについては6年間使った感想を別の記事にまとめています。
【小6女子 いじめられる?】ニトリのランドセルを買って実際に使った感想
では10万円のソファならどう買う?
最後に、実際の買い方に落としてみます。
欲しいソファが10万円だったとします。
① 現在価格を見る
まずニトリネットで、通常価格なのか、期間限定価格なのか確認します。
② ニトリアプリを用意する
まだアプリ会員でなければ登録。
新規会員なら500ポイントの条件も確認します。
③ 株主優待を使えるなら店舗価格を計算
10万円なら、単純計算で、
10万円 → 9万円
です。
セールで9万円になっていれば、そこから10%OFFなら8万1,000円。
④ 楽天・Yahoo!の実質価格を見る
同じ商品があれば、
商品価格 − 実際にもらえるポイント + 送料・設置料
で比べます。
⑤ ネットならポイントサイトも確認
購入するモールがポイントサイトの対象なら経由します。
例えば0.8%なら、10万円で800円相当です。
⑥ 店舗ならカード還元を見る
株主優待後の9万円を1%還元のカードで支払えば、カードの通常還元は約900円相当。
Oliveに限らず、自分が持っているカードの中で条件が良いものを使います。
⑦ 配送・設置・引取まで入れて決定
ここまで比べて、
店舗とネットのどちらが本当に安いか
を決めます。
1%を追いかける前に、10%を取りにいく
ニトリを安く買う方法を調べていると、
「このポイントサイトなら0.8%」
「このカードなら1%」
「今日はポイントアップ」
と、だんだん細かな話になっていきます。
もちろん、簡単に取れるものは取ればいい。
でも10万円の家具なら、
| 割引・還元率 | 10万円なら |
|---|---|
| 0.5% | 500円 |
| 1% | 1,000円 |
| 10% | 10,000円 |
です。
だから私なら、
商品価格
↓
10%OFF
↓
送料・設置・引取
↓
ネット側の大きなポイント還元
↓
カードの0.5~1%
↓
ポイントサイトの1%前後
ぐらいの順番で考えます。
300円得するために30分調べるより、1万円安くなる方法を先に探す。
その方が効率的です。
まとめ|ニトリは「一番安い店」を探すより、買う順番
ニトリを安く買う方法はいろいろあります。
でも全部覚える必要はありません。
私なら、
- セール・期間限定価格を見る
- ニトリアプリを使う
- 高額なら株主優待10%OFFを検討
- 店舗と楽天・Yahoo!を比較
- ネットならハピタスなどのポイントサイトを確認
- カード還元を上乗せ
- 送料・設置・引取まで入れて決める
この順番です。
数千円の日用品なら、アプリを出して普通に買えば十分。
一方で、ベッドやソファーなど5万円、10万円を超える家具なら、一度立ち止まって比較する価値があります。
「お、ねだん以上。」のニトリ。
買い方まで少し工夫して、できれば本当に「お値段以下」で買ってしまいましょう。