app waze review
カーナビアプリ「Waze(ウェイズ)」とは?
Wazeは、Google系のカーナビアプリ。Google Mapと並び世界有数のユーザー数を誇ります。
元々はイスラエルの会社だったようですが、2013年にGoogleが買収しGoogleが提供するサービスとなりました。
日本でも2013年ごろから本格的なサービスを開始。アプリはアンドロイドの他、iPhoneにも対応しています。カーシェアアプリのエニカユーザーにもいいんじゃない?
Wazeの特徴
Wazeの最大の特徴は、ユーザーが交通情報等をシェアして、リアルタイムの情報を更新していく仕組み。
渋滞情報は機械で自動的に処理されますが、事故とか、警察の取締りとかは、ユーザーがボランタリーに登録してくれたデータが表示される仕組みです。
Google Mapとの違い
Google MapもWazeもGoogleによる運営ですが、WazeとGoogle Mapとの違いは、データーのシェア機能。
加えて、カーナビに特化したWazeのほうが、地図が見やすく道路がすっきりとしているところ。目的地付近の駐車場を自動的に到着地候補として示してくれるところ。
かわいいキャラクターがあるのも、Googleサービスの中では異色ではないでしょうか?
Wazeを日本で使う
正直、日本では知名度も低くユーザーもそんなにいない模様。
アメリカではライドシェアアプリであるUberやLyftのドライバーのほとんどが使っていたり、
マレーシアでは車に乗っている人がほとんど使っている、というような地域もあるそうですが、みんなが使って情報がシェアされるようになって、そうすると便利なので、さらに多くの人が使う、
というような仕掛けがないと、ユーザー数の広がりはないのかも。
東京はすっきりです。
https://www.waze.com/ja/livemap?utm_source=waze_website&utm_campaign=waze_website
カープールサービスも
海外ではかなり人気で、UberやLyftのようなカープールサービスもはじまっているそう。
Waze日本 公式ツイッターも15年以降更新されていない模様。。
どんな人におすすめか?
検索結果が英語まじりで表示されたりすることもあり、そういうのに抵抗がない人にはいいかも。
普通車、タクシー、バイクによって到着時間や推奨ルートが微妙に変わります。
バイクユーザーにもいいかもしれません。
とはいえ、Wazeで一番うれしいのは、オービスの場所のお知らせ機能ではないでしょうか?
モニターが付いているオービス探知機は安いものでも3万円近くしますが、Wazeならタダ。
使うのは無料で、面倒なIDやパスワードの登録もなく、ダウンロードだけで利用できます。
試してみては?