富士五湖で一番水質がいい本栖湖。その本栖湖湖畔のオートキャンプ場、本栖レークサイドキャンプ場に行ってきました。
目次
本栖レークサイドキャンプ場の特徴
湖畔にテントを建てられるオートキャンプ場
本栖レークサイドキャンプ場はサイト数110か所ぐらいのオートキャンプ場。
富士五湖の一つ本栖湖畔にあります。
湖沿いのキャンプ場でも、湖畔に道路が通っていたり、そもそも敷地が微妙に湖畔から離れていたりして、湖畔にテントを建てられないこともありますが、本栖レークサイドキャンプ場はその名のの通りテントサイトがレークサイドにあります。
この景色の中でキャンプができるのはとても贅沢です。
予約をしていったので、事前に区画を確保できているという安心感がありました。
区画は7-8メートル四方でしょうか?地縄で区分けがされていました。
大きい車でもテントと並べても特に圧迫感はありません。
湖水浴
目の前の湖では遊泳もできます。
本栖湖は水深が深く、水量がおおいため富士五湖の中で一番透明度の高い湖です。
日中は日差しが強く暑いぐらいなので、暑くなったら湖に入って一休みができます。
小さい魚が岸辺にもいるので子供たちは魚を捕まえたり、シュノーケリングをして楽しんでいました。
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カヌーやSUP
SUPはブームなのか、家族連れで何家族もやっていました。
カヌーやボートはレンタルもあり。
ボート | |
1時間 | 1,130円 |
半日 | 2,150円 |
一日 | 3,300円 |
カヌー | |
1時間 | 2,000円 |
うちは、河口湖の「そらのした」でカヌーを借りました。
ペットもOK
本栖レークサイドキャンプ場はペットもOKなので、犬連れの家族も見ました。
本栖レークサイドキャンプ場の設備
古くからあるキャンプ場のようで、設備には古さを感じますが、しっかりと手入れされているのかどこも清潔でした。
炊事場
トイレ
なんとウォシュレット付き! 一度だけウォシュレットの水が出ないこともありました。
シャワールーム
100円で3分お湯が出ます。
中はこんな感じ。
浴槽はないのですが、西湖の方にいくと温泉があります。
バンガローも
バンガローもありました。
本栖レークサイドキャンプ場のバンガローはこんな感じです。
車を横付けできるのが便利ですね。一泊5400円から。
本栖レークサイドキャンプ場の売店
入り口の管理棟に小さな売店があり、一通り道具がそろっています。
売店では、カップラーメンやスナックやアイス類、お酒の他、キャンプ道具や遊び道具も。
混雑状況
本栖レークサイドキャンプ場は全部で約110サイトの区画があり、夏は週末を中心に一部予約サイト(約30~60サイト)が設定されます。
土曜日や三連休の初日、中日が特に混んでいて、フリーサイトは朝早くから並ぶ必要があります。
但し、毎日混んでいるわけでなく、土曜日を除けばガラガラ。
景色を独り占めできます。
下の動画は、本栖レークサイドキャンプ場の8月の休日の様子。ドローンを飛ばして撮影しました。
予約サイトを移しています。映像左奥の方がフリーサイト。
本栖レークサイドキャンプ場の注意点
花火や焚き火はできる
花火や焚き火はできました。
焚き火は直火でもやられている人がいましたが、焚き火台を持っていったほうがいいかも。
富士山は見えない
残念ながら湖畔越しの富士山は見れません。
湖畔越しの富士山を見るには、同じ本栖湖では、浩庵キャンプ場が有名ですね。
浩庵キャンプ場では、千円札の絵になっている富士山と同じ景色がキャンプサイトから眺めることができます。
浩庵キャンプ場は、人気アニメ「ゆるキャン」にも取り上げられて人気になっていますが、テントサイトは予約ができず当日受付のみ。
休日にいく分には、難易度はかなりかなり高いです。
スーパーが遠い
近くのスーパーまで片道25km程度あります。
中央道河口湖方面からくる場合、河口湖の国道沿いにあるスーパーで買い出ししておきましょう。
キャンパーや別荘族も良く使うスーパーで、BBQ用の食材や道具も売っていて、近くのホームセンターでも一通りキャンプ道具をそろえることができます。
傾斜はそれほどでもない
富士五湖のレークサイドのキャンプ場は傾斜が急なのですが、本栖レークサイドキャンプ場の傾斜はまぁまぁ。
寝るときには特に気にならずに寝れました。
石がごつごつ
傾斜は特に気になりませんでしたが、キャンプサイトの地面は石がごつごつしています。
マットレスは必ず持参していきましょう。
マットレスがあれば、特に気にならず、2泊しても快眠できました。
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地面がかなり固い
キャンプサイトの地面がかなり固くテント付属のペグでは全く刺さりませんでした。
見かねた友人がペグを貸してくれましたが、貸してもらったペグは別物。
スノーピークのソリッドステークは口コミでも評判ですが、その訳が良ーくわかりました。
本栖キャンプ場アクセス
自家用車
車だと中央高速・河口湖ICからだと道が広くてフラットで走りやすいです。
中央道甲府南ICからだと峠を超えることになります。大きな車で走りましたが、特に不便は感じませんでした。河口湖周りが混んでいる時にはこちらもどうぞ。
公共交通機関
バス停もキャンプ場の前にありますが、一日数本。
公共交通機関でくる場合は、本栖湖まで高速バスで行って、そこから誰かを呼んで迎えに来てもらう、というのがよさそうです。
キャンプ関連
家族や友人と年に何回かキャンプに行っています。
メルセデスベンツでキャンプ
メルセデスベンツのSUVのGLS。
個人間カーシェアでとてもお安く貸していただきました。
荷物もたくさん入るし、大きい割によく曲がるし、高速は楽だし、とてもいい車でした。
車の借り方や、車を乗った感想など。
上大島キャンプ場
我が家のホームキャンプ場。
【徹底解説】安くてキレイ 相模原 上大島キャンプ場に行ってきた (利用方法や混雑状況など)