新千歳空港で一番人気のスイーツ店、きのとやが、2018年夏にオープンした「The Cake」。「The Cake」の看板メニューはその名も「The Cake」。一体どんなお菓子なのか?Bakeやプレスバターサンドを超える味なのか?徹底的にレビューします。
きのとや
大激戦区新千歳空港のお土産売り場でヒット商品を飛ばし続けるのがきのとや。
もともとは北海道のお菓子屋さんですが、のれん分けをして、東京や関西にも関連店を出店しています。
東京駅で人気のプレスバターサンドとかもきのとや関連店です。
そんなきのとやが2018年夏に新千歳空港にお店を増設。
工房一体型のきのとや新千歳空港ファクトリー店です。
「THE CAKE」の他、「KINOTOYA RINGO」、「札幌農学校premium」の3つの新ブランドを一挙にオープンさせました。
The Cakeとは?
さて、The Cakeについてレビューしていきます。
どんなお菓子?
The Cakeは、カステラのようなお菓子です。
美味しい卵を使ったスポンジの上に、ザラメが乗っています。
カステラとの違いは、中にバタークリームが入っているところ。
きのとやは、プレスバターサンドや札幌農学校プレミアムもそうですが、きのとやさんは、バタークリームを使ったお菓子が好きなようです。
2種類のThe Cake
実は、The Cakeには2種類あります。1種類はお店で作り立てのもので、もう一種類は工場で生産されたもの。
作り立てのものは紙袋に入れられていますが、工場でつくられたものは、ひとつづつ個包装されて、3個入りから箱詰めにされて売られています。
プレスバターサンドも同じように、現場で作っているものと、工場で作っているものがあるので、こういう売り方のノウハウを応用しているのかもしれません。
確かに、The Cakeのすべてを狭い店内で作ることは不可能でしょうし、工場で大量生産しておいたほうが、合理的かも。
ディスプレイという観点からすれば、店頭で「つくっている感」、「出来立て感」があるので、ライブ感があるオープンキッチンならぬオープン工場で作業を「見せる」ようにしているのかな。
焼き立て | 作り置き | |
値段 | 194円 | 486円(1個162円) |
賞味期限 | 3日間 | 10日間 |
The Cakeが買える場所
2019年現在、The Cakeは新千歳空港内、出発ロビー階の「きのとや新千歳空港ファクトリー店」のみで購入可能です。
きのとや名物のソフトクリームも購入可能なので、お店にいったら是非ソフトクリームも試してみてください。
The Cakeのとなりのブースでは、ココでしか買えない札幌農学校プレミアムも販売されています。
こちらも作り立て。
その他、新千歳空港のお菓子。