我が家に取り付けた4K防犯カメラ、Reolinkのネットワークカメラやアプリを実際に使ってみた感想です。Reolinkはどこの国か、評判が気になる方、おすすめのカメラとその理由についても全部解説してします。
Reolinkの防犯カメラ
Reolinkの防犯カメラ
戸建を新築することになり、防犯カメラを付けました。
我が家では、Reolinkの防犯カメラを選びました。
Reolinkの防犯カメラを選んだ理由は、アメリカのアマゾンで一番売れていたから。笑
一番最初にアメリカで購入した当時は、日本では販売されていなかったので、当然ながら、Reolinkの口コミや評判もありませんでしたが、アメリカでの口コミや評判もまぁまぁだったのと、値段が安かったこともあって、使えなかったり、壊れたらしょうがない、と思って買いました。
入居したから数年たちますが、どのカメラもレコーダーも壊れず元気に動いています。
この記事では、Reolinkの防犯カメラの使い勝手について説明します。
防犯カメラを付けた理由や新築戸建てに施主支給で防犯カメラを設置してもらう方法、必要な準備はこちらをご覧ください。
【一条工務店】 新築戸建に施主支給で防犯カメラを10台以上つけてみた。
Reolinkはどこの国?
Reolinkは、香港の会社で、工場は中国にあります。日本国内にも会社を設立していています。商品は、日本のアマゾンの物流倉庫から配送されるのですぐ届きました。
日本はまだまだ治安がいいのか、防犯カメラ自体がニッチでマイナーな商品ですが、防犯カメラ関連装置の本場?アメリカのアマゾンでは、Reolinkは売り上げランキングトップの会社です。
Reolinkの評判
今では、日本でも本格的に展開を行ってきていますので、Reolinkの口コミや評判も増えてきています。
私自身は、アメリカのアマゾンで、ものすごい数の高評価だったので、このカメラを試しに買ってみました。
まず思ったのは、接続の簡単さ。
カメラとレコーダーをLANケーブルでつなぐだけで、防犯カメラシステムが完成。
録画したいものを見る時は、レコーダーからHDMIでモニターかテレビとつなぐかするかで、録画済の映像やリアルタイム映像を、カメラ毎や複数カメラの画像を一度に簡単に見れます。
レコーダーにLANケーブルをもう一本さして、インターネットとつなげば、スマホ経由で録画内容やリアルタイム映像が確認できるのも便利です。
レオリンクでは、見守りカメラや、ペットカメラも用意している他、ソーラータイプのWifiカメラも出しているので、機会があれば、いろいろと試してみようと思います。
イギリスの人の意見。期待以上とのこと。
Unboxed my new Reolink, GENBOLT 4g Outdoor Security Camera for my home security! I've been testing it for several weeks now, exceeded my expectations. Footage quality is crystal clear, 4G connectivity never miss a moment. Step up home security. #Reolink #GENBOLT #HomeSecurity pic.twitter.com/7RwXikYMPY
— Finexo Enterprise UK (@finexo_uk) March 28, 2023
日本での評判
日本でも口コミが増えてきました。
Amazon.co.jpでの評判は総じて良い評判の様です。
カスタマサポートに問合せをしたら、24時間以内に返信が来た。とても安心した。
撮影動画は普通にキレイです・・・容量食いますが・・・
LANケーブル1本で配線できるので楽ですね
ネット経由のクライアントアプリは日本語対応ですが、直付モニターでは日本語対応してないのでアップデート待ってます
Reolinkの防犯カメラの使い方
Reolinkの防犯カメラを取り付けるための流れは、上で記載したように、①ハウスメーカーと設計段階で取付場所を決めて、②レコーダーを置く場所とカメラを設置する場所の間をつなぐLANケーブルを設置してもらい、③監視カメラは施主支給で調達し現場に届くようにしておき、④ハウスメーカーでカメラの取付をしてもらう、⑤取り付け後の接続確認を行う、という流れになります。
リアルタイム映像や録画映像を見る方法は、Reolinkの場合は①レコーダーにHDMI経由モニターで見る、②LANにつながっているPCで見る、③スマホで見る方法の主に3種類があります。
スマホやPCのアプリは直感的な操作が可能です。複数カメラの映像を同時にリアルタイムで見ることができ、スマホやタブレットの場合は最大9画面まで、PCの場合は、最大36画面!まで表示することができます。
複数カメラからの映像を全画面表示でPCのモニターに映し出せば、それはもう監視カメラステーションです。
自宅警備員活動もかなりはかどります。笑
Reolinkのカメラの設定
カメラはLANケーブル経由NVRにつなげばOK。特に設定Reolinkのカメラの設定は不要です。
しいて言えば、ズームを行って画角を調整したりするぐらいかな。
アプリでの設定は、映像に「Reolink」というマークがはいらなくなるようにしたり、日付・時間の設定を行ったぐらいです。
Reolinkの良さ
使っていて思ったレオリンクの良さです。
画像が綺麗
4K画質で1秒間25枚の映像を取ってくれます。
圧倒的な高画質で、拡大してもかなり鮮明に映ります。これは本当にすごい。
鮮明に撮影できていないと意味がないので、防犯カメラに高画質は本当に必須だと思います。
そして、夜は常に赤外線照射されていて光がなくても映ります。LEDでの自動発光が可能なタイプは、夜間でもカラーで高画質です。
音声の録音もされるので様子が臨場感を持ってわかります。
下の動画もそうですが、駐車場に置いておくだけで安心感がありますね。
カメラメーカーによっては、1秒間に撮影する枚数が10枚とかもあるので、要注意。通常、テレビが1秒間に30枚、映画でも25枚の静止画ですが、1秒間に記録する枚数が少ないと、画像がカクカクしてしまいます。
アプリが便利
出先でもスマホ経由、防犯カメラのリアルタイム映像や録画映像が確認できます。
スマホやタブレットでもリアルタイム映像を複数画面表示させてみることが可能で、マイク付きのカメラであれば、音も聞こえます。
ユーザーが多いので頻繁にアップデートも行われているようで、スマホもPCも直感的に操作することができます。
例えば、スマホ上で動画をピンチアウトして簡単に拡大して、顔の表情やナンバープレートを読み取ったりすることができます。
防犯カメラは24時間撮りっぱなしになっているので、動きがあったところだけを探すのは大変そうですが、カメラが動きを検出した部分だけを選んで再生することができるのが便利です。
動きは、「人」や「車」、「動物」などのカテゴリーがあり、カテゴリーを選択することで、どの動きがいつあったかが、タイムライン上に表示され、動きがあったイベントの動画を簡単に見ることができます。
意外と面白いのは動物。野良猫ちゃんの他、たぬきや謎の生き物もばっちり写っていました。笑
レコーダーからスマホやPCに、撮影データをダウンロードすることもできます。
カメラが立派
4K、赤外線、音声も録音できたりとカメラとしての性能の他、筐体もプラスチックではなく金属カバーで覆われていたり、高級感としっかりした感じがあります。
使用例が豊富
英語になってしまいますが、利用者が多いので、使用例や解説動画をすぐ見つけることができるのも良い点です。公式も意外と説明が充実しています。
Reolinkのカメラのみならず、防犯カメラについての日本語のブログ解説記事やYoutubeはまだ多くはありませんが、今後増えてくれることを期待します。笑
耐久性は?
雨風がそのまま当たるところにも設置していますが、いまのところすべてのカメラは正常に動作しています。
Reolinkのカメラの気になる点
パン&チルトとZoom
カメラによってカメラを向いている方向を、アプリで変えられるものと変えられないものがあります。
カメラの方向を自動で変えられるモデルは自動追尾ができるものもあります。
ドーム型のタイプのカメラの方向を、自動で変えられそうに見えて、変えられませんでした。広角なので実用に問題はありませんが、ちょっと残念。
ズーム機能がついているカメラもありますが、遠くから移すのでなければ、ズーム機能はいらないんじゃないかな?
スマートホームとの連携
AmazonのアレクサやGoogleのネスト等との連携が、我が家ではうまくできていません。
レコーダー(NVR)につなぐ場合は利用できないそうです。
ここは改善を望みます。
他社のNVRでは使えない
他社のNVRでは使えない場合があるそうです。
純正のNVRが使いやすく値段も高くはないのですが、拡張性を気にする方もいるかもしれません。
NVRで倍速再生をするとカクカクする
2倍、4倍、8倍、16倍で倍速再生できますが、倍速再生時は動画が滑らかに動かず、カクカクします。
なめらかなな倍速再生をしたい場合は、一度、ファイルをNVRからPCなどにダウンロードをしてから、再生する必要があります。
購入したものと、今から選ぶならおすすめの機種
我が家で実際に購入したのは、RLC-823A、RLC-811A、RLC-842Aと、8台接続のNVRです。
その後、Reolinkの製品ラインアップやNVRの仕様が変わりました。そこで、実際に使った感想を残しながら、2026年8月時点で今から選ぶならどの機種がよいかも整理します。
| 設置場所・目的 | 今から選ぶなら | 我が家での使用 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|---|
| 玄関、勝手口、建物周囲 | RLC-1212A | 未使用 | 1200万画素。固定カメラの第一候補にしやすい |
| 道路、駐車場、少し遠い場所 | RLC-811A | 使用中 | 5倍光学ズームで画角を調整できる |
| 玄関上部、手の届きやすい場所 | RLC-843A | 旧型RLC-842Aを使用中 | ドーム型、IK10耐衝撃、5倍光学ズーム |
| 広い庭や駐車場 | RLC-823A | 使用中 | 首振り、光学ズーム、自動追尾に対応 |
| 10台以上を24時間録画 | RLN16-410 | 旧型8チャンネルNVRを使用中 | PoEポート16個、HDD最大16TB |
ここで紹介するカメラはいずれも、PoEによる有線接続、赤外線撮影、屋外設置、NVRへの24時間録画に対応しています。
ただし、画素数だけで優劣が決まるわけではありません。RLC-1212Aは1200万画素ですが毎秒20コマ、RLC-811A、RLC-843A、RLC-823Aは4K・毎秒25コマです。設置場所と撮影距離から選ぶのがおすすめです。
Amazonでは在庫、価格、出品者、ハードウェアバージョンが変わることがあります。購入時には型番と販売元を確認してください。
防犯カメラ
固定カメラの第一候補:RLC-1212A
今から固定カメラを選ぶ場合、まず候補にしやすいのがRLC-1212Aです。
4512×2512の1200万画素で、我が家で使用している800万画素のRLC-811Aより高解像度です。水平画角は97度あり、玄関、勝手口、庭、建物周囲などに使えます。
赤外線撮影は最大30メートル。スポットライトを点灯すれば、夜間のカラー撮影にも対応します。人物、車両、動物の検知、双方向通話、NVRへの24時間録画も可能です。
本体は直径約6.7センチ、長さ約18.7センチ、重さ約460グラム。RLC-811AやRLC-823Aより小さく、外観上も取り付けやすい機種です。
ただし、固定レンズなので光学ズームはありません。少し離れた道路や門扉を狙いたい場合は、RLC-811Aの方が向いています。
また、1200万画素では録画容量も大きくなります。古いReolink NVRでは、全解像度での表示に制約が出る場合があります。NVRを新しく購入する場合は、後述する現行のRLN16-410と組み合わせるのが安心です。
遠くを撮るなら:RLC-811A
RLC-811Aは、我が家で最も多く取り付けたカメラです。
3840×2160の4K画質、毎秒25コマで撮影でき、5倍光学ズームを搭載しています。
アプリからズーム倍率を変更でき、水平画角を約105度から31度まで調整できます。道路、駐車場、門扉など、カメラから撮影対象まで少し距離がある場所に便利です。
RLC-1212Aより画素数は少ないものの、光学ズームを使って撮影範囲を絞れるため、遠方を狙う用途ではRLC-811Aの方が適しています。
注意点は、本体が全長約24センチ、重さ約838グラムと大きいことです。また、アプリから変更できるのはズーム倍率で、カメラが向いている方向自体は変更できません。
我が家では、スタンダードな固定カメラとしてたくさん取り付けました。笑
玄関上部なら:RLC-843A
我が家では、玄関上部などに旧モデルのRLC-842Aを取り付けました。
ドーム型なので、アプリから自由に撮影方向を変えられそうに見えます。しかし、実際には首振りカメラではありません。
取り付けてから「アプリやパソコンで向きを変えられないの?」と気づき、少し残念でした。
現在のRLC-843Aも同様に首振り式ではありません。撮影方向は施工時に手で合わせて固定します。ただし、アプリから5倍光学ズームの調整はできます。
RLC-843Aは3840×2160の4K画質、毎秒25コマ、赤外線撮影、スポットライトによる夜間カラー撮影に対応。IK10の耐衝撃性能とIP67の防塵・防水性能も備えています。
玄関上部など比較的手の届きやすい場所い場所や、カメラを目立たせたくない場所に向いています。
設置前に仮設のLANケーブルで映像を確認し、撮影したい範囲が中央に入るように向きを合わせてから固定することをおすすめします。
首振りと自動追尾なら:RLC-823A
RLC-823Aは、我が家でも使用している全部載せのPTZカメラです。
アプリから水平方向360度、垂直方向90度の首振り操作ができ、5倍光学ズームと人物・車両・動物の自動追尾にも対応しています。
3840×2160の4K画質で、毎秒25コマ。赤外線撮影は最大60メートルです。
動きを検知するとスポットライトが点灯し、夜間でもカラーで撮影できます。実際に使った範囲では、20メートル前後離れた場所でもカラーで確認できる明るさがありました。
一方、本体は直径約13.6センチ、高さ約20センチ、重さ約1.8キログラムあります。かなり大きく、遠くからでも存在感があります。
取り付ける場合は、下地、取付ボックス、金具の耐荷重を事前に確認しておいた方がよいと思います。
また、PTZカメラは広い範囲を見渡せますが、その瞬間にカメラが向いていない方向は撮影できません。自動追尾があっても、固定カメラ数台を完全に置き換えられるわけではありません。
基本は固定カメラで必要な場所を常時撮影し、広い庭や駐車場を補う1台としてRLC-823Aを追加する使い方がおすすめです。
NVR
我が家で購入した旧型NVR
我が家で購入したのは、カメラを8台まで接続できる当時のReolink NVRです。
防犯カメラを10台以上取り付けたため、NVRを複数台購入しました。
複数台運用でも便利なのが、1つのReolinkアプリに複数のNVRとカメラを登録できるところです。
NVRごとに別のアプリを使う必要はありません。同じアプリ内から、それぞれのNVRにつながったカメラのライブ映像や録画映像を確認できます。
公式サポートによれば、Reolinkアプリに登録できるカメラとNVRの台数に上限はありません。ただし、同時に表示できるライブ映像は最大16画面です。
我が家のようにNVRを複数台に分けても、操作の入口が1つにまとまるのは、Reolinkを選んでよかった点です。
撮影しているカメラ画像は、複数人やパソコンのモニタにリアルタイムで移すこともできます。
購入したモデルは内蔵HDDが2TBで、外付けHDDを最大6TBまで接続できます。
4Kカメラを音声付きで24時間録画すると、設定にもよりますが、カメラ1台につき1日約0.05~0.06TBを使用します。
合計8TBの場合、録画できる期間の目安は次のようになります。
| 接続するカメラの台数 | 録画期間の目安 |
|---|---|
| 4台 | 約33~40日 |
| 8台 | 約17~20日 |
これは我が家で購入した旧型NVRを前提にした目安です。現在販売されているNVRとは、接続台数やHDDの仕様が異なります。
今から買うならRLN16-410
カメラを10台以上設置するなら、現在はRLN16-410が候補になります。
現行ハードウェアのN6MB01は、16個のPoEポートを搭載しています。PoEカメラと電源接続型Wi-Fiカメラは合計最大16台まで接続でき、最大1600万画素の映像に対応しています。そのため、RLC-1212Aの1200万画素映像も扱えます。
HDDは2台搭載でき、最大容量は8TB×2台の合計16TBです。現行モデルは外付けHDDには対応していないため、容量を増やす場合は内蔵HDDを増設または交換します。
10台を24時間連続録画した場合の理論上の保存期間は、おおむね次のとおりです。
| カメラと標準ビットレート | 16TBで録画できる期間の目安 |
|---|---|
| RLC-811A・6144kbps×10台 | 約24日 |
| RLC-1212A・8192kbps×10台 | 約18日 |
実際にはHDDの使用可能容量や録画設定などにより、保存期間はこれより短くなります。
公式ページには最大24台とありますが、PoEカメラなどを24台接続できるという意味ではありません。N6MB01で接続できるPoEカメラと電源接続型Wi-Fiカメラは合計最大16台です。最大24台というのは、対応するバッテリー式Wi-Fiカメラを組み合わせた場合の台数です。
同じRLN16-410でも、ハードウェアバージョンによって機能や対応解像度が異なります。Amazonで購入する場合は、「N6MB01」であることと、付属HDDの容量を確認してください。
露出用四角ボックス
防犯カメラは、天井や壁へ直接取り付けることもできます。
我が家では、将来のカメラ交換やメンテナンスをしやすくするため、露出用四角ボックスを取り付けてもらいました。
カメラからはLAN、電源、リセット用など複数のコードが出ています。PoEで使用する場合は基本的にLANケーブルしか使わないため、余ったコードや接続部分をボックス内へ収納できるのもメリットです。
電気業者さんによれば、未来工業の製品がよく使われているそうです。
白と黒があるため、白い外壁には白、黒っぽい軒天には黒というように、設置場所の色に合わせて選びました。
ただし、カメラによって取付台座の大きさや重量が異なります。特に約1.8キログラムあるRLC-823Aを取り付ける場合は、ボックスの寸法だけでなく、壁や軒天の下地と固定方法も確認してください。
我が家で使用した黒色のボックスは、未来工業のPV4B-ANFKです。
上記で購入可能です。
Reolink公式商品ページ
RLC-1212A、RLC-811A、RLC-843A、RLC-823A、RLN16-410。
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