中学校・高校などの修学旅行で使われる東京駅の待ち合わせ場所について優しくわかりやすいように解説します。修学旅行の場合、集合時間が朝早いこともあるかと思います。修学旅行の出発前に、待ち合わせ場所の位置を把握しておくことをお勧めします。
目次
東京駅の修学旅行の集合場所
修学旅行は人数が多く、大きな学校では1学年400人という場合もあります。待ち合わせ場所は広々とした場所になりますが、東京駅の修学旅行の人気の待ち合わせ場所は、2か所あります。
一つは丸の内北口改札と中央改札の間。気候が良い日は気持ちがよさそうですが、天気が悪かったり、暑い・寒い日には大変そうです。
もう一か所は、「団体集合場所 (学生用)」。地下にあるので、雨天でも心配ないほか、空調も聞いているので、適度に涼しく・暖かく、修学旅行の待ち合わせ場所にぴったりです。
「団体集合場所 (学生用)」
「団体集合場所 (学生用)」は、東京駅地下改札と丸ビルの間あたりにあります。JR東京駅からだと、丸の内の地下改札を出て、地下通路を丸の内ビル(通称丸ビル)に向かう途中左手にあります。
「団体集合場所 (学生用)」は、地下構内の通路の途中にありベンチもなく、看板が立っているだけの場所です。これといった目印もなく、案内も少ないいので、わかりにくい場所にあります。ですが、「団体集合場所 (学生用)」は、①丸の内側(皇居側)にある、②地下の改札外にある、③「動輪広場」の近くに行けば何とかなる、という3点を覚えておけば迷いません。
ポイントを解説してみますね。
①丸の内側(皇居側)にある
東京駅には、大きく分けて出口が、八重洲側と丸の内側の二方面がありますが、「団体集合場所 (学生用)」があるのは、丸の内側です。ちなみに、丸の内側には、地上階、地階ともJRの改札はそれぞれ「南」、「中央」、「北」と三か所ずつありますが、「団体集合場所 (学生用)」に一番近い東京駅の出口は、丸の内南口改札か丸の内地下南口改札です。
一旦、八重洲側の改札を出てしまうと、丸の内側に移動するのは、かなり面倒なので注意してください。
八重洲側には大丸というデパートが、丸の内側には丸ビルや皇居があります。
もし、八重洲側の改札を出てしまった場合は、入場券を払って丸の内側に行くか、ちょっと遠回りになりますが、無料で八重洲北口と丸の内北口を行き来できる通路が地下にも地上にもあるので、それを利用してください。入場券を払わずに、八重洲側から丸の内側まで無料で移動できます。
② 地下の改札外にある
「団体集合場所 (学生用)」は東京駅の地下B1の改札外にあります。
JR東京駅の改札は地上階と地下にそれぞれありますが、JRで「団体集合場所 (学生用)」に向かう場合は、地上階にある東京駅丸の内南口を出て、まっすぐ行って地下に下がるのが迷いにくく便利です。この方法は、後ほど、写真付きで紹介します。
東京駅地下の出口からも「団体集合場所 (学生用)」に行くができます。その場合、丸の内地下南口改札を出て、改札を背に、そのまままっすぐ歩けば、M2出口にぶつかります。右手を見ると、そこに「団体集合場所 (学生用)」があり、その奥に丸の内ビルの地下入り口が見えると思います。
丸の内線東京駅から「団体集合場所 (学生用)」に行く場合は、丸の内線の改札を出た階が、「団体集合場所 (学生用)」のあるB1フロアです。
③ 動輪広場の近く
「団体集合場所 (学生用)」は、八重洲側ではなく丸の内側にあって、地上ではなく地下にある。丸の内南口をまっすぐ進んで地下に潜る、と覚えておけば、迷わずつくと思います。
それでも、迷いそうというあなたは、東京駅地下の待ち合わせ場所「動輪広場の近く」と覚えておいてください。動輪広場まで行ければ、先生か友達か誰かが待っているのがみえるはず。誰もいなければ、地上階に行くM2出口を探してみてください。
「団体集合場所 (学生用)」への行く方法 写真
丸の内南口改札をでて、まっすぐすすむと、地下に行く階段があるので、それをまっすぐ行くと左手に自動販売機が見えてきます。
「団体集合場所 (学生用)」の地図
下の地図の「現在地」と書いてあるあたりが、「団体集合場所 (学生用)」の場所になります。
何とかたどり着けそうでしょ? 最後にもう一度。
「団体集合場所 (学生用)」は、①地下の改札外にある、②丸の内側(皇居側)にある、③「動輪広場」の近くに行けば何とかなる!
学校の旅行楽しんでくださいね!
東京駅ガイド
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