Gopro Hero8が発表されました。令和時代の新しいGoproです。気になるスペックや価格とか。
目次
GoPro Hero8 Black
GoProのHero6、Hero7と使ってきましたが、Hero8がいよいよ発表。
例年、iPhone同様、アメリカの新学期シーズンに発売されるので今回のHero8の発表は9月が予定されているようでしたが、実際にはアメリカ時間の10月1日に発表となりました。
プロモーションビデオも公開中。
Gopro Hero8 Blackの発売日は10月25日。
Gopro Hero8 Blackの価格 いつ値下がりするか
Gopro Hero8 Blackの価格は税込み58,880円です。
Hero7 Blackの発売時の価格は税抜き49800円でしたので1000円アップ。
まぁ同じぐらいですね。
でも、Hero7発売時にはなかったライバルのOSMO ACTIONが発売されていて、しかもOSMO ACTIONは、なんと実売4万円を切ってきています。
結構強気の値段設定ですね。
Goproはかって、売れないとなると値下げをしてきたことがあるので、今回もしばらくたってからの値下げを期待しちゃいます。
年明けぐらいには、GoPro Hero8 Blackの価格は、期待を込めて税込み43800円と言いたいところです。
Hero7も値下げが発表されましたが、定価の値下げが実売価格にあってきた感じ。
もともと値下がりしていたので、あまりお得感はありません。
3万円ぐらいだと、おっ、ってなるんですけどね。
GoPro Hero8 Blackのスペック
GoPro Hero8 Blackのスペックは事前にリークされていたものとほぼおんなじ。
Hero7 Blackからの大きな変更点はありませんが、Hypersmoothが2.0にアップグレードされたことと、拡張モジュールが大きなニュースということでしょうか?
スペック他の予想 あたったもの
- 4K 60P/1080p 240FPS
- GPS
- USB-C
- 利用可能メモリーカード容量 最大128 GB
- 10m防水
- ヒンジが付いた底部
- 「メディアモジュール」対応
- 使用バッテリーも一緒。
- メディアモジュール
おそらくGoPro Hero8のハイライトの一つはメディアモジュールとよばれる拡張モジュールではないでしょうか?
マイク、ライトが搭載可能。
スペック外れたもの
事前予想が外れて残念だったこと。うれしかったこと。
- サイズは変化なし ← 純正ジンバルがそのまま使えそうで嬉しいです。 【GoProジンバル比較】 HERO7/6/5 Black用のおすすめジンバルランキング
なんと残念なことにGopro純正ジンバルのKarma Gripとの整合性がなくなってしまいました。
- Hyper Smooth 2.0
こんかいの目玉がHypersmooth2.0。
これは予想できませんでした。
ここに相当な自信をもっているのか、値段も強気の設定です。
アクションカメラは特に手振れの問題があると感じていたので、ジンバルを使っていましたが、これがあればジンバルはいらないかも?
早く試してみたいです。
- デジタルレンズ
地味にうれしいのがこの機能。
画角を調整できる機能が搭載されています。
ズームレンズのように、画角を4段階で買えることができます。
Goproって広角が魅力なんですが、ちょっと広角すぎるなって時ありませんでした?
デジタルレンズで自然な見た目の画角も撮れそうです。
望遠よりになると手振れが目立ちそうですが、Hypersmooth2.0の手ぶれ補正が生かされそうです。
- GP2チップ搭載?
GP1のままでした。Hero7では熱暴走で10分足らずしか撮れないことも。
発熱は大丈夫なのか?
Hero6 Blackから使われているGP1 チップ。ソシオネクスト(旧富士通と旧パナソニック)とGoProの共同開発チップです。
GP1チップはHero6Black、Hero7Blackと2世代にわたって使われていたチップですが、これが新開発のGP2になるともいわれています。
新チップの採用で、GoPro Hero7 Blackでは、評判の悪かったタッチパネルの感度や、安定性の悪さは改善してほしいと思います。
タッチパネルはたまに反応しないこともありましたし、熱で20分ぐらいしたら切れてしまう事もありました。
特にHero7はHero6と同じチップを使ってHyper Smoothなどいろいろな処理をさせているせいか、発熱でと前ることが多々あったので、この辺は改良してほしいと思います。
- 重量は116gでHero7と変わらない。
重量 (カメラ + バッテリー)は、126 gになりました。Hero7 Blackから10グラムアップ。
スペックの噂(願望?)
GoPro Hero8 Blackのスペックは8K対応と言われていましたが、実際には見送り。
ここの予想はあたり。デザインは変わったといえば変わったかも?
- 8K対応
- 4K120fps/FHD480fps
- HDR動画対応
- 前面カラーディスプレイのデュアルスクリーン
- 筐体が新デザインに
Karma Gripは使えるのか?
Osmo Actionが発売されていてもGoProが好きな理由はアクセサリーの豊富さ。
中でもGoPro純正のジンバルKarma Gripは気に入っています。
Hero7のHyperSmoothが強力とはいっても、ジンバルの滑らかさにはかないません。
GoPro Hero8のパッケージが変わってしまうと豊富なアクセサリーがそのまま使えなくなってしまうというのが心配です。
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