常陸牛 牛べんは、茨城県水戸駅の駅弁。A5ランクのブランド牛の常陸牛を贅沢に使用した牛丼弁当です。比較的新しい駅弁で知名度があまりないながら、年々ランキングを上げてきている駅弁です。牛丼弁当好きならぜひ試してみてください。
目次
常陸牛 牛べん
常陸牛 牛べんは茨城県水戸駅の駅弁。
水戸駅近辺で居酒屋さんをやっているお店が作っている駅弁です。地元のネットワークを生かして常陸牛を仕入れており、A5ランクの常陸牛が駅弁で気軽に楽しめることがうりの駅弁になっています。
しまだフーズでは、他にも駅弁を出しているのですが、東京駅 駅弁屋祭では、入荷が限られていることもあってすぐに売り切れてしまうこともしばしば。
見つけられたらラッキーですね。
常陸牛 牛べんの感想
お弁当の中身
1100円という値段はお弁当としては高価な部類に入りますが、駅弁としては平均的なお値段で牛肉弁当としては決して高くはない値段です。
この値段から、どうせ、お肉はあまりはいってないんだろうな~、A5の牛肉らしいし、と思って蓋を開けると、思ったよりたっぷり入っている牛肉。
嬉しい誤算です。
しまだフーズの皆さん、ゴメンナサイ。(笑)
さて、ご飯を食べてみるとしっとり。
美味しい駅弁の条件は冷めてもおいしいご飯だと思うので、これはうれしい。
肝心のお肉の方は、甘みがやや強いがしょっぱさは少ない。北関東のしっかりとした味付けなのかと思いきや、すごい濃い味でもない。
お肉自体は脂身があまり目立たないでもジューシー。こういう駅弁にありがちな、脂身多すぎと言う事もない。
玉ねぎは申し分程度に入っているイメージ。もっと入れてもいいんじゃない?と思うぐらいの量で、お肉好きで野菜嫌いにはうれしいかも?(笑)
付け合わせも湯葉にまかれた里芋とか、ちょっと凝っていたりします。
お肉の多さ、味付けもよく、値段もそこまで高くない。
このお弁当の人気の理由がよくわかります。
しまだフーズのお弁当は、「常陸牛 牛べん」以外にも他にもあるので、いろいろと試してみよう、と思う駅弁でした。
常陸牛 牛べんの評判・口コミ
お昼ごはんは昨夜新宿駅で買って帰った「牛べん」。関東のコマ切れ牛肉のお弁当の中では一番好きかも。 #駅弁 #牛べん #島田フーズ #メシ鉄 pic.twitter.com/TrKRPBQAxu
— 漫画家のYASCORN🌽やすこーん ヤスコーン㊗️GOGO♪たまごっち!漫画シリーズ電子書籍発売 (@yascorn) December 2, 2018
常陸牛 牛べん データ
基本情報
常陸牛 牛べんのお値段は1100円。駅弁としては平均的なお値段です。この値段でA5の黒毛和牛の牛丼が食べられるのでお得感すら漂います。
価格 | 1,100円(税込) |
販売駅 | 水戸駅、、いわき駅、東京駅、上野駅, |
販売元 | しまだフーズ |
カロリー
コンパクトなお弁当ですが、カロリーは692kcal。
食塩相当量は1.4gでかなり低い方です。
原材料表示とアレルギー表示
東京駅の牛肉弁当
牛肉弁当は人気のジャンルで、牛肉ど真ん中(米沢駅)、黒毛和牛すきやき牛肉重(米沢駅)、牛すきと牛焼肉弁当 (東京駅)などなど、思いつくだけでもたくさんのお弁当がしのぎを削っています。
色々な東京駅の駅弁ランキング上は「常陸牛 牛べん」の人気はまだまだ下のようですが、かなり上位を狙える駅弁であると思います。今後どこまで土日ていけるのか楽しみです。他の食べ比べてみるのもいいかもしれませんね。
しまだフーズのお弁当
常陸牛べんがおいしかったので、しまだフーズの他のお弁当も食べてみました。