子連れで海外旅行に行く場合は、もしも怪我や事故にあった時のための保険をどう掛けるかが気になるかと思います。子供用の海外旅行保険があるので、多くの場合はこれに入ることを考えるかもしれません。でも、子供用の海外旅行保険って結構高い値段がします。保険無しで行くのはなんとなく不安ですしどうしよう、そんなあなたにとっておきのおすすめの方法を紹介します。
目次
海外旅行保険は子供の分もクレジットカードでカバーする
子連れで海外旅行に行く場合は、もしも怪我や事故にあった時のための保険をどう掛けるかが気になるかと思います。
大人の場合ですと、クレジットカードを持っていれば、カードによっては、海外旅行保険がついてきます。
ここで注意しなければいけないのは、多くのクレジットカードは、クレジットカードの名義人のみが海外旅行傷害保険の対象となっているという点です。
たとえば、夫婦で旅行をする際には、夫婦それぞれでクレジットカードを作成する必要があります。でもそうすれば、夫婦それぞれが場合によっては無料で海外旅行傷害保険に入ることが出来るのですが、クレジットカードを発行することが出来るのは基本的には18歳以上。
小学生や幼稚園生の分のクレジットカードを発行することは普通の方法では不可能です。
つまり、子連れで海外旅行に行く場合に海外旅行保険をかける場合、大人の分はクレジットカードで付帯されますが、子供達の分は海外旅行傷害保険に入る必要があります。
でも、多くのカードと書きましたが、一般的なカードはクレジットカードの名義人のみが海外旅行傷害保険の対象ですが、親のクレジットカードの保険で子供の分までカバーしてくれるクレジットカードが実はあるのです。
そう、一部のカードは子供や同居の親族にも自動的に海外旅行傷害保険が付帯するサービスを行っています。
つまり、子連れで海外旅行に行く際はこれらのクレジットカードを持ってさえいれば、高額な海外旅行傷害保険に入る必要はありません。
浮いたお金でおいしいものやお土産が余分に買えるかもしれません。
クレジットカードの海外旅行保険が子供にも適用されるクレジットカード
小さな子供と子連れで海外旅行に行く機会が多い我が家ですが、我が家がお勧めするクレジットカードをまとめてみました。
お勧めの理由は、ここであげたクレジットカードは、全て同居している子供であれば保険の対象になるからです。
海外旅行に行かれる方は、この中から好きなカードを選んでおけば間違いないと思います。
年会費は基本的にはどのカードも初年度は無料です。まずは1年使ってみて、その後、特に不要という事であればやめてしまえばいいと思います。
空港のラウンジが利用できるカードもありますので、海外旅行には特に良いですね。
JAL カード
CLUB-Aゴールドカード
このカードの良い所は、持っているだけで海外旅行保険が付くところ。旅行出発前の手続きももちろん不要。航空券やツアーをこのカードで支払わなくてもよいというのも大きいポイントです。
「家族特約」が自動的に付帯されるので、カードを家族の誰かが持っていれば、最大5000万円（家族は1000万円）までの保険が付きます。
海外旅行の保険はこれで十分です。
CLUB-Aゴールドカードの「家族」の定義は、カードを持っていない家族全員。配偶者、生計を共にする同居の両親、生計を共にする未婚の子となっています。
生計を共にするは収入のない人が対象。子供の場合は同居をしていなくても対象になります。
旅行だけでなく、留学や海外出張の場合でも補償されるというところもものすごい。スキューバダイビング中の事故も対象になります。
傷害治療費用 本人は300万円、家族は200万円が付きます。
海外旅行中の突然の病気やケガ・携行品の盗難などでお困りの時に、日本語による24時間年中無休体制の緊急サービスを無料で利用できるものポイント。
空港のラウンジが無料で使えたり、日々の買い物でマイルもたまるので、旅行が好きな家族には一番お勧めのカードです。
三井住友VISA ゴールド
海外旅行保険の付保対象は、満19歳未満で、生計を共にする同居の家族か別居の未婚の子供。
JCB ゴールド
JCB ゴールドも家族に対しての海外旅行保険がききます。
生計を共にする19歳未満の子供が対象になります。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカード
海外旅行保険の付保対象は、生計を共にする同居の親族、別居の未婚の子供。
年会費もさほど高くないのでお勧めのカードかもしれません。
クレジットカード関連
我が家のメインカードはAmexSPGカード。旅行をするならお勧めです。
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