添加物がたくさん入った駅弁が多い中、無添加のお弁当にこだわったお店の話。東京駅で無添加の駅弁を食べたいならこちら。
目次
大地を守るDeli
大地を守るDeliのもともとの運営母体は、有機野菜や自然食品などを宅配する「大地を守る会」。今は、大地を守る会は、同業のオイシックスと経営統合をしています。
その大地を守る会のが東京駅にあるのですが、元々「有機野菜や自然食品」にこだわるお店らしく、のおいしいからだにやさしいお弁当を販売しています。
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大地を守るDeliの場所
大地を守るDeliという添加物フリーのお惣菜、お弁当店が、東京駅構内1Fのエキュートと呼ばれるエリアにあります。
無添加、オーガニックのお弁当が買える貴重な場所です。
お惣菜も。
ビールもオーガニック。
ちなみに、大地を守るDeliの近くには、これまた、無添加のお弁当を販売する「平田牧場」があったりして、意外と面白いお店が集まっています。
東京駅の駅弁というと1Fの祭や地下のグランスタが有名ですが、エキュートも穴場だと思います。
佐助豚の豚めし弁当
大地を守るDeliの一番人気のお弁当が、「佐助豚の豚めし弁当」。これを買って食べてみました。
佐助豚の豚めしは値段は税込み990円。エキュート東京限定のお弁当です。
可愛い豚のパッケージ。
クレヨンしんちゃんのぶりぶりざえもんみたいな?(笑)
「佐助豚」は、岩手県産のブランド豚だそうです。初めて知りました。
豚肉メインのお弁当。
豚肉は、脂身がそんなに多くありません。味は、正直、インパクトには欠けます。ブランド豚と東京駅の弁当というと、イーションのスペイン産ベジョータイベリコ豚重を思い出しますが、「佐助豚の豚めし」はさっぱりとした味わいでした。
でも、付け合わせの野菜は、野菜の味が濃く、さすが、有機野菜と感じさせる味わいでした。
ちなみにお米は北海道産の「ゆめぴりか」。
(我が家のお米もだいたいこれですがおいしいです。たまにふるさと納税でもらうお米に浮気します。)
駅弁は日持ちを考えたり、インパクトを狙って味付けを濃くする傾向にありますが、佐藤豚弁当は、インパクトを狙いに行くよりも素材の良さをいかした味付けです。
毎日食べるならこういう家庭料理のような優しい味のお弁当がいいな。
成分表示は、見事に無添加!!
駅弁でも無添加で出せるんですね。すご!
値段は990円と東京駅で売られている駅弁の中では安い方なのですが、量は少なめ。
おいしい野菜ももう少し増やしてくれればいいのにな~。
小エビのお弁当とカプレーゼ
小エビのお弁当
この日は小エビのお弁当を購入。
のり弁タイプのお弁当で、エビを食べるとのりが顔を出してきます。
お米はおいしいゆめぴりか。
えびもちょうどいい分量で味付けも良くおいしかったです。
但し、ここのお店は、おかずは少なめです。
というかほとんどおかずは無し。
おかずがいがいと少ないことに後で気づいたという前回の反省を踏まえてサラダを合わせて購入。
おかずがないと考えるよりも、好きなサラダを組み合わせて自分だけのお弁当を作れると考えた方がいいかも。
ミニトマトのカプレーゼ
トマトが甘く、味が濃い。
一口かじって、何かが違うとわかるようなおいしさ。
こういうシンプルな料理はいい素材であることがよくわかります。
大地を守るデリ感想
サラダやお惣菜も取り扱っているようなので、次回は野菜系のものを食べてみたいと思います。
(ネットの口コミをみても、同じことを思う方は多いみたい。
味の評判はいいのですが、量が少ないとか、サラダだけ買う人とかも多いようです。)
ちなみに隣の築地喜代村の深川飯には野菜が入っていないので、お店をはしごしてサラダや煮物とセットで買うという買い方もよさそう。
東京駅で買える無添加弁当ほか
今回紹介したお弁当以外にも、東京駅では無添加弁当が購入可能です。
平田牧場
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