宮崎県のご当地スーパーと宮崎県民ならだれもが知っているご当地食品をまとめてみました。
日本全国のご当地スーパー食品好きの皆さんや、お土産屋さんではなかなか売っていないちょっと珍しいけどお土産を探している人にもどうぞ。
宮崎のお勧めご当地スーパー
宮崎県のスーパーは、全国チェーンのイオンのほか、地元のスーパー「フーデリー」、「まつの」、「ながの屋」が人気がありお勧めのスーパーです。
この辺であればお土産品も充実しています。
宮崎でしか買えない 飲料品
宮崎県のご当地スーパーで買うことができるお勧め品を見ていきましょう。まずは飲料品から。
ヨーグルッペ
日本各地にはご当地の乳酸菌飲料があります。北海道限定のカツゲン、沖縄限定のヨーゴ、石垣島限定のゲンキクールとかが有名ですね。
宮崎限定の乳酸菌飲料は、まろやかで飲みやすい、ヨーグルト風味の「ヨーグルッペ」。ヨーグルッペは、三種混合乳酸菌(ビフィズス菌・サーモフィルス菌・アシドフィルス菌)によるはっ酵乳が主原料です。
ヨーグルッペの販売は、宮崎県都城市にある南日本酪農協同です。
北海道限定版のヨーグルッペも
ヨーグルッペを販売している南日本酪農協同は、北海道にグループ企業があり、北海道でもヨーグルッペが販売されています。
もともとネスレの工場だった北海道日高町にある北海道日高乳業の工場を南日本酪農が買い取り北海道日高乳業とした経緯があるそうです。
北海道の乳酸菌飲料といえば、北海道限定のカツゲンが有名ですが、北海道版のヨーグルッペ、今度、北海道にいったら探してみよう。
【北海道限定】 北海道のスーパーやコンビ二でしか買えないお土産 【新千歳空港でも買えないご当地お菓子とか】
スコール
緑色のパッケージのジュースとして、全国的に知られているスコールは、宮崎県で昭和47年に生まれました。「のど越しのいい牛乳の入った飲み物は、牛乳嫌いな子どもたちにも飲んでもらえる」との強い思いから、新たな飲料の研究が始まったそうです。
「愛のスコール」のスコールとはデンマーク語で「乾杯」という意味で、発酵乳を独自製法で発酵させ、炭酸水を加えた乳酸菌炭酸飲料になります。カルピスソーダみたいな感じですね。
宮崎の乳酸菌といえば、先ほどご紹介したヨーグルッペですが、スコールの販売もヨーグルッペと同じ会社の南日本酪農協同です。
販売のきっかけは、牛乳が余っていてその有効活用策として考え出されたとか。
今では、宮崎らしいマンゴー味のスコールも地元では販売されています。牛乳の消費は全国的な課題でもあるので、スコールを飲んで酪農家の支援になりますね。お土産にぜひお持ち帰りください!
「はちみつ平兵衛ドリンク」
宮崎県日向市特産の平兵衛酢。平兵衛酢と書いて「へべず」と読みます。
さっぱりした飲み物。
ホテルのラウンジに置いてあったのもこの飲み物でした。
サンAみかんジュース
宮崎県内の小学校・中学校に給食で提供されていたジュース。
オレンジジュースではなく、みかんジュースです。(ここが重要)
給食は、昔から余剰になっていた食べ物を政策的に出す印象がありますなぁ。
古くは、脱脂粉乳(スキムミルク)、牛乳、お米。
クジラも出た時もあったとか。
宮崎でしか買えないお酒
焼酎
焼酎というと鹿児島県のイメージが強かったのですが、宮崎県でも全国ブランドの焼酎から小さな蒸留所までたくさんの焼酎が作られています。
例えば、アカデミー賞授賞式後のパーティーに出される焼酎としてプロモーション中の黒霧島は宮崎県都城市の霧島酒造のものです。
宮崎県限定の宮崎県でしか買えないお酒という意味で、お勧めしたいのはアルコール度数20度の焼酎。
普通の焼酎は25度なんですけど、宮崎県内では20度の焼酎がよく売られています。
黒霧島みたいな全国ブランドの焼酎も宮崎県外ではアルコール度数は25度ですが、宮崎県内では限定の20度バージョンで売られています。
焼酎の本当の味は、「ストレート」か「ロック」が一番で25度よりも20度の方が度が薄くて飲みやすいという意見も。
他県では買うことが難しい20度の焼酎。お酒好きの人へのお土産にぴったりですね。
うんちくと合わせて、宮崎土産にどうぞ。笑
地ビール
クラフトビールブームですが、宮崎県の地ビールも。
宮崎県内のスーパーマーケット、酒店の他、宮崎空港のお土産屋さんでも販売されています。
宮崎でしか買えない 食品
宮崎のスーパーで買うことができる食品です。宮崎土産にもお勧め。
冷や汁
宮崎名物といえば冷や汁。水に溶くだけで簡単に冷や汁ができるパウチ商品も。
辛麺
辛麺は割と最近の宮崎名物のご当地ラーメン。
鶏の炭火焼
レトルトパック。
割干大根
宮崎県は、国内トップのきりぼしだいこん生産量。
宮崎でしか買えない 調味料
マキシマム
畜産王国宮崎県のお肉屋さんがお肉をおいしく食べてほしいという願いから開発したシーズニング。
お肉にかけるシーズニングといえば、海外スーパーのお土産で人気ですが、宮崎県で絶大な人気を誇るのがこのマキシマムです。
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注目すべきはその原材料。食塩・胡椒にナツメグ・パプリカクミン・ローレルは、いいとして、カツオエキス、醤油に唐辛子が入っています。
海外スーパーで売られているシーズニングにはない和のシーズニングは貴重です。
通販でお取り寄せもできるようですが、配送の目安は驚きの1か月後。
スーパーで買えば送料もかかりません。宮崎県にいったら是非お土産で買いたい一品です。
味は、3種類あって普通の「マキシマム」に「マキシマムわさび味」、それから「マキシマムゆず味」があります。お肉のシーズニングはもちろん。スープやポテトサラダ、フライの下味付けにも言いそうです。宮崎空港や福岡空港でも購入可能です。
早川のはくちょう・甘口さしみ
西の方のしょうゆ。
糖類が入っていて、関東のほうとは味が違います。
白身魚にはこの醤油があうという宮崎人が多いです。
東日本の人には正直スキキライが分かれる醤油ですが、話のタネにいかがでしょうか?
アカエ酢・料理を一層おいしくする純米酢 赤江酢本舗
赤江酢本舗は老舗酢メーカー。スーパーまつので売ってます。
コメみそ・麦みそ ヤマエ食品工業
ヤマエ食品工業はいろいろとお味噌を出していますが、私のお勧めは「国産原料無添加あわせ」。
添加物不使用をうたうお味噌です。
厳選した国産の裸麦、米、大豆、食塩で仕込んだ味噌を、添加物を一切使用していない無添加のあわせ味噌です。 すっきりした味わいと芳醇な香りをお楽しみください。
【戸村本店の焼肉のたれ】(戸村フーズ 598円)
宮崎県では、「焼肉のタレといえばとむら!」と言われるという地元の戸村フーズがつくるメジャーなタレ。
売り上げシェアにも如実に現れていて、なんと宮崎県でのシェアは53、8%(2010年東京商工リサーチ調べ)だそう。
人気で需要が増えたのにも関わらず、1本1本手造りにこだわり、人の手によって釜でじっくりと炊き上げられたこのタレは大量生産することができず、オンラインショップでの販売も中止されるほど。
新鮮なリンゴとバナナをたっぷり使った濃厚でフルーティーなその味は、メーカーによれば、焼肉だけでなく、焼きそば、カレーやチャーハンの隠し味にも。肉や魚の漬けダレにして竜田揚げにしても美味しく召し上がれるとのこと。宮崎県のお宅では、万能調味料として冷蔵庫の中に必ず1本、常備してあるタレです。
原材料名 | しょうゆ(大豆・小麦を含む)、砂糖、にんにく、麦みそ、バナナ、リンゴ、しょうが、米発酵調味料、醸造酢、でん粉、ごま、食用植物油脂、こんぶ、唐辛子、調味料(アミノ酸等)、甘味料(甘草、ステビア)、カラメル色素、保存料(安息香酸Na、パラオキシ安息香酸) |
【佐吉のたれ】(佐吉のタレ 546円)
「佐吉のたれ」は醤油と酢がベース。独自の製法で爽やかな風味を残しながら酸っぱすぎず、酸味が抜けたまろやかな味に仕上げてあります。しょう油ほど塩辛くなく、ポン酢ほど酸っぱくないので、いろんな料理に使えて、何にかけても美味です。豚しゃぶ、蟹鍋、カツオのたたき、ほうれん草のおひたし、お豆腐に。
原材料名 | 醸造酢、しょうゆ(脱脂大豆、小麦、食塩、アミノ酸液)、糖類(ぶとう糖、水飴)、調味料(アミノ酸等)、甘味料(甘草、ステビア)、カラメル色素、ビタミンB1 |
ほうじ茶 丸勝園
霧の多い都城盆地は霧が日照を和らげることや、昼夜の気温差が大きいことが、お茶の栽培に適しているということで、美味しい茶葉が出来ると評判だそう。
地頭鶏ご飯だれ
宮崎空港の売れ筋商品として、とっても人気があるのが「地頭鶏ご飯だれ」です。これは、自宅用のお土産として購入していく人が多いそう。
「地頭鶏ご飯だれ」は、細く刻まれた生姜・にんにく・葱・地頭鶏などがもろみ味噌とミックスされた飯の友系の食べ物。お弁当のおかずにもどうぞ。
宮崎限定のご当地スーパー ご当地食品
南国らしい食品。他の県からかなり遠いこともあって、ご当地度はかなり高めでした。
同じ南国でも沖縄とは違った南国がありました。
スーパーに行く時間はないけど、宮崎空港でお勧めのお土産を探したい人はこちらもどうぞ。
【2023年完全版】宮崎空港 お土産ランキング 人気のスイーツ・お菓子
子連れ宮崎旅行記
楽しかった宮崎旅行記。
有名なのに穴場感がある宮崎が誇るリゾートシーガイア。プールあり、温泉あり、レストランもホテル内にたくさん。子供を飽きさせない、いろいろな仕掛けもしてあって大満足の子連れ旅行でした。
シーガイアといえば、プール。オーシャンドームは解体されましたが、ホテルのプールは新しくとてもきれいです。プールのわきには温泉も。
宮崎の観光地名所。人気の新婚旅行先だったそう。
沖縄でしか買えない
沖縄のご当地スーパーでお土産。沖縄でしか買えないものがいっぱいです。
【沖縄限定】 沖縄のスーパーやコンビ二でしか買えないお土産 【那覇空港でも買えないご当地お菓子とか】
北海道でしか買えない
宮崎の真逆の北海道。北海道でしか買えないもの、ランキング1位はあの商品。
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