東京三大どら焼きの一つ、うさぎや。どら焼きとソフトクリームを食べてきました。うさぎやの混雑状況、日持ち、食レポとか。
目次
上野・御徒町 うさぎや
東京三大どら焼き
浅草の「亀十」と東十条の「草月」と御徒町の「うさぎや」が東京の三大どら焼きだそう。
三大どら焼きではないですが、池袋の「すずめや」もネットの口コミでは人気です。
4つを合わせて東京のどら焼き四天王といったところでしょうか。
ちなみに、三大豆大福というのもあって、護国寺の「郡林堂」、原宿の「瑞穂」、泉岳寺の「松島屋」の豆大福のことだそう。
うさぎや
うさぎやさんは、1913年に創業した和菓子の老舗。
お店の名前は創業者の谷口喜作さんの干支がウサギ年
有名などらやきは、昭和初期から発売されていて、その他、最中や大福等の和菓子も売られています。
うさぎ饅頭というのもあり、気になります。
上野店は、上野駅と御徒町駅からは同じぐらいの距離にあります。
もともとは上野・御徒町のうさぎやが、本店ですが、上野のうさぎやの息子さんが始めた日本橋(本店と中央通り店の2店舗)の他、娘さんが始めた阿佐ヶ谷にもうさぎやがあります。
経営はそれぞれ独立していて、レシピも違うそう。機会があれば3種類を同時に食べ比べしたいと思います。(笑)
食べログでは、上野御徒町と日本橋の2店舗、阿佐ヶ谷のお店の全4軒ともスイーツ部門の百名店に選ばれています。
うさぎやの混雑
上野動物園に行った帰り道、ちかくにあるうさぎやCafeでお茶をして、その帰りにうさぎやでお土産を買おうと、まずうさぎやCafeに。休日の16時ごろでしたが既に行列ができていて、中には入れず。
Cafeの店員さんが、うさぎやでどら焼きがちょうど焼きあがったのでそちらへどうぞ~、とお客さんを誘導して、他のお客さんと一緒にうさぎや本店へ向かいました。
うさぎや本店の方も行列が。人は多くいましたが、5分程度待って自分の番。
注文する個数と名前を言って、お店の左側の方で待ちます。
5分ほど待つと、名前を呼ばれます。
おつりをイチイチとりに奥の方にいったり、なんか無駄が多いな~、と思いましたが、お店の人はあまり気にしていないようです。
店内
イートインスペースはありませんが、数席分のベンチがあってそこで買ったばかりのどら焼きやソフトクリームを食べているお客さんもチラホラ。
食レポ
質素な包み紙。袋はビニール袋でした。
飾りっけのない素朴さが逆に新鮮でいいですね。
どら焼き
お店で手作りで出来立ての焼き立ては、気持ちほんわか暖かい。
ハチミツの甘ーいにおいが優しく鼻先をくすぐります。
どら焼き生地は蜂蜜をつかっており、味はふんわりとした甘さ。
あんこは、つぶあん。みずみずしく、ものすごく甘いのですが、いやらしさのない上品な甘さです。
このあんこを使った、ソフトクリームもあり、こちらもお店で食べられます。
うさぎやのどら焼きの値段は、205円。税込みでこの値段。
原材料
原材料表示を見ると、砂糖、小豆、小麦粉、全卵、ハチミツ、水飴、膨張剤となっています。
シンプルでほぼ天然素材ですね。
賞味期限(日持ち)
うさぎやのどら焼きの賞味期限は、2日。製造日(購入日)の翌日までです。
日持ちがしないフレッシュなお菓子であることも良いですね。
お土産にも賞味期限が短いから価値がある、買ってすぐ渡せば喜ばれるかと思います。
甘党の方への東京土産として是非どうぞ。
どらやきの値段は205円でした。
どら餡ソフト
ほんのりあずきの色味がかかったソフトクリーム。
カチコチやねっとりしたソフトクリームではなくサラサラとしたミルキーなソフトクリームにあずきが入っています。
ソフトは結構凝っていて、上側はミルクソフトと粒あんが混ざっていますが、カップ下側は、粒あんが入っています。
牛乳は、北海道紋別市にある興部ノースプレインファームのもの。オーガニック牛乳だそうです。店主が北海道を訪れた際、これはうちのあんこに合う!とひらめいたそう。
牛乳とあずきって相性いいですよね。
寝ていた2歳の子供に一口あげると、ふっと、お目覚め。
ソフトクリーム好きです。
イチゴが入っていないのに、イチゴのようだった、とは小学生の子供の感想。
色がそう見えたのかな?
その他のお菓子
うさぎの形をした「うさぎまんじゅう」や創業者の名前をとった「喜作最中」が売られています。
うさぎや基本情報
JRなら上野駅よりも御徒町駅が近いかも。
車利用の場合、松坂屋の駐車場を使う人が多いようです。
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