歴代ブログ用PCの遍歴（2019〜2025）｜買い替え理由と各モデルの特徴まとめ

2019年から2025年まで使ってきたPCを時系列でまとめました。
スペック表だけだと伝わりにくい「置きやすさ」「作業の快適さ」「運用のクセ」も含めて、各モデルの特徴・向き不向きを短く整理しています。

2025/12/15：Lenovo IdeaCentre Mini 01IRH10R (Gen 10) の特徴

主な特徴

• 省スペース性が強い：約195×191×42.7mmのミニ筐体で、机上/TVボード脇にも置きやすい

• 回線まわりが“今どき仕様”：2.5GbE + Wi-Fi 7 + Bluetooth 5.4で、ネットワークが強い

• 拡張性（外部I/O）が豪華：Thunderbolt 4に加え、HDMI 2.1 / DP 1.4bもあり、外部モニタ環境を組みやすい

• メモリはDDR5：16GB（8GB×2）でデュアルチャネル構成（体感に効きやすい）

• 電源内蔵で配線がすっきり：ACアダプタが巨大化しにくいタイプ

向いている用途

• ブログ執筆、画像編集（軽〜中程度）、複数ブラウザ/タブ運用、オンライン会議

• 2画面以上の作業環境（I/Oが多いので作りやすい）

注意点（書ける範囲）

• グラフィックスは内蔵のため、重い3Dゲーム/本格動画編集は“設定次第”になりやすい（ここは使い方で差が出ます）

2023/3/5：Dell New Inspiron デスクトップ (3020) の特徴

主な特徴

• CPUが強力：Core i7-13700（16コア）で、日常用途の“待ち時間”が減りやすい

• 1TB NVMe SSDで余裕：写真/動画/資料をローカルに置いても運用しやすい

• 光学ドライブ付き：DVDの読み書きが必要な人には地味に便利

• 保証が手厚い：4年間の訪問修理は、長期運用の安心材料になりやすい

• 付属品込みですぐ使える：有線キーボード/マウス同梱で導入が楽

向いている用途

• 文章作成＋大量タブ＋重めの業務（スプレッドシート/資料作成/会議同時進行）

• 写真整理や軽〜中程度の編集、家庭内のメインPC

注意点

• メモリが1×16GBなので、増設でデュアルチャネルにすると体感が上がる可能性あり（用途次第）

• グラフィックスは内蔵（UHD 770）なので、GPU前提の用途は別途検討が必要

2022/8/6：ThinkBook 14 G3 ACL の特徴（コスパ寄り）

主な特徴

• 価格に対して実用性が高い：Ryzen 5 5500Uで、普段使い〜軽作業が快適になりやすい

• 画面が使いやすい：14型FHDのIPS・非光沢・300nitで、作業用としてバランス良

• 持ち運び＆取り回し良：USB-C 65W充電で、家でも外でも運用しやすい

• 日常の便利装備が揃う：バックライトキーボード、指紋センサーで地味にストレスが減る

• Wi-Fi 6対応：回線が混む環境でも安定しやすい

向いている用途

• 外出/出張用、サブ機、ブログ執筆、資料作成、学習用途

• “安くてもちゃんと使える”ノートを探す人

注意点

• メモリ8GBがオンボードなので、重い作業や長期運用では余裕が減りやすい

• SSD 256GBは、写真/動画を貯める使い方だと早めに手狭になりがち

2019/9/24：Lenovo IdeaCentre 720 の特徴

主な特徴

• 当時のメイン機として堅実：Core i7-9700＋メモリ16GBで、一般用途は十分回しやすい

• ストレージ構成が便利：**SSD 1TB（速い）＋HDD 1TB（保管）**で役割分担しやすい

• 光学ドライブ搭載：DVD運用が必要な場合に助かる

• 電源400Wで余裕：デスクトップらしく安定志向の構成

向いている用途

• 家の据え置きPCとしての文章作成、写真整理、軽めの編集

• データ保管（HDDがあるので“置き場”が作りやすい）

注意点

• 世代が進んだ今と比べると、重い処理は時間がかかりやすい（特に最新CPUと比較すると）

• OSがWindows 10なので、運用ポリシー（更新/移行）をどうするかは別途判断が必要

ベンチマーク（目安）一覧

※単位はスコア（高いほど速い）
※Core 5 210HのGeekbenchはNotebookcheck掲載の Geekbench 6.5（他はGeekbench 6）です。