Lightroom6の最新版は、2015年にアップデートされた6.14になります。
PCにインストールされているLightroom6上では最新版の6.14にアップデートすることができません。なので、Lightroom6.14にアップデートするには、アドビ公式サイトに行き、アップデート用のファイルを入手する必要があります。
目次
Creative Cloud アプリケーションのレガシー版のダウンロード
アップデーターからの更新はできず、Lightroom上のアップデータでは、旧版でも「最新版です」と表示されるだけ。
最新版にアップデートするには、公式サイトからファイルをダウンロードし、それをインストールする必要があります。
設定もしっかり引き継がれるので安心です。
Lightroom 6 | Windows (64 ビット) |
https://helpx.adobe.com/jp/download-install/kb/creative-cloud-previous-version-apps-download.html
Adobe Lightroom 6の入手方法
Adobe Lightroom6は既に発売を終了しています。
現在販売されているサブスクリプション型と違い、一度購入すればお金がかからないので今でも隠れた人気があります。
オークションやアマゾンの中古で運がいいと購入可能です。
amazonではプレミアムがついて販売されることもあります。
ヤフオクの方が、アマゾンよりは多少は安いようです。
とはいえ、35000円から40000円程度するので、びっくりです。
Lightroom6の後継のAdobe Creative Cloud フォトプランは、以前は1万円程度だったのですが、現在は24000円程度と値上がりしています。
なので、そこまで大きな機能の差がないので、一度かったらお金を払わなくていい旧版に人気が集まっているのかもしれません。
月額換算で月2000円。最新機能をいつでも使えるのと、1TBのクラウド保管サービスがついているとはいえ、ほんと、高くなりましたね。
Adobe Creative Cloud フォトプラン(Photoshop+Lightroom) with 1TB|12か月版|Windows/Mac対応|オンラインコード版
Lightroom6関連の話
Lightroom6は一部機能が使えない
OSやソフトのアップデートによって、もともとLightroom6にあった一部機能が使えない状態になっています。
最新版のLightroom6.14にしても、地図上に写真を並べる機能はつかえなくなっています。
あと、iPhoneの圧縮フォーマット.heicはLightoroom6では読み込むことができませんでした。
なので、iPhoneで撮影する際は、jpegを使った方がよさそうです。
といっても、使えない機能、上で記載した機能以外の、もともとLightroom6にあった機能は使えているので、特段問題はここ数年感じていません。
尚、Windows10ですが、Lightroom6の動作に問題はありません。
一方で、CC版で新しく導入された機能は、Lightroom6では使えません。
でも、一部の便利機能は、プラグイン導入で使えるようになります。
Lightroom6では使えない機能を使えるようにする方法
Lightroom6.14にアップデートを終えた方は、Creative Cround版のLightroomでしか使えない便利機能をLightroom6でも使えるようにしておきましょう。
【無料プラグイン】Lightroom6 「かすみの除去」と「ガイド付きUpright」