ブランジェ浅野屋といえば、軽井沢にお店を構える全国的な知名度を持つパン屋さん。別荘地のパン屋さんというイメージでしたが、東京駅 上野駅 品川駅 に入っています。高級別荘地で人気の老舗の味を旅行や出張の際に気軽に楽しめます。
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ブランジェ浅野屋
軽井沢には有名なパン屋があり、食べログランキングを見ると「ハルタ」、「フランスベーカリー」、「沢村」といろいろどこかで聞いた事があるような名前のパン屋さんが出てきます。その中でも、ブランジェ浅野屋は古くから軽井沢で親しまれてきたパン屋さん。
もともとは外国人向けのパンを作っていたというルーツがあるパン屋さんです。
今は、JR東日本の子会社がJRの駅の中で運営をしていて、板橋区の工場でパンを作っています。
軽井沢、高原、避暑地の朝、豊かなイメージが人気ですね。
ちなみに別荘を持つとだいたいこれぐらいの管理費がかかります。
ブランジェ浅野屋の東京駅店は、地下1Fのグランスタと呼ばれるエリアにあります。
場所は、丸の内地下中央口改札に近い部分。
銀の鈴に向かう坂のふもとの部分です。
そんな、ブランジェ浅野屋東京駅グランスタ店で、店員さんに聞いた人気のパンをランキングで紹介します。
クロックムッシュ
東京駅の浅野屋で一番人気は、クロックムッシュとは、ハムとチーズをパンで挟んで表面を焼いたサンドイッチのコト。
フランス語でcroque- monsieurと書き、カリカリと音がする(croque)、紳士(monsieur)という意味です。クロックとも呼ばれます。
ちなみに、コロッケは、クロッケ(croque)の音が変化したもの。どちらも、もともとはカリっとした音のことから来ています。
クロックムッシュは、東京駅だけでなく、軽井沢でも人気のメニュー。
人気のロイヤルブレッドをパンに使い、ロースハムとベシャメルソースがサンドされています。
食べるときは是非温めた方がおいしいです。ブランジェ浅野屋東京駅店では、その場で食べると伝えると温めてもらえます。
ハムが挟まっているこの手のホットサンドは塩味がきついものがあったりするのですが、浅野屋さんのクロックムッシュは丁度いい塩加減でした。
トマト&モッツァレラ
お店の人に教わった浅野屋の惣菜系パン人気ランキング2位は「トマト&モッツァレラ」です。
トマトとモッツァレラは黄金のコンビで、サラダはもちろんパスタにも取り入れられる組み合わせです。
浅野屋の「トマト&モッツァレラ」は、なんとその名の通り、揚げパンの中にトマト&モッツァレラが入っています。
カレーパンの中身がトマト&モッツァレラになったといえばイメージしやすいでしょうか?
外から見るとこんな感じです。
焼きカレーパン
ブランジェ浅野屋では、カレーパンも売り出し中です。
揚げたタイプではなく、焼いたタイプのカレーパン。カロリーが気になる方ににいいかもしれません。
カレーは、細かく刻まれて痛められたたまねぎや人参が入っていて、玉ねぎのうまみと甘さが広がります
サンドイッチ
東京駅の人気商品というとサンドイッチ。人気の理由はさっと買って、さっと食べれる手ごろさにあります。
種類も豊富です。
袋入りのパン
浅野屋というと食パンも外すことはできません。
軽井沢レザン
人気なのは、浅野屋のシグニチャーパン?の軽井沢レザン、要は、ブドウパンのことです。
厚切りのブドウパンをトーストにしてバターを塗ったらそれだけでおいしそうですね。
軽井沢ブルーベリーは、ブドウの代わりにブルーベリーが入ったパン。軽井沢の高原のイメージにぴったりです。
ブランジェ浅野屋 東京駅限定
東京駅限定のパンもあります。「軽井沢クランベリー」は、ブルーベリーの代わりにクランベリーを使ったパン。
「軽井沢ロイヤルブレッド」は、軽井沢に避暑に来る外国人向けに作られたパンのレシピを復刻したパン。
たまごは使わず、牛乳、生クリーム、バターにこだわったパンです。
1斤500円、1本1000円というお値段も、ロイヤル。
旅行や出張中にさっと、袋入りのパンを買って食べるのは難しそうですが、お土産に喜ばれそうです。
日持ちも2日程度は持つのでさっと渡して、食べれば大丈夫です。
ちなみに、ハード系のパンもすこし置いてありますが、種類と量は気持ち少なめです。
ハード系のパンが好きなら同じ東京駅構内地下1Fのブルディガラものぞいてみてもよさそうです。
関連記事:【東京駅構内最大ハード系パン】BURDIGALA EXPRESS マツコもびっくり
更に、ちなみに、パンは店内ではなく板橋の工場でやいたものだそうです。
ブランジェ浅野屋店内
パンコーナーはそれほど広くありませんが、
東京駅の浅野屋店内は中に入ると思ったより広め。
海外からの観光客、子連れの旅行客、就活生、出張中と思われる人、色んな人が利用しているのは東京駅ならではです。
カウンターテーブルには電源があって自由に使えるようになっています。
全体的に値段は張りますがそのせいか店内も超絶混んでいるわけではなく布張りの椅子も心地よく一息つきたい時におススメです
次の目的地に行くための場所なので回転も早く皆さんさっと食べてサッと出ていかれました
東京駅構内パン屋さん
軽井沢発祥のパン屋さん、ブランジェ浅野屋を紹介しましたが、東京駅構内は、いまや日本一のパン屋さんの激戦区。
そんな東京駅構内にひしめく人気パン屋さんのおすすめパンを徹底的に紹介していきます。
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