カメラ

2017年 Canonの人気一眼レフカメラ比較

キレイなものをキレイに残したい。一眼レフカメラが欲しくなる理由は色々あるかと思いますが、結局はここになると思います。Canonの一眼レフはそうした思いをしっかりと形にしてくれるカメラ。日本はもとより世界中にもファンが多く人気なキャノンのデジタル一眼レフ。ただし、色々と機種が発売されていてわかりにくいし、フルサイズ、APS、ミラーレスと企画も様々。例えば、古い上級機種と最新機種の入門機種どちらを買った方が良いのか悩む人もおおいのでは?

2017年4月現在発売されているCanonの一眼レフを値段別に整理し、それぞれのおすすめポイントを並べてみました。




Canonの一眼レフの良さ

一眼レフカメラは、撮影したい写真のイメージに合わせてレンズを交換することが出来るのが醍醐味です。

カメラもそうですが、レンズの開発はすぐに出来るものではないので、他のメーカーにはなかなか真似が出来るものではありません。なので、一眼レフは事実上、古くからあるCanonとニコンの一眼レフカメラメーカーの二強体制になっています。

Canonの一眼レフが良い所は、一眼レフのカメラ本体の性能の高さに加え、豊富な交換レンズ群が挙げられます。

Canonの一眼レフの交換レンズは1万円ぐらいの初心者向けのものからプロも使う数十万円のものまで、豊富な交換レンズが用意されています。

入門用の一眼レフであっても、レンズはプロ用を付けるという事も可能。一眼レフの写真の画質は、カメラ本体とレンズの性能で決まりますが、良いレンズをつければ入門用の一眼レフカメラでもばっちり綺麗な写真が撮ることが出来るのがCanonの一眼レフカメラの面白い所です。

 

一眼レフならテーブルフォトも華やかに写せます。

 

Canonの一眼レフ APS機の評価と感想

Canonの一眼レフは、一眼レフ本体の画素センサーの大きさにより2種類あります。ひとつはAPSサイズと呼ばれるセンサーと、もう一つはフルサイズと呼ばれるセンサーです。フルサイズは面積比でAPSサイズの2.3倍程度あります。

光を多くセンサーに受けることが出来るので、明暗の差をしっかりと深く記録するのが得意。暗い場所での撮影にも向いています。

画質はフルサイズの方が良いのですが、APSサイズにも良さがあります。それは一眼レフ本体の大きさを小さく出来る事。

軽く小さい一眼レフカメラは持ち運びしやすいのはフルサイズの一眼レフにはない大きなアドバンテージです。値段も安いので、浮いた予算で交換レンズを買うのがおすすめ。

初心者の方はまずここから初めてみてはいかがでしょうか?

 

EOS Kiss X7

キャノンの一眼レフカメラの中で一番売れているのがこの機種、値段もダブルズームレンズ付きで4万8千円程度と安いのですが、それだけでなく、現在発売されている一眼レフカメラとしては世界最小最軽量という点が魅力です。

初心者さんの入門機にも最適です。入門機ですが、キャノンのフルサイズのレンズもそのまま取り付けて使う事が出来ます。

まずは1万円ぐらいの交換レンズからでも十分綺麗な写真が撮れます。気に入れば、Lレンズといわれる高級レンズシリーズも欲しくなってくるとおもいます。

 

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EOS Kiss X7 ダブルズームキットの感想。

 

EOS 80D

この辺になると、Canonの一眼レフカメラの中では中級機と呼ばれます。

中級機ですが、初心者の人は使ってはダメということではなくて、ピント合わせが早かったり正確に出来たりするので、初心者の人でもこちらの方が正直使いやすいと思います。

ただし、値段がEOS Kissより高くなってくるので初心者の方には高く感じられるかも。

EOS 8000Dと似ているのですが、EOS 80Dの方が性能が良いのでお勧めです。

価格はEOS 8000Dがボディで71000円、EOS 80Dがボディで9万8千円。

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EOS 80Dの評価とレビュー

https://blog.shirokumachan.com/eos-d80%e3%81%ae%e8%a9%95%e4%be%a1%e3%81%a8%e3%83%ac%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc/

 

CanonのAPS ミラーレス機の評価と感想

カメラ初心者の人にはミラーレスを買うか、一眼レフを買うかという避けては通れない問題があります。

私は、Canonの一眼レフはお勧めしますが、Canonのミラーレスカメラは現時点ではお勧めしません。

(実際に私が使っているのは、Canonのフルサイズ一眼レフとオリンパスのミラーレスカメラです。)

 

Canonのミラーレスカメラをお勧めしない理由は他社のミラーレスカメラの方が性能が良い事、又、Canonのカメラといっても、CanonのミラーレスカメラではCanonの一眼レフ用のレンズを使えない点が挙げられます。

例えば、同じCanonでも、ミラーレスと一眼レフカメラではレンズ規格が違うのでミラーレスはまだ苦手です。さらに評判の良い人気のCanonの一眼レフ用のレンズを、そのままではCanonのミラーレス機に使う事は出来ません。

レンズについてはアダプターを使えば、Canonの一眼レフカメラのレンズをミラーレスカメラにつけることもできるのですが、そこまでするなら評判の良い他社のミラーレスを買うか、素直にCanonの一眼レフを買った方が良いと思います。

 

 

Canon EOS M5

正直言ってCanonのミラーレスはダメダメでしたが、M5になってようやく使えるようになりました。

値段は10万円弱。これより安いCanonのミラーレスカメラは現時点では買わない方が良いです。

 

この辺りの話は詳しく下のレビューで書きましたので、興味がある方はご覧ください。

>> Canon EOS M5 評価とレビュー

 

 

Canon EOS M6

Canonのミラーレスを買うならこちら。

ビューファインダーがない以外は、EOS M5と同一機能でちょっと安くなっています。

ミラーレス使うのに、ビューファインダーなんていちいちみないからいらないよ~その分安くして頂戴!というような、私のような人にお勧め。笑

>> 【辛口レビュー】EOS M6 の評価と感想 M5との違いは?買うならどちら?

 

Canon EOS M3

Canonのミラーレスは初心者向けに開発されていました。他社の先行メーカーのミラーレス人気を一眼レフメーカーCanonとしても無視できなくなったのであると思います。

ただし、Canonのミラーレス機は、ピント合わせが遅くかなりストレスがたまります。最新機種のM5になって大分改善されましたが、それ以前の機種は全くダメ。

初心者の人が間違って買わないように、ハッキリ言ってしまいますが、安いからと言って買ってはいけません。

>> EOS M3のレビュー 安いからと言って買ってはいけない理由

 

 

Canonの一眼レフ フルサイズ機の評価と感想

さて、話が一眼レフからミラーレスにそれてしまいましたが、一眼レフの話に戻ります。

Canonの一眼レフにはAPSサイズの画素センサーとフルサイズと呼ばれる画素センサーの二種類がありますが、フルサイズ機種の紹介です。

フルサイズの良さは、圧倒的に高画質であると言うところ。重い、大きいというデメリットはありますが、プロの写真家だけでなく写真を趣味としたい人にもお勧めで、実際に多くの写真愛好家が選んでいるのがフルサイズのカメラです。

特に、暗い場所での諧調表現は見事。家族の大切な行事もしっかり空気感まで残してくれます。

 

Canonの一眼レフ フルサイズ機はEOS 6D、5D、1Dの三ラインで展開されています。

 

EOS 6D

発売された当初は当時のフルサイズの人気上位機種EOS 5D Mark2とどちらが良いか?という事で盛り上がる位、評判の良かったカメラです。

発売から日が経っているので2017年中にMark2が出るとかでないとか、噂がちらほら。

発売から日が経っているので値ごろ感はあります。予算的にここまで行ける方は、お勧めしたいカメラです。

 

EOS 6D Mark II

満を持して登場するEOS 6D Mark II 

昔の上位機種譲りの高性能(と高価格)です。

 

>> 【レビュー】Canon EOS 6D Mark II スペックと感想

 

EOS 5D mark 4

発売されたばかりの最新鋭のカメラ。プロも使う人気の商品です。本体35万5千円。正直高いです。。Mark3を使っていますが、これから乗り換えるのはまだ先かも。

EOS 5D mark 4 レビュー Mark4とMark3の違い

 

 

一眼レフカメラの選び方 おすすめ

上記はキヤノンの一眼レフカメラの紹介でしたが、初心者向けの一眼レフカメラの選び方をまとめています。

(2017) 初心者におすすめ 人気の一眼レフカメラ 予算別に紹介します

 

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