OM-D E-M5 Mark2のレビューです。これからカメラを始めようとする方にも一番のお勧めカメラです。わたしはCanonのフルサイズ機も使っていますが、普段はOM-D E-M5 Mark2を使っています。初代OM-D E-M5から乗り継いで二代目。初代の機種で満足して使ってましたが、乗り換えました。OM-D E-M5 Mark2はいろいろ細かな使い勝手が改良されていて良いですね。もう戻れません。
目次
OM-D E-M5 Mark2
2015年2月20日発売のオリンパスのミラーレスカメラOM-D E-M5 Mark2。実売ボディのみで7万8千円ぐらい。
私が思うに、一番コストパフォーマンスに優れたミラーレスカメラでお勧めしたいカメラです。
OM-D E-M5 Mark2は、手振れ補正機能等、上位機OM-D EM1を上回る性能をもっていたので価格的にもOM-D E-M5 Mark2の方が、フラッグシップより高くなりOM-D EM1との棲み分けが解りにくくなっていました。
2016年の12月にOM-D EM1がリニューアルされてOM-D EM1 Mark IIとなった事もあり、OM-D E-M5 MarkIIはオリンパスのマイクロフォーサーズ機の二番手のカメラという扱いがより明確になりましたが、一時はオリンパスのフラッグシップ機よりも性能が高かったOM-D E-M5 MarkIIの魅力は変わりません。
OM-D EM1 Mark2の登場でOM-D E-M5 MarkIIの価格も落ち着いてきましたので以前より手頃に入手可能になった事はうれしい事です。
このカメラのお勧めは、軽量で防塵・防滴、そしてものすごく強力な手振れ補正機能。ボディはマグネシウム外装。
そして値段も安い。ものすごいカメラ。
オリンパスは宣伝が上手とはいえないメーカーなので、地味な印象がありますので、商品の魅力が上手く伝わっていないと思いますが、2016年冬に10万円ぐらいのカメラを探している人に私が自信を持ってお勧めしたいカメラです。
本体が8万円。標準レンズが1万円ぐらいで買えるので、アクセサリ―を入れても10万円で凄いカメラを手に入れる事が出来ます。
オリンパスのミラーレスカメラ
フルサイズ機はCanonのEOS 5Dシリーズを使ってきていますが、ミラーレスはオリンパスをつかっています。
オリンパスは好きなメーカーの一つです。ミラーレスが出る前からフォーサーズ(マイクロフォーサーズではない)を使っています。
オリンパスのミラーレスカメラとその歴史
マイクロフォーサーズシステム規格が発表されたのは2008年8月。その翌年の2009年にオリンパス・ペン E-P1が発表され、2009年7月より発売が開始されました。
PLシリーズは、Pen Lightの意味で、オリンパスのミラーレスカメラの入門機です。
ペンシリーズのカメラは、ペンと軽量版のペンライトの2種類。以前はペンマイクロというシリーズもありましたが、ペンライトとのすみわけがあいまいになって現在は発売されていません。
OMDは、フォーサーズのE420やE620の系統を受け継ぐマイクロフォーサーズの本格派です。
初代 OM-D E-M5
2012年3月31日発売。OM-D 中級機です。軽量で防塵・防滴、そしてフラッグシップ機と同じ4段分の強力な手振れ補正機能。ボディはマグネシウム外装。ものすごいカメラです。
シャッターを半押しすると手振れ機能が働き「コーッ」という音が出ます。この音がするとカメラにジンバルがついたように絵が安定するので、効果を確認することが出来ます。
手振れ補正については、世界初となる5軸補正(ピッチ/ヨーの角度ぶれ、上下/左右の並進ぶれ、光軸の回転ぶれの5軸)を実現。レンズ補正では対応できない回転ぶれが抑えられる事もこの手振れ補正機能の凄い所です。
二世代目 OM-D E-M5 Mark2
2015年2月20日発売。前世代のOM-D E-M5から3年後の登場です。
OM-D E-M5 Mark2は手振れ補正機能がなんと5段分に向上しています。
この機種2015年02月20日 2013年10月19日発売のOM-D E-M1でも4段分の手振れ補正なので、5段分はかなりすごい。
OM-D E-M5 Mark3 (まだ未発売)
OM-D E-M5 Mark2の後継機は、OM-D E-M5 Mark3。
三年周期の発売だとすれば、OM-D E-M5 Mark3は2018年春の販売開始でしょうか?2017年9月にOM-D E-M10 Mark3が出ましたが、こちらは2年周期でした。来年の春ごろには何か出ると思います。
OM-D E-M5 Mark2の後継機の性能はどうでしょう。OM-D E-M5 Mark2でもほぼ完成形にあると言っていいので、OM-D E-M5 Mark3に世代が変わってもあまり進化させる点が思いつきませんが、OM-D EM1 Mark IIと同じイメージセンサーの搭載、4K対応、AFの性能向上、本体質感のさらなるアップ、軽量化というところでしょうか? 手振れ補正もさらに強化できたらすごいけどもう難しいかな。
個人的にはOM-D E-M5 Mark3には、EOS 5D Mark4のようにGPSを搭載してほしいなと思います。
最近のカメラはEOS 5D Mark IVが顕著ですが、新機種の値段は軒並み高くなっているので、OM-D E-M5 Mark3も15万円ぐらいになっちゃうんじゃないかな?
E-M5 Mark IIのいいところ
気楽に綺麗な写真を撮るための技術が色々と詰まっています。一眼レフならメガネをかけて、しっかり構えて、両手で撮る、という手間が必要ですが、E-M5 Mark IIは手間いらずのお気軽カメラです。
軽さと強力な手振れ補正機能とカメラの軽さ
軽いので持ち運びに便利。また、手振れ補正がついているので片手で撮ってもぶれません。片手で撮影が出来るのは本当に便利です。フルサイズの一眼レフではこれは出来ません。
ピント合わせの速さとタッチパネル
タッチパネルでピント合わせが出来るので、ファインダーを覗きこまず、片手で被写体に合わせて、シャッターという使い方が出来ます。
ピントを合わせる位置を変えるのも簡単。画面で任意の場所を押すと、その場所にピントを合わせてくれます。
これもフルサイズの一眼レフではできないところ。勿論ピントの合うスピードも速くて、イライラしません。
画質の良さ
流石にフルサイズの一眼レフにはかないませんが、それでも十分キレイにうつしてくれます。
交換レンズの豊富さ
これはカメラをこれから始める人向けにお勧めしたいポイントです。
E-M5 Mark IIはレンズ交換が出来るカメラなのですが、多くの種類のレンズが安く販売されています。
安くて映りの良い単焦点レンズから、超望遠レンズに超広角ズームレンズまで他社のミラーレスにはないレンズの品ぞろえです。
お勧めのレンズも選んでみたので参考にどうぞ。
防塵防滴性能
大雪の中でも、砂埃が舞う河川敷の運動場でも、細かい砂が舞う海辺でも、どこでも気にせずに持って行けるのがOM-D E-M5 Mark IIの良さ。
アクティブな家族にピッタリです。
雪まみれでもしっかり動きます。
雪の結晶もばっちりとれました。
OM-D E-M5とOM-D E-M5 Mark IIの違い
私は以前からOM-D E-M5を使っていたので、当然OM-D E-M5 Mark IIの事は気になっていました。
性能は確実にOM-D E-M5 Mark IIの方が良いのですが、OM-D E-M5より50グラムぐらい重くなっている事と、チルト式液晶からバリアングル液晶になっている点が、OM-D E-M5のユーザーとしてはちょっとなぁと思っていた部分です。
加えてボディ単体で10万円という値段も、買い換えに二の足を踏んでいた理由。もうすこし安ければなぁと思っていましたが、2016年12月末時点では新品で8万円。中古だと6万円程度で買えます。
手振れ補正機能
一番大きなポイントは『5軸手ぶれ補正』が進化した点であると思います。OM-D E-M5では、4段分としていた手振れ補正効果が、OM-D E-M5 Mark2では5段分の補正性能を実現しています。
4段と5段の違いは2倍あります。2倍の手振れ補正機能を実現しています。
ISO6400迄感度を上げなければいけない場面でも、昼間と同じISO200での撮影が出来るのはこのカメラならでは。
ちなみに、シンプルに言うと、1段分は2の1乗、2段分は2の2乗・・・なので、5段分は2の5乗=2^5=2*2*2*2*2=32倍です。
これはどれだけすごいかというと、例えば補正なしの場合1/15秒で撮影をしなければいけない厳しい状況の場合でも1/500秒相当に手ブレが抑えられるという事です。
5段分補正は、2016年末に発売されたOM Dのフラッグシップでもこの倍率ですから、技術的には成熟されたものと行って良いでしょう。
絞り値の1段分
F1.4 F2 F2.8 F4 F5.6 F8 F11 F16 F22 F32
シャッター速度の1段分
30 15 8 4 2 1 1/2 1/4 1/8 1/15 1/30 1/60 1/125 1/250 1/500 1/1000 1/2000 1/4000
AFセンサーが進化
E-M5から約45%短縮した世界最短の撮影タイムラグを謳います。またAF測距点数が35点から81点となり、より細かい部分へとピント調節が可能となっています。従来通りタッチパネルでのピント合わせが出来ますが、ピントを合わせたい範囲がより狭まったのでピンポイントでピントを合わせられます。
ムービー用のAFとAE制御も刷新されています。
画質
センサーの違いはほとんどありませんが、新世代画像処理エンジンの搭載で画質面の強化を図っています。
私は、RAWで撮ってlightroomで現像してしまうので、あまり画像処理エンジンにお世話になる事はない気もします。
又、OM-D E-M5 Mark2からは一応、ローパスレスとなっていますが、OM-D E-M5と画像は殆ど一緒という印象です。
センサースコアはこちら。
https://www.dxomark.com/Reviews/Olympus-OM-D-E-M5-Mark-II-sensor-review-New-features-but-same-sensor-resolution/Olympus-OM-D-E-M5-Mark-II-measurements-No-significant-progress-for-Olympus-Sensor-Scores
APS一眼レフ EOS 7Dとの比較
ISO200ぐらいだとあまり違いは無いように見えます。任意の場所で色々なカメラの写りを比較してみることが出来るので試してみてください。
連写性能とシャッタースピード
連写性能が、3.5枚/秒から5枚/秒へとパワーアップ。
シャッタースピードも1/4000から1/8000へ向上。
重量とサイズ
手振れ補正センサーの機能向上とバリアングル液晶に変更した為か、若干重くなっています。
OM-D E-M5 の373 gに対し、OM-D E-M5 Mark IIは417 g。(共に本体のみ) 44グラムの増加です。
OM-D E-M5 Mark IIの使用時重量(CIPA準拠 付属充電池およびメモリーカード含む、アイカップなし)は約469g になります。
5軸手振れ防止ユニットと質感のアップによる重量増だとおもいます。フルサイズに比べればぞれでも十分軽いのですが、フォーサーズの良さの一つは軽さなので、もう少し頑張って軽く仕上げてほしかったですね。
サイズについても若干大きくなりましたが、重量の増加と比べればあまり気になるレベルではないかと思います。
OM-D E-M5 は121 x 90 x 42。
OM-D E-M5 Mark IIは124 x 85 x 45。
操作感
シャッター音が静かに上質になったり、本体の剛性感やボタン類も上質になっています。
これは手に持ってみた時にすぐわかるウレシイ変化です。
まぁ、OM-D E-M5でも不満はなかったのですが、レスポンスも気持ち、キビキビ動くようになった気がします。
信頼性が向上した感じがあります。Wifi対応もうれしいですね。
電子シャッターによる静音撮影も可能となりました。
その他、星を取る人には便利な機能もあり。→ LVブースト2
動画撮影性能
動画も4Kではないのですが、2K60Pに対応しています。
ピント合わせも気持ちはやくなった気がします。
OM-D E-M5 Mark IIのライバル機種
OM-D E-M5 Mark IIの購入の際、ライバル(=検討候補)となる機種を纏めてみました。
オリンパス
OM-D EM1 Mark II
もう少し高くても良いと言う人は、こちら。
ただし、本体価格は発売当初は21万円程度していましたが18万円ぐらいに値下がりしてきました。それでもOM-D E-M5 Mark IIよりは12万円程高くなります。
AFの性能、センサー、4K対応ですが、その分重く、大きくなり、値段が高くなっています。
E-M10 Mark II
逆にもう少し安いのが良いという人はこっち。実売ボディのみ5万5千円程度です。安い!
防塵防水が無い、手振れ補正が半分程度のその補正効果はシャッター速度換算で4段分というのが大きな違い。
OM-D E-M5 Mark IIは、他社よりも優秀な手振れ補正が大きな魅力なので、4段分と5段分の差は2万円以上の差はあると思いますが、ここに妥協できる人は、このカメラがお勧めです。
(正直個人的には2万円を出してOM-D E-M5 Mark IIを買ってほしいとは思いますが。)
ただし、こちらの方が、軽量になっているので、一般的な用途には良いかもしれません。値段も安いし。
バリアブル液晶ではなく可動式液晶モニターとなりますが、これは好みかも。
個人的には、レンズの光の軸と同じ軸上にモニターがある可動式モニターが好きです。
その他、軽い処も良いですね。
約390g (CIPA準拠 付属充電池およびメモリーカード含む、アイカップなし)
約342g (本体のみ)
OM-D E-M10 Mark3 レビューと評価
OM-D E-M10 Mark3がそろそろ2017年夏に発売されるという噂もあります。
これが発売されると、E-M10 Mark3かE-M5 Mark2か。どちらを買えばいいか悩みが増えそうですね。
Pen F
2016年2月発売。OM-D E-M5 Mark2の1年後の発売。1年後の発売なので画素数の多いセンサーを使っていますが、値段がOM-D E-M5 Mark2の倍近く違います。
デザインに余程のこだわりがない限りは、OM-D E-M5 Mark2で十分だと思いますが、上質な質感を求める人はこちらも検討されてみてください。
番外編 E-M5 (初代)
中古でいいよという人は、ヤフオクやアマゾンで2万円台でお安く購入できます。
初代のE-M5は2012年の発売当時は、本体のみで10万5千円しましたが、ずいぶん安くなりました。
値段は安くなっていますが、機能は十分高機能です。
リアルタイムで見れて撮影の邪魔にならない2軸の水準器。
4段の強力な手振れ補正機能。
OM-D E-M5 Mark IIよりも軽い処。
今でも十分な魅力があるカメラです。
値段も安いし、防塵・防滴も搭載されているのでどこでも気軽に持っていけます。
中古の本体を2万円チョイと、新品の防塵・防滴機構のズームレンズ1万円で3万円代ですごいカメラが買えてしまいます。
OM-D E-M5 ボディ ブラック アマゾン 中古
私のおすすめレンズ。1万二千円程度で叩き売られています。。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ 評価とレビュー 作例も
パナソニック
パナソニックの同じ価格帯。こちらは4K 動画対応です。
こちらも5段の手振れ補正をうたっています。歴史と定評のあるオリンパスの手振れ補正と違ってこちらの手振れ補正機能はまだまだ未知数ですが、4K 動画が気になるならこちら。
ソニー
ちょっと値ははりますが、Sony α6500も候補。
4K 動画に加え、APSサイズのセンサー。センサーは民生用で世界一の性能です。
資本提携をしたオリンパスの技術の5軸手振れ補正も搭載。5段分の効果。
ただし、値段が少し高め。レンズ群もフォーサーズより高め大き目。
気にならないならこちらも
キャノン
正直あまりおすすめはしないのですが。。
悪くはないカメラだと思いますが、私はオリンパスの方が、いいなぁ。
カメラの性能としては、正直、初代OM-D E-M5の方が上では?
交換レンズも少ないし、本体のみで10万円代という値段も正直微妙です。
中級者向けミラーレスカメラ比較
上にあげた機種を一挙に比較します。
一眼レフが気になる人はこちらも。
OM-D E-M5 Mark IIのお得な買い方
これからOM-D E-M5 Mark IIを買おうとしている方に、お勧めの購入方法を紹介します。
結論を言うと、本体とレンズ(12-50)をバラで買うのをお勧めします。
予算があるなら、逆にばら売りではなく、本体と12-40(2.8通しの映りの良いレンズ)のレンズをセットで一緒に買うのがおすすめ。
尚、OM-D E-M5 Mark IIは色が黒とシルバーの2色あるのでお好きな色をどうぞ。
(どの買い方でも色は選べるようになっています。)
OM-D E-M5 Mark II セット
普通に買うなら、レンズキット、つまりレンズと本体が一緒になったセットを買うのが楽ですね。
キットレンズとダブルズームキットの違いは望遠レンズがついているかどうか。
望遠レンズがついているのがダブルズームレンズキット。望遠レンズがついていないのはキットレンズです。
セットで買うと安いという理由からか、望遠レンズがついているダブルズームキットが売れているようです。
14-150mmとのセット
便利ズームと評判の軽量な10倍超のズームレンズとのセット。一番売れている組み合わせです。
レンズの紹介はこちら。
旅行にピッタリのマイクロフォーサーズお勧めのレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II 評価とレビュー
これ一本あれば大抵の撮影はこなします。
ミラーレスカメラをこれから始める方にお勧め。
12-40mmとのセット
画質の良さで人気の12-40mmとのセット。
画質を求める方に。
ひと手間かけた買い方 OM-D E-M5 Mark II 本体とレンズの単体買い
本体とレンズをバラで買います。セットのレンズより大きいのですが、広角側からズームがスタートし望遠の倍率も大きいので、上のキットレンズより、広く大きく写真が撮れます。
キットレンズが叩き売りされているので、セットで買うよりも本体とレンズをバラで買った方が安くつくという不思議な商品です。
本体
中古でも気にしない人はこちらがおすすめ。
Amazonの中古は黒色とシルバーで別れているので、値段と状態のいいものをチェックしてみてください。
OM-D E-M5 Mark IIとあわせたいレンズ候補① 12-100mm
2016年に発売されたばかりの大人気のレンズ。OM-D E-M5 Mark IIと組み合わせる事で6.5段分という驚異の手振れ補正効果を発揮します。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO 評価とレビュー
OM-D E-M5 Mark IIとあわせたいレンズ候補② 12-50mm
コンパクトなのに防塵防滴、インナーフォーカス電動ズームの使い勝手が良いレンズで、画角も35mm換算24mmスタートの広角ズームレンズ。1万円ほどです。
本当は4万円近いレンズなのですが、なぜか黒色だけ投げ売り中です。(シルバーの半額)
レビューを書いたので良かったら見てみてください。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ 評価とレビュー 作例も
OM-D E-M5 Mark IIとあわせたいレンズ候補③
いろいろな単焦点レンズはこちらが人気。
人気の理由は2万円程度と安い価格と写りの良さです。こちらはレンズキットに加えても良いかも。
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 評価とレビュー
広角ズームレンズ
その他、こちらの広角レンズもおすすめ。
LUMIX G VARIO 7-14mm F4.0 評価とレビュー 作例も
OM-D E-M5 Mark2におすすめなレンズ
その他レンズの紹介はこちらにまとめました。
標準ズームレンズは?
PanaLeicaか、Olympus Proシリーズか?
>> オリンパス パナソニック マイクロフォーサーズのおすすめ標準ズームレンズ
広角ズームに単焦点レンズのおすすめ
OM-D Em5 Mark2と一緒に買いたいもの
メモリーカード
忘れてはいけないのがメモリーカード。家に何枚かあるかもしれませんが、高い物ではないのでスピードが速い物を。
アマゾンで一番売れているのはトランセンドの32G。動画をとっても容量は十分です。
OM-D Em5 Mark2は最新のSDカード規格にも対応しています。
ストレスなく連写を楽しみたい方は、ちょっと値が張りますがこちらも検討してみてください。
上で紹介したトランセンドのカードより3倍読み書きが速いので、連写時のストレスがなくなります。
高速なメモリーカードの記事は以下でまとめました。
↓
わが家でもUHS-II Class3のSDカードを使っていますが、もっと早く買っておけばよかったと後悔しています。
教本
カラー写真が載っているので、説明書より便利。ぱらぱらめくって、どんな機能があって、どんな写真がとれるのか、ざっと見ておくことをお勧めします。
初心者にも分かりやすいように書かれているのでカメラ用語の説明も分かりやすいです。
画面プロテクター
付けている人は多いですが、これは好みで良いと思います。
レンズキャップ
キットレンズ(についているレンズにつける自動開閉キャップ。楽ですよ。色が黒とシルバーの2色あるので、購入するときに注意してください。
レンズプロテクター
わたしはレンズキャップ代わりにプロテクターを付けています。
つけっぱなしにしておいても傷の心配がないので、便利。
レンズの口径の大きさによってサイズが違いますので注意してください。
下のプロテクターは、12-50mmのレンズ用です。
交換電池
お守り代わりにどうぞ。旅行の時に持って行くと充電器を持ち運ばなくて済むので荷物を小さくすることが出来ます
アマゾンで買う時は、販売者が「Amazon.com」となっているものを買うようにしてください。
ここは注意が必要なのですが、名前を聞いたことがないようなお店で買うと、偽造品がおくられてきます。
偽造品の見分け方は、パッケージがついていなくて袋に入れられていたら偽造品です。
充電地の偽物販売者が多いので何とかしてほしいと思います。
偽物がおくられて来たら、お店の評価を最低につけて、アマゾンには返金請求をしましょう。
開封済みであっても、全額返金されます。(詐欺にあっているようなものですから、当然ですよね)
OM-D E-M5 Mark IIのおすすめ設定
私の設定を参考まで。
半押し中手ぶれ補正:ON
黄金比率表示
Rawの切り替えをF1ボタンに割り当て
水準器表示 (infoキーで設定)
露出/測光/ISO
ISOオート設定:200〜6400
内臓EVF自動切り替え設定をオフ
ポートレート瞳優先
OM-D E-M5 Mark2のシャッター数の確認
オリンパスのカメラには裏コマンドの様なものが付いているのですが、OM-D E-M5 Mark IIでもコマンドを打つことで累積シャッター数が確認出来ます。
おまけ カメラを少しだけ安く買う方法