ステーキにするなら和牛もおいしいですが、ステーキの本場アメリカンビーフもおいしいですよね。アメリカ農務省(USDA)によるアメリカンビーフの肉質等級の決め方について整理してみました。
目次
アメリカ農務省(USDA)格付
いくつかの決め方の軸がありますが、成熟度と脂肪の入り具合でお肉のグレードが決まり、プライム、チョイス、セレクトの順番に霜降り⇒赤身と覚えておけばいいでしょう。
Prime (プライム) | サシがとてもよく入っており、味わい、ジューシーさ、柔らかさ、の全てにおいて優等生。 |
Choice (チョイス) | アメリカン・ビーフの半分強が チョイスの格付けを獲得 |
Select (セレクト) | 赤身が多く、低脂肪・低カロリー。 |
成熟度は若い牛⇒年取った牛の順にAからEになります。
https://www.americanmeat.jp/trd/database/rank/r_001.html
アメリカの牛肉の値段
アメリカでは牛肉はポンド(LB)単位で売られています。
上の写真はアメリカのコストコで撮った写真。1ポンド10ドルから14ドルでUSDAチョイスグレードが売られていました。1ポンドは453グラム。部位にもよりますが、250円~340円/100gぐらい。
日本のコストコの値段とあまり変わらないといえば、変わらない感じもします。
西友のUS Beaf
2015年ごろまでは100g税抜き157円と破格の値段で売っていました。
最近では、100g220円ぐらいでうられています。アンガスビーフに肉質が良くなったんだとか。
肩ロース肉の"プライム"なのでお得です。
OKストアの牛肉
OKストアでもUSDAプライムグレードの牛肉を売っています。
お値段は200円超でした。
アメリカのスーパーとステーキの焼き方。
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