仙台で有名な牛タン屋さんの利休。この利休のお弁当を食べた感想です。
牛タン屋利休
牛たん炭焼 利久は、牛タンの本場仙台でも人気の牛タン屋さん。
西口本店は食べログレビューで3.58の大人気店です。
食べログ 牛たん炭焼 利久 西口本店
https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4002679/
チェーン展開をしていて東京駅構内にもレストランを出店しています。
レストランでは人気の牛タン定食の他、店頭でお弁当の販売も行っています。
人気の牛タン弁当
利休のお弁当は、牛タン屋さんらしく牛タンを使ったお弁当が多数。
中でも1位の牛タン弁当と2位の牛タン「極」弁当が気になりました。
2位の極(きわみ)弁当が2268円となかなかいい値段です。
値段の違いの理由を聞いたところ、牛タンのどの部位を使っているかの違いとのこと。牛タンは、舌の根元の方が厚くジューシーで柔らかいそうで、舌先よりも高級なんだとか。
「極」は、牛タンの根元を使ったお弁当です。
ちなみに、利休ではお弁当以外にもレストランで食べることもできますが、定食も普通の牛タン定食(1,674円)と「極」定食(2,106円)があります。
「極」定食は、牛タンを焼くのに10分ぐらいかかるそうなので、時間があるときにどうぞ。
牛たん「極」弁当
お弁当に2000円を払うのは正直気が効けてしまいますが、せっかくなので、牛たん「極」弁当を買う事にしました。
牛たん弁当らしく、ご飯は麦飯です。
ん? 七味唐辛子がお弁当についています。
牛タンにかけてみました。
早速、食べてみると確かに柔らかい。歯で簡単にかみ切れる柔らかさ。
フォークナイフを使わずお箸で食べる日本のお弁当にぴったりです。
しかも、お肉を食べているという食感と味。
日本で食べる牛肉は、固いお肉とお箸で食べるという文化からか、薄い牛肉が多いのですが、しっかりとした厚さです。
固くはないので、さっくりとした食感で食べることができました。
七味のスパイスがお肉によく合いますが、ぎゅたんの隣には、仙台みそ漬けの牛タンがありました。
原材料表示はこちら。
牛たん「極」弁当の感想
2000円Overのお弁当。正直悩みましたが、なぜか満足感のあるお弁当でした。
満足感の理由は、お肉を食べている、という実感ができる厚切りの牛タン。
しかも、固くなくしゃっきりとした食感の牛タン。
極弁当は、仙台の牛タン屋さんのSignature Dishが手軽にお弁当で食べられるというのが良さではないでしょうか?
2000円越えのお弁当。買うときにはスープも進められましたが、ひよってスープは断ってしまいました。
次回はスープも頼んでみようかな。
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