シンガポール旅行記の続きです。この日は今回のシンガポール旅行の目的であったシンガポール動物園とナイトサファリに行きます。
目次
シンガポール動物園とナイトサファリは
シンガポール動物園
今回のシンガポール旅行の目的がシンガポール動物園にいく事。植え込みや水路で人間のゾーンとうまく分けられて檻や柵が少ない動物園です。28ヘクタールという広大な敷地には約300種類もの動物たちがのびのびと過ごしています。
ショーも充実しているので、上手くスケジュールを組んで回ってくださいね。
ナイトサファリ
シンガポールに行く前は、ナイトサファリは動物園を夜開いて見に行くものかと思っていましたが大間違い。
ナイトサファリは、シンガポール動物園の隣にありますが、別の敷地にある、まったく別の夜専門の動物園。
ちなみにシンガポール動物園は、昼間のみの営業で夜は閉まってしまいます。
ナイトサファリは、40ヘクタールの敷地に夜行性の動物たちが約130種類、1000頭飼育されていて、真っ暗闇の中をトラムに乗ったりハイキングをしたりしながら、夜行動物の自然に近い姿を見ることが出来ます。開演前には、ファイヤーショーもあったりして楽しいかも。
徒歩ルートは、トラムコースとはまた違った動物たちを見れたりするので、ぜひ体験したかったのですが、今回はトラムだけを楽しみました。ナイトサファリの隣には、シンガポール動物園やリバーサファリもあるので、私たちのように、昼間はシンガポール動物園、夜はナイトサファリを回る方も多いようです。お得な共通券も販売しているのでチェックしてみてください。
ちなみに、ツアーではなく、フリーで行きました。タクシーに乗っていくだけなので、ツアーで行くのは高くて勿体ないかと思います。上野動物園にはツアーではいきませんよね。それと一緒です。
ホテルを出発
朝はこの綺麗なお風呂でゆっくり朝風呂を堪能。シンガポールのホテルはどこも新しくて綺麗です。
シンガポール動物園へのアクセス
シンガポール動物園は、ホテルからタクシーで行きました。ホテルからは30分ぐらいで、料金は片道25Sドル程度です。
MRTとバスでも行けますが、MRTノース・サウス線のアン・モ・キオ駅で下車。地下道で直通のバスターミナルから138番のバスに乗り、終点で下車します。バスの乗車時間は約40分です。
シンガポールのタクシーは高くないので、子連れは特に電車よりタクシーが便利だと思います。
朝食を食べ、ホテルからタクシーに乗っていきます。
タクシーはサービス全開フルオープンで迎えてくれました。
シンガポール動物園に到着
向った先は、世界一美しいと評判の、シンガポール動物園。
入場券売り場は長い列が出来ていたので、パパにお願いして私は子供と待っていました。
訪れたのは年末。日本人も結構来ていました。
日本では超有名なセレブタレントUさんファミリーを発見しました。
無事にチケットを手に入れ、入場。
ゲート付近に、お手洗い、お土産ショップ、レストランがありました。
トイレでは茂みの中から急にイグアナのような動物が出てきて女性陣はびっくり!!
こんなところにも動物がいるの?!と一瞬思ったけど、みんなかなり驚いていたので、ただのハプニングでしょうか。
その動物は一瞬だけ姿を見せた後どこかへ消えました。
早速動物を発見!!
この広大な動物園、広さはなんと上野動物園の二倍!!
南国の動物達が広々とした敷地でとてものんびりと穏やかに暮らしています。
運が良ければ、触ることもできるようです?!
日本が元気だった時代の名残からか、表記も日本語が多くてちょっと嬉しいです。
あまり歩き過ぎると長女が疲れてしまうので、休憩を兼ねて、象のショーを観ました。
ショーの時間が決まっているので、前の方の席を取るには早めに行った方がよさそうです。
観客席は立ち見も大勢いて大混雑です。
この動物園にはなんとプールもあります!
追加の料金もかからないし、赤ちゃんが入れるほどの浅いプールもあるので、赤ちゃんから大きいお子さんまで十分楽しめるお得なスポットです。
我が家も時間があれば遊ばせてあげたかったな~
蛇を持ったお姉さんもいました。
勇気があれば、触ることもできます。
長女は見るだけでした。
シンガポール動物園のショーとその時間
休憩を兼ねてまたまたショーを見ることに。
ショーが豊富なので、あらかじめ時間を調べておくことをお勧めします。
我が家がシンガポール動物園でみたショーは、象さん達のお仕事お遊戯ショー Elephants at Work &Play Show
と熱帯雨林伐採反対運動ショー Rainforest Fights Back Show
のふたつです。どちらも開演前から混みだします。30分ぐらい前にいけば大体好きな場所をとれるので、ゆったり動きましょう。
http://www.zoo.com.sg/shows-feedings/show-times.html
ショーの名前 Shows | 場所 Venue (全部動物園内の場所になります) | 1回目 | 2回目 |
スプラッシュサファリショー Splash Safari Show | Shaw Foundation Amphitheatre | 10.30am | 5.00pm |
動物のお友達ショー Animal Friends Show | Rainforest Kidzworld Amphitheatre | 11.00am | 4.00pm |
象さん達のお仕事お遊戯ショー Elephants at Work & Play Show | Elephants of Asia | 11.30am | 3.30pm |
熱帯雨林伐採反対運動ショー Rainforest Fights Back Show | Shaw Foundation Amphitheatre | 12.30pm | 2.30pm |
この時は、開演時間までかなり時間があったので、動物園内にあったケンタッキーをテイクアウトして、ランチにしました。
買い物はパパに任せて、イス取り組と二手に分かれます。
お昼時ということでパパが戻ってくるまで30分くらいかかったかな?!
残念ながら内容を忘れてしまいましたが、こちらのショーも大人気のよう。
シンガポール動物園のショーを見た後
ショーをみた後は、ブラブラと動物園を散歩します。
綺麗なホワイトタイガーも迫力がありました。
ちょっとネコみたい。
もっともっと見たかったけど、子供達が疲れてきたので、18時の動物園の閉園時間の少し前に動物園を出ました。
シンガポール動物園で夕食 ナイトサファリの食事について
ナイトサファリまで時間があるので、ナイトサファリの入場前に夕食をとることに。
シンガポール動物園とナイトサファリの間付近にレストランやフードコートが沢山あって気軽に入れるようになっています。
ナイトサファリの入場前に食事が出来るので便利です。
私たちもこのうちの1つに入りました。
メニューも日本語です。
いよいよナイトサファリに
シンガポール動物園の夜がナイトサファリだと思っていましたが、ナイトサファリは、シンガポールに隣接する別の動物園です。
ディスニーランドとディズニーシーのような感じ。
車で客車を何台か引っ張って、それで園内を巡ります。
歩いて回れるスポットもあったのですが、子供が小さくて今回は残念。
子供が大きくなったらまた来ようと思います。
さて、この日も大人気のナイトサファリということで、出入口は大混雑。
開演の時間まで列に並んで待ちましたが、ナイトサファリの入り口付近で火を使ったショーが始まったので、皆は大注目。
あたりが暗くなったころ、やっと園内に入りました。
ナイトサファリはトラムカーに乗って回りました。
トラム乗り場もわりと混雑していました。日本語のナイトサファリもあり、こちらの列は結構空いていました。
日本人を優遇してくれています。シンガポール大好きです。
ナイトサファリは、子供達二人とも起きていたけど、終わったころには既に眠そうでした。
夕方から写真もあまりないので、一日歩いてみんな疲れたのかな?!
動物園もナイトサファリも見所満載で楽しいので、小さいお子さん連れは二日かけてゆっくり回るくらいが丁度良いかもしれません。
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