三井ホームの人と打ち合わせをしたときのメモ。
目次
三井ホーム
構造
2×6。114mm単位で微調整可能。場所によってはミリ単位でも調整可能。
都心で三井ホームが多い理由。
例えば、一条工務店は451mm単位でしか壁の位置を調整できない。
狭いトイレや廊下を10cmだけ広くしたいということが出来る。
遮音
標準はロックウールに12.5mmの石膏ボード。
石膏ボード裏に鉛の板を張った遮音壁も選択可能。
石膏ボードの厚さや枚数を変えたり、壁を追加することも可能。
石膏ボードは、12.5mm+21mmよりも、21mm二枚の方が良いとの見解。
柱をもう一枚建てて、千鳥に配置することもできる。
但し、遮音壁は片側にしかできない。
全館空調システム
全館空調システムは3社の3種類のものから選べる。
DENSO、Toshibaのもの。
DENSOの良さは、機械をばらして屋根裏にも設置可能。部屋ごとに温度をコントロールできるところ。
Toshibaは再熱除湿に対応。ウイルスも細くできるレベルの電気集塵機も20万円程度で追加可能だそう。
住設
- キッチンなどの住設も幅広いメーカーグレードから選べる。例えば、お風呂はリクシルのアライズが標準。通常タイル張りはスパージュだが、三井ホームの取り決めでアライズにタイルを張ることが出来る。+40万円。
- 住設カタログはより取り見取り。見ているだけでも楽しい。
価格
- ウッドショック対策費は坪7500円
- 実施設計料は大体3%。インテリア設計料を含む。
- 総利率の管理が厳しい。値引きはまぁまぁ。紹介割引があってもなくても同じぐらい。
スケジュール
- スケジュール:適正工期は、請負契約(メーカー契約)を6月20日、設計完了承諾=間取りが動かない、確認申請・構造計算に出せる日が9月19日。そこから内装のインテリア、棚の高さがどう、といった話をして、11月20日に確定。図面を整えて工事の方に引継ぎ、基礎開始日1月末~2月頭。引き渡し8月20日~9月10日。
- 工期を遅れると遅延損害金が発生する。
外構
インターロッキングは、タイルとどっこいどっこい。
外国人用住宅
各部屋にスプリンクラー。通常だとキッチンとかお風呂とか別系統。
スプリンクラー用の先にトイレということをやる。
それではダメ。有事のことなどめったにない。単独でやる。熱が来ると根本で電磁弁。
名古屋の前田バルブ工業。そこのシステムがいい。
設備屋さんの下に施工部隊入れる。
88万円。8箇所。
募集するときにアピールポイントになる。
玄関ドアは、通常外開きだが、海外仕様はうち開き。
TOTOのキッチン 黒っぽい、石っぽい。 アイ型
お風呂はSpage Arise。アクアネオタワー。
建具の高さを2.3M
床は普通。
大開口サッシ。
石膏ボード
天井 12.5mm×2
壁 強化石膏ボード 15mm
断熱・気密性
カタログスペックで
Ua値 0.43W/m2K
C値 1.0
天井断熱ではなく屋根断熱。小屋裏を断熱内空間として使用可能。
地下収納
プレキャストコンクリートを使ったユニットタイプの地下収納もラインアップ。
PCセラー工法という名前をつけた工法で、プレキャストコンクリートに、地下室で気になる防水シーリングを施したものです。
地下室とはうたっていない。
天井高が足りないからかな?
ディスポーザー
戸建では珍しいディスポーザーも、三井ホームならオプションで取り付け可能。