牛すきと牛焼肉弁当。すき焼きと焼肉の両方が一つのお弁当に入っている駅弁で駅弁ランキング上位に必ず登場する人気駅弁です。
牛肉弁当
駅弁の人気ジャンルの一つに、牛肉弁当というものがあります。要は、牛丼のようなお弁当なわけですが、牛肉弁当はどれも人気。
その人気に何とか食い込もうと各社が参入してくる壮絶な競争が繰り広げられています。
色々な駅弁ランキングが発表されていますが、どのランキングでも上位に必ず入ってくるのが、牛すきと牛焼肉弁当です。
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牛すきと牛焼肉弁当
牛すきと牛焼肉弁当は、JR東日本の駅弁製造子会社「日本ばし大増の駅弁」が作る駅弁。お値段は税込 1,250円です。
うまみをたっぷり含んだ油麩、白滝を甘辛に仕上げた関東風のすき焼きと網焼き牛カルビを一緒に盛り付けました。牛肉のおいしさを満喫できる駅弁です。
牛すきと牛焼肉弁当の感想
感想
駅弁を食べるときどこから食べますか?
牛すきと牛焼肉弁当を食べた時、まず、なぜか卵を食べたくなりました。
卵は味付けも濃くなくおいしい。
卵をお箸を切ってみると、固ゆで一歩手前のちょい半熟とい絶妙な具合であることがわかる。
卵の次は、すき焼きとカルビどちらが食べるか悩む。
とりあえずすき焼きの方から。
いきなりお肉にはいかず、ここでもしらたきを食べてみる。
そういう気分だったのです。
しらたきはおいしいし、お肉もまぁまぁ。
但し、ちょっと気になったのはごはん。
ご飯は粒立ちがしっかりしていない感じ。何か蒸したかのような?
冷めてもおいしいご飯が良い駅弁の条件だと思うのですが、この日は残念な炊き具合だったのかな?
半分ぐらいすき焼きを食べたところで時折する牛カルビの匂いに気づく。
お弁当を縦にもってい食べていたので、ちょうど牛カルビと鼻が近づく位置関係にありました。
カルビの味付けはスーパーの初めから味がついてるようなお肉の味をちょっと上品にしたような感じ。
めちゃくちゃしっかり味がついているわけではないがやや濃いめ。
そんな感じの印象を持ちました。
まとめ
牛すきと牛焼肉弁当は、駅弁屋祭では、売上4位の超大人気なお弁当。
ですが、正直、今一つ、私には「牛すきと牛焼肉弁当」の良さがわかりませんでした。というのが素直なところです。
お値段は、税込 1,250円。駅弁としては標準的な値段で、特に高い安いということはありません。
牛すきと牛焼肉弁当 成分表示
カロリーと成分表示
牛すきと牛焼肉弁当のカロリーは886kcalです。
牛すきと牛焼肉弁当の原材料は、白飯(国産米)、牛カルビ焼、もやしナムル、小松菜ナムル、味付け玉子、牛すき焼(国産)、油麩煮、結び白滝煮、飾り人参など。
アレルギー表示も気になる方人向けに。
牛弁当
色々な種類がありますが、やっぱり私も、牛肉ど真ん中かな?
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