ハウスメーカーの中では高価格帯に入る三井ホーム。三井ホームの坪単価と値引きについて調べてみました。
目次
三井ホームの坪単価
全館空調、高い断熱材とデザイン性が魅力の三井ホーム。お値段もそれなりにします。
2階建てや3階建てか、ボリュームディスカウントが効いてくる大きな面積か小さな面積かで坪単価はかわってくるようです。
建坪35坪と80坪の2プランだったのですが、見積では、消費税別で家本体だけでちょうど80万円で出てきました。
外構、照明、空調、カーテン、消費税は別です。
全部入れると坪単価は100万円!
NATURAL HYGGE STYLE (ナチュラル ヒュッゲ スタイル)
どう読んでよいかわからないモデル名ですが、「HYGGE(ヒュッゲ)とは、デンマーク語で、人と人とのふれあいから生まれる居心地のよい時間や空間」という意味だそうです。
若い世代向けに値段を抑えて出した商品で、プロトタイプ延床面積33坪 1980万円~。
広告等に載っている坪単価等は、本体のみの価格のため、最初の契約時には、最低2割以上価格が跳ね上がる。
坪単価に含まれていないものは、屋外電気工事費・屋外給排水工事・ガス工事・設計費・敷地調査費・地盤調査費・印紙代その他もろもろ。
なおかつ、最初の契約内容は、あいまいだらけ。地盤調査未了につき基礎補強・残土処分、小運搬費用別途。
「残土処分費」や「小運搬費用」等は、契約時に見積に計上すべきであるが、値引きも含めて回収するため、最終的に追加工事も含めて積み上げる。最初の契約時は、専門の設計士が設計しているわけではなく、プランのパターンに合わせた見積もりのため、外部設計士が設計したものを含めると、広告等に載っているの坪単価から、最低5割くらいはアップします。
広告に魅せられて、契約された方は、最終的に支払った金額をみると不満を持つ方も多いと思います。また、三井ホームの使用している木材は、ホワイトウッド。価格は安いが、腐りやすいため、住宅には適さない。
三井ホームの値引き
中には総工費の1割以上の値引きに成功した方も。
いろいろと聞いてみると、全館空調設置費用を値引きしてもらったり、端数を聞いてもらったりするようです。
私は三井ホームで検討していたんですが、他社に決めると言ったところ
担当者が一度お会いして話がしたいと言ってきたので会って話を聞いた。
そうすると3700万円(本体工事費)から600万円値引くと言われました。
冷静に考えると、初めから引けたのではないかと思いバカにされた感満載。
丁寧にお断りいたしました。5月末のお話です。
他メーカーと競わせる
相見積もりですね。同じ工法で価格帯も似ている一条工務店、スウェーデンハウスとかがライバルになってくるようです。
1. 相見積もり!
・相見積もりとは、他のハウスメーカーと見積もりを比較させること。
ちらほら出ている一条工務店の見積もりではなく、ダイワハウスの見積もりで勝負ニヤリ。
と言っても三井ホームとの契約前は、
①一条工務店→②.③ダイワハウスor三井ホームだったので引き合いに出て来ただけ汗
勿論ダイワハウスさんの方にも「三井ホームではこんな提案おさいふがあったんですけど」と話しつつ互いに値引き交渉です。
こういった交渉は夫がめちゃ強いのでお任せ。私は援護射撃に努めます。「ダイワハウスでは○○円の値引きがあった」とかは言わなくて良し!です。もちろん見積書とか見せる必要もなし。
どちらも霧の中で戦っていただき、私は「まあ‥結構な値引き額だったよね」と相槌ニヤリ。
1割の値引きに成功されていますが、オプションで値上がり。
他社さんとも並行して打ち合わせを重ねつつ、
三井ホームに再度詳しい見積もりを提示してもらいました。こちらの予想を遥かに上回る値引き額にビックリ!!
総工費の1割以上の値引きです。
照明器具を施主手配にする
本体価格を値引いてもらう代わりに、照明やキッチンを施主手配にして値引きを行うという技も。
ちょっと面倒かもしれませんが、自分で使いたいメーカーや商品が決まっている人にはいいかも。
私が行った三井ホームとの値引き交渉をいくつか紹介します。
三井ホームに限らず、ハウスメーカとの値引き交渉方法に使えるものもあると思います。今回は契約後の値引き交渉です。
契約時点で決めた金額も、その後の打ち合わせで詳細を決め内容が変わると
当然金額も上下します。上下と言っても殆ど上がるパターンです(汗)そのやり取りの中でも値引き交渉は可能ですので、是非頑張りましょう。
私が値引きに成功したのは照明です。
家具をインテリアフェアで
外構の値引き
2018年はだいたいこんな感じ?
お値引き535万円!
最終的なお値引きは、9月決算期出精値引きと企業提携値引きで合計-535万。
三井ホームの値引き まとめ
三井ホームは値引きが渋いと言われますが、皆さんいろいろな方法で値引きにチャレンジされているようです。
相見積もりが一番効果的なんじゃないかな?
また、この記事で紹介させていただいたブログ記事はどの方のも面白いので是非ご覧になるとよろしいかと思います。