子供が3人いますが、子供たちが赤ちゃんだった頃から、帰省、海外赴任、旅行と生後数か月から飛行機にこれまで何十回と乗ってきました。
周りもそういう環境だったので、赤ちゃん連れ、子供連れで飛行機に乗るノウハウをシェアします。
目次
赤ちゃん連れで飛行機に乗るコツ
初めての方は色々不安に思うこともあるかもしれませんが、心配ないですよ。
下にコツを書いておきます。
どうぞ赤ちゃんと素敵な旅を過ごしてください!
眠らさせる
搭乗前にたっぷり遊ばせて、機内でぐっすりというのが理想。
空港には子供が遊べる場所があります。保安審査場を越えてゆっくり遊ばせましょう。
眠くなる薬をあげると一発よ。と海外生活をしていた時に言われたこともありますが、、、
おっぱい ミルクをあげる
赤ちゃんにはこれ。泣きそうになる前におっぱいやミルクをあげると静かになります。
搭乗前にミルクを用意しておくのを忘れずに。
おもちゃであそぶ 退屈させない
おもちゃや本を持って行く。
絵本を読んであげたりIPadでビデオを見せるのも良いかもしれません。
おもちゃは、ぬりえ、シールブックや工作系などのタスクがあるものがおすすめ。
集中してさえくれれば、ずっと静かに飽きずにやってくれます。
すごろくを印刷して持って行ったこともありました。
機内にも子供向けの絵本が置いてあります。
おすすめのおもちゃ
・ぬりえ
・おりがみ
・シールブック
・きせかえマグネット
・工作
3-4歳にもなってくると、なにもない時は、紙とペンがあれば、お絵かきが出来るので静かにしてくれます。
下の写真は丁度友達と同じ飛行機にのった時のもの。久しぶりに会って、大騒ぎでしたが、本のカバーを裏紙にしてお絵かきをさせたら静かになりました。
タダの紙とペンでも子供は静かになります。
おやつとのみもの
アメやガムを食べさせる。食べている間は静かにしてくれています。
耳抜きにも効果的。水は機内でもらえますが、ペットボトルで持って行くと便利です。
耳抜き
心配なのは、コレ。唾をごっくんとすると治るので、水をいつでもあげられるようにしましょう。上昇中よりも降下が始まったころの気圧の変化が耳に影響する気もします。
787という機材は、気圧が他の飛行機より高めなので、耳も痛くなりにくいかもしれません。
座席の選び方
外が好きな窓際は、移動し易い通路側か好みが分かれると思います。
小さいお子さんだったら、簡易ベッド(バシネット)がつけられる座席がベター。航空会社によりますが、大体2歳以下であれば利用できます。バシネットがつけられる座席は限られているので、早めに予約をしておきましょう。
JALだったら1000円足してクラスJにするのもお勧めです。
空いていそうなら、後ろの席にまとめて座るのも。
夜行便か昼間の便か?
大人は昼間の便が楽ですが、子供はすっと寝てくれるので、夜行便でも良いかもしれません。
これは答えが出ていない分野。
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