日本一、いや世界一の駅弁激戦区東京駅。この世界的な駅弁激戦区の中で9年連続売り上げランキング1位を保ち続けている駅弁があります。その名も「スペイン産ベジョータイベリコ豚重」。英語にすると、Spanish Bellota Iberico pork on rice。(笑) テレビや雑誌でも紹介され、口コミでも大評判の駅弁。おそらく駅弁としては世界一を誇る「スペイン産ベジョータイベリコ豚重」の実食レビューです。
目次
スペイン産ベジョータイベリコ豚重を買える場所
スペイン産ベジョータイベリコ豚重は東京駅の地下1Fにあるグランスタで購入可能。
グランスタはデパ地下のようにお惣菜やお弁当が売られているエリアです。
スペイン産ベジョータイベリコ豚重は、グランスタの中にある、イーションというお店で売られています。牛タンやの利休の近くです。
スペイン産ベジョータイベリコ豚重は、イーションでの一番人気。
イーションだけでなく東京駅構内の駅弁の売り上げNo.1の人気弁当です。
テレビや雑誌では東京駅の駅弁として紹介されることが多いスペイン産ベジョータイベリコ豚重ですが、東京駅グランスタの他、実は品川駅(エキュート品川 サウス)や関東のデーパートでも買う事もできます。
スペイン産ベジョータ イベリコ豚重とは?
スペイン産ベジョータとは?
イベリコ豚は、イベリア種という品種の豚です。イベリコ豚の中でも、放牧されてドングリをたっぷり食べて育った豚がベジョータ。ベジョータは、イベリコ豚でも10%程度しかない最高級のイベリコ豚です。
このスペイン産ベショータを贅沢に使用した豚丼が、スペイン産ベジョータイベリコ豚重になります。
スペイン産ベジョータイベリコ豚重のお値段は1,100円(税込)。
出来立ての弁当
さすが世界一売れる駅弁だけあって山積みにされて売られています。
早速、一つお弁当を手に取ってみるとビックリ。お弁当が温かいんです。
お店の人に聞いてみると、駅構内で作っているそう。
他の駅弁も出来立てだそうで、よくみると出来立てというポップもありました。
スペイン産ベジョータ イベリコ豚重 レビュー
パッケージはこんな感じ。
ちょっと小ぶりなところも女性にも人気な理由でしょうか?
掛け紙と原材料表示
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蓋を開けて、どんぐりを食べて育ったベジョータさんとのご対面。
アクセントのししとうがかわいい。
お肉のアップ。(笑)
ベショータは口どけのよい旨みある脂身が特徴。お弁当には、脂身多めのお肉が使われています。
ちょっと食べてみましたが、確かにとろっとろの脂身。
しかも結構脂肪が多め。
マスタードが付いていたのを思い出しかけてみましたが、いい感じ。
脂身が強いのでマスタードの酸味と絶妙なハーモニーです。
付け合わせの出汁巻き玉子とガリでちょっと避難。
うまみはたっぷりですが、脂に負けない強い胃腸が必要かも。
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