東京駅の夜景を見に行きたい、あるいは東京駅の夜景の写真も撮りに行きたい! けれど、どこからどういう奇麗な夜景がみれるのか、写真が撮れるのかわからない。そんなあなたのために写真を撮ってきました。お勧めの写真スポットと一緒に紹介します。
東京駅の夜景はとてもきれいなのでデートにもお勧めです。夜景が見れる場所は入場無料なので、節約デートにもおすすめ。学生さんのデートにもどうぞ!
東京駅は丸の内側と八重洲側の二つの出口がありますが、夜景がきれいなのは、丸の内側です。丸の内側は、皇居側の出口で赤れんがの駅舎がある側になります。夜になると、毎日駅舎がライトアップされるのでとてもきれいです。夕方から夜になる、マジックアワーの頃に行くのがお勧め。
繰り返しになりますが、ここで紹介する東京駅の夜景が見れる場所はすべて無料です。
駅を正面に見て、左側から順にスポットを紹介します。
目次
東京駅中央口前
まずは東京駅前から。東京駅は、ずーっと整備をしていたのですが、2018年現在、あらかた整備が終わってきて大分すっきりしてきました。駅前は広場のようになっていて、広々していて気持ちが良いです。夕方になると東京駅がライトアップ。観光客だけでなくサラリーマンやOLも優美な東京駅の駅舎を撮影してたりします。
東京駅撮影スポット KITTE
東京中央郵便局だったビルがJPタワーになって、オフィスビルやレストランが入っている施設のことをKITTEと言います。KITTEは、東京駅から出て一番左側のビルです。
KITTEの6階にテラスになっているエリアがあって、広々としたテラスは、奇麗に整備されていて芝生が植わっている中をウッドデッキが敷いてあります。
風の通り道になっているのか、夕方は気持ちの良い風が抜けていきます。
デートで来ている人もちらほら。デートスポットとしても良さそうです。カップルでゆっくり座れる椅子も置いてあったり、新丸ビルや丸ビルの展望台よりも広々しています。
デッキはベビーカーでも歩けます。昼間は電車を子供に見せに来ているママ達も。東京駅から発着する電車も見れるので、子供たちも大喜びですね。ベビーカーをちらほら見かけます。
あまり知られていないのか、人もそんなの多くはなく、東京駅近くの隠れた穴場的スポットです。
この記事中で紹介する撮影スポットのビルの中では一番駅舎に近いので、望遠レンズを使わずにスマホできれいに取れます。東京駅から発着する電車も見れるので、子連れも多いですね。ベビーカーをちらほら見かけます。新橋側のドームが見れますが、迫力がありますね。
尚、三脚の使用は禁止されていて、三脚を取り出そうなものなら警備員さんに注意されますが、みなさんガラスのフェンス越しに撮影しているので、フェンスによっかかって撮影すればブレが少ない写真が簡単に撮れます。
アクセス
東京駅とは地下で直結していますが、地上階に出た方が方向がわかりやすく迷いにくいと思います。
東京駅撮影スポット 丸ビル
キッテの斜め向かいにあるビルが丸ビル。ここも東京駅と地下1階で直結しています。
丸ビル5階のイタリアンレストランレストランの脇にテラスへの入り口があり、外に出られるようになっています。無料開放時間は11時から20時までです。
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展望台は、キッテほど広くはないのですが、ここも人はそんなの多くなく穴場。
ベンチがおいていないので長居はできませんが、丸ビルの5階、6階、上層階はレストラン街になっているので、夜景を見た後は、レストランで、夜景を見ながらのデートはいかがですか?
お勧めです。
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夜は東京駅がきれいに見えます。
横に長く広がった東京駅の駅舎を一枚に写しきるには、広角レンズが必要です。35mm換算で24mm以下でないときついかも。
アクセス
東京駅とは地下で直結していますが、地上階に出た方が方向がわかりやすく迷いにくいと思います。
行幸通り
東京駅を正面にとりたいなら行幸通りがお勧め。
観光客や写真好きだけでなく、たまに、新婚さんカップルも撮影していたりします。
ここも駅舎の全容を撮るには、35mmサイズのカメラ換算で15mm程度の超広角レンズが必要です。
両脇のビルも入れて撮影してみました。
東京駅の反対側は皇居です。皇居側は夕焼けがきれいに見えたりします。
結婚式の前撮りでしょうか?
国によってはは自分の街の名所で写真を撮る文化もありますが、日本でもそういうのが流行ってきているのかな?
アクセス
東京駅とは地下で直結していますが、地上階に出た方が方向がわかりやすく迷いにくいと思います。
東京駅撮影スポット 新丸ビル
丸ビルと行幸通りを挟んで向かいにあるビルが新丸ビルです。
新丸ビルでの東京駅の撮影スポットは、 7階にあるテラス。新丸ビル7階はレストラン街になっているのですが、東京駅側が出入り自由のテラスになっていて駅舎を撮影ができます。
丸ビル側のテラスは一面にしか向いていないのですが、新丸ビルのテラスは行幸ビル側にも回り込めるようになっているので、丸ビルよりも撮影のバリエーションがあるかと思います。
テラスには、椅子やテーブルが置いてあり、同じ階のレストランで料理を注文して食べることができます。但し、料理の持ち込みができるのは、新丸ビルの7階レストランで注文したものに限られています。他で買った食べ物や飲み物の飲食はできないので注意してください。
アクセス
新丸ビルも東京駅とは地下で直結しています。テラスには屋根があるので雨の日にはいいかも。
キッテビルには屋根がありません。
東京駅八重洲側の撮影スポット
東京駅の夜景は、丸ビルや新丸ビルがある丸の内側がメインですが、八重洲側も一応、紹介しておきます。
東京駅八重洲側でも長く続いた工事が終わって、駅舎の外にはグランループと呼ばれる立派な屋根ができました。丸の内側と比べる東京駅八重洲側はごちゃごちゃしている感もあり、正直丸の内側と比べて見劣りする気もしますが、気になる方はどうぞ。
八重洲側は、大丸の中にある展望台がお勧めですが、それ以外は、正直お勧めはしません。
アクセス
東京駅八重洲口側へは、丸の内側からは改札を入り駅の構内を通っていくか、改札を通りたくないなら東京駅北口側の無料通路を通っていく必要があります。
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