節約術

【世界一やさしい】ドコモで一番安いスマホ料金プランの説明 2017年版

複雑なスマホの料金。よくわかりません。世界一わかりやすいドコモの料金の仕組みの解説を目指します。

 

ドコモの携帯料金は、

  1. 基本プラン
  2. パケットパック
  3. インターネット接続サービス
  4. 割引

の合算で決まります。

シェアパックはデータ通信をグループで分け合えるので、家族の中で一人がシェアパックに入っていれば後は、基本プランとインターネット接続サービスの費用だけで使えます。

個別の要素についてみていきましょう。

 

1. 基本プラン

基本プランは、いくつかプランがありますが、その中で一番安いプランがシンプルプランです。

 

シンプルプラン

シンプルプラン 980円

月額基本使用料定期契約あり980円
定期契約なし2,480円
国内通話料ドコモ携帯電話宛国内通話20円/30秒
他社携帯電話
固定電話宛など
データ通信料パケットパック加入パケットパック定額料もしくはシェアオプション定額料
SMS送信料SMS(国内)3円(3.24円)/回~
国際SMS50円/回~

 

シンプルプランとカケホーダイプランの違い

シンプルプランとカケホーダイプランの違いは、家族以外への通話料金が無料かそうでないかの違いです。

カケホーダイプランは、さらに細かく二つに分かれていて、5分以内は無料なカケホーダイライトプランと5分以上でも無料なカケホーダイプランに分かれています。

 

 

 

2.パケットパック

パケットパックはデータ通信代です。

ウルトラシェアパック30が、容量の単価的にはお得ですが、メールやラインをやる程度であれば、小容量でも十分だと思います。

 

パケットパック名称
(利用可能データ量)
月額定額料利用可能
データ量
シェア可否
パケット
くりこし
可否
ずっとドコモ割
(15年以上の場合)
ウルトラシェアパック100(100GB)25,000円可能可能-2,500円
ウルトラシェアパック50(50GB)16,000円-1,800円
ウルトラシェアパック30(30GB)※113,500円-1,200円
シェアパック15(標準)(15GB)12,500円-1,200円
シェアパック10(小容量)(10GB)9,500円-1,000円
シェアパック5(小容量)(5GB)6,500円-800円

 

シェアパックは回線ごとにデータ量の制限できるか?

家族で「公平」にデータ通信料を分け合うためには、回線ごとにデータ量の上限が設定できればいいのですが、残念ながらできません。

通信料によって、制限を行うアプリ(「My Data Manager」や「TrafficAssistant」など)をスマホにインストールしておく必要があります。

 

 

3. SPモードとは?

ドコモのインターネット接続サービス。これに加入しないと、インターネット通信、メールができない。

つまり、パケットパックに加入するだけではだめで、SPモードに加入しておく必要があります。

 

 

4. 割引

複雑怪奇な携帯電話の料金の中で分かりにくくさせているのは割引の存在。

割引の種類をまとめます。

 

docomo with

対象携帯であれば、月々1500円引き。

U25応援割

25歳以下の利用者が使えるもの。利用者と契約者は同一人物でなくても大丈夫です。

シンプルプランの場合は、割引はないものの、パケットパックの利用可能データ量にボーナスパケットとして1GB/人が追加されます

U25応援割

ずっとドコモ割

シェアグループの親回線の契約者のドコモご利用年数に応じて自動的に割引額が決定。

ずっとドコモ割

 

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