クルーズ最終夜
7泊8日の船上生活もいよいよおしまいです。
1週間もいると、船が我が家のような感じになってきて、寄港地でも、船内でも顔なじみが出来たりするので、名残惜しくなります。
船のスタッフ、夕食時にテーブルを一緒にしたドイツ人夫妻、言葉は分からなかったけどなぜかパパと仲良くなっていたイタリア人(パパはブレスレットをもらってました)、いつも挨拶してくれた日本人夫婦。
みんなで同じ船にのって、同じご飯をたべて、同じところを回ったからか、不思議な連帯感が芽生えてきます。
(余談ですが、その後、仲よくしてくれたドイツ人夫婦の家に遊びに行きます。その話はまた後で)
旅行の終わりにはいつも寂しい感じを感じますが、船旅の終わりはこの寂しさがいつもより増幅されてしまいます。
最後の夜は、会う人、会う人に「また会いましょう。残りの旅行も楽しんで!」といような挨拶をしました。
ディナーでも最後のセレモニーがあったり、船内の劇場では、船のスタッフによるショー。
なじみのスタッフさんもちらほらで、ステージから手を振ってくれたりして、嬉しかったです。
コスタは、陽気なイタリアンシップというのがコンセプトなようですが、明るいサービスでよい思い出になりました。
船客もクルーの熱演にこたえて、最後は、観客総立ちで拍手。
次の寄港地は
明日は、いよいよベネチアに寄港。7泊8日の船旅もおしまい。船室のバルコニーから、ベネチアの街並みを眺めます。
クルーズ最終日 ベネチア到着 (東地中海・エーゲ海クルーズ コスタマジカ乗船記)