東京駅内で今一番人気のパン屋さんといえば、BURDIGALA TOKYO ではないでしょうか?人気の秘密は、ハード系のパンからお惣菜系のパン迄なんでも買える品ぞろえとおいしさ。BURDIGALA TOKYO で売られているパンの人気ランキングと、人気テレビ番組マツコの知らない世界で紹介されたあのパンも紹介します。
目次
BURDIGALA TOKYO
ブルディガラ東京は、銀座のトリコロールという老舗喫茶店の系列。
東京駅以外に都内にも何店か出店していて、東京駅近辺ではグランスタ内と駅を出たKITTEというビルの中にもカフェスタンドがあります。
東京駅構内グランスタ店のパンは、店内での焼き上げと工場から持ってきているものの2種類。
カレーパン、ハード系のパンは工場で焼かれているで、デニッシュ系のパンが店内で焼かれているそうです。
広尾店は、ブーランジェリーブルディガラと名乗っていますが、東京駅ではブーランジェリーという名前は店名にはついていません。
もしかすると、工場から一部のパンを持ってきていることが原因なのかも、と思いました。
焼き立てパンが欲しい方は店員さんに聞いてみるといいかも。
どの店員さんも親切で優しく教えてくれました。
BURDIGALA TOKYO 売上ランキング
ランキング1位 「セーグルフリュイ」
BURDIGALA TOKYO のランキング一位は、セーグルフリュイというハード系のパン。
セーグルフリュイとは、フルーツとナッツがたっぷり入ったライ麦パンのコト。
セーグルフリュイの食べ方は、そのままちぎっていただきます。
ハード系のパンを得意とするBURDIGALA EXPRESSのイチオシパンでもあります。
パンは、一口で言えばどっしり&ぎっしり。
フルサイズとハーフサイズがあります。
ハーフサイズのセーグルフリュイでもかなりのボリュームです。
見た目はそこまで大きくはないけれど、ぎっしり詰まったナッツ、レーズン類とライ麦のパン生地。
食べてみると、外はサクサク、中はもっちり、ナッツとフルーツがいいアクセントです。
お味は納得の人気ランキング1位。
量も小さいものでも十分おなか一杯になります。
ランキング2位 「クロワッサン」
発酵バターの香り高いサクサクのクロワッサン。
発酵バターは最近のクロワッサンのキーワード。
東京駅近辺の発酵バター使用クロワッサンといえば、改札を出る必要がありますが、エシレとVironが有名ですね。
ちなみに、北海道ではコンビニ店内でも発酵バター使用のクロワッサンが出されます。
関連記事: 【道産子の誇り】北海道にはセイコーマートがある!
ランキング3位 「パンオショコラ」
ランキング3位は、チョコレートパン。
ランキング4位 「クロックムッシュ」
定番、クロックムッシュ。ブルディガラでは388円です。
同じ東京駅構内にあるブランジェ浅野屋のクロックムッシュも有名ですので、食べ比べてみてもいいかも?
【東京駅構内】ブランジェ浅野屋 店員さんに聞いた人気のお勧めパンランキング
ランキング5位 「ウィリアム」
サクサクのデニッシュ生地に風味豊かなカスタードクリームと洋梨をかさねた定番商品。
ウィリアムというのは洋梨の品種名で、ウィリアムというと洋ナシをイメージするそう。
確かによく見るとこのデニッシュ、洋ナシのカタチをしています。
ランキング外「カレーパン」(税込 220円)
マツコの知らない世界のカレーパン特集で紹介され絶賛されたカレーパン。ブルディガラのカレーパンの中身は、コクを出すために生クリーム・コンソメ・フライドオニオンを混ぜ、2種類のカレーをブレンドしたもの。お店の説明では、辛め、という事でしたが、まぁ普通の辛さです。
店内で食べたので温めてもらえました。
温めてもらって正解。多分冷めているときよりおいしい。と思います。
小ぶりで面白い形。カレーは少なめ。中によっている。
正直、大きな感動はないけれど、普通においしい。
テレビや雑誌でたまに取り上げられて、取り上げられた直後は売り切れてしまう事もしばしば。
一人2個までの個数制限もある事があります。
お土産にいいかも。
ランキング外「東京パヴェ」(税込 220円)
お土産といえば、こちらもよさそう。
「東京パヴェ」という名前の東京駅限定のデニッシュメロンパンです。
パヴェは、石畳。東京駅なられんがでもよかったんじゃないの?と思いますが、全10種類のフレーバーは色とりどり。
見た目がかわいいです。
裏返すとちょっとかわいそう。(笑)
ランキング外 「アプリコ」
サクサクのデニッシュ生地にカスタードクリームとアプリコットを乗せて焼き上げたパン。
こちらもデニッシュ生地がおいしい。
東京駅BURDIGALA EXPRESSの店内
パンは店内のイートインコーナーでも持ち帰りでもどちらでも選択可能です。
水は無料です。
イートインコーナーは東京駅ではかなり広い方。広々しているのはかなり貴重。
パン屋さんとしては値段が安くはない事と、持ち帰りで食べる人も多いのか、東京駅の中ではそこまで混んでいない。
外国人観光客や子供連れの旅行客もちらほら。
以外と穴場かも。
BURDIGALA TOKYOの感想
BURDIGALA TOKYOのパンは、全体的にバターをたっぷり使ったパン。
クロワッサンは本当にサクサクしています。
もちろん自分で食べるもよし、お土産にいいかもしれません。
瀬戸内海の島に住んでいた友達が言っていましたが、島に帰るときはパンを買っていったとか。
ハード系のパンはまだまだ珍しいところもあるかと思うので話のタネにお土産にもいいのかもしれません。
東京駅構内 パン屋さん
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