3歳児と1歳児といったベネチア旅行記。ベネチアは車が入ってこないので、小さな子供と散歩するのには丁度いい観光地だと思います。ただし、石畳や階段が多いのでベビーカーは向かないかも。お子さんが歩けるようになってからがお勧め。
ベネチア旅行記の始まりは、モスクワから。いよいよこの日はベネチアに移動します。ホテルの朝食が済み、ベネチアへ出発する準備をしました。
目次
モスクワからベネチアまで
ホテルで清算を済ませ、無料の送迎バスで空港へ。
モスクワからベネチアまでは約3時間。
今回も、機内食、子供へのお土産があり、あっという間にベネチアに着きました。
ベネチア空港から市内への移動
ベネチアについてからは、ホテルまでバスで移動です。切符を買うために、パパが窓口に行きました。
空港にはいろんな国の人がいて、窓口では英語が通じます。
でも、目当ての窓口の名前を聞いてもなかなか見つけることができません。仕方なく別の窓口にまた並び、お兄さんに問い合わせたら、「それはうちじゃなくて二つ隣の会社」と言われ、移動。
でもその二つ隣の会社を探すけど見つからず、もう一度同じ窓口に並びなおして聞くと、どうやら5人が並んだこの窓口は、それぞれ会社が異なり、お兄さんが言った二つ隣の会社とは、二つ隣の椅子に座っている人のことだったのです。
そんなの知らなかったから探すの苦労したよ~
なんとか、バスの切符を買って、バス停に移動です。
電車のように、連結された長いバスで、20分ほどベネチアの市内まで移動しました。
道中の風景はすっかりイタリア!!
見慣れたロシアの風景とは違って、とても面白かったです。
前の席にイタリア人のカップルが座っていたのですが、すっかり二人の世界で、キスを連発。
ベネチアの公園で見かけたカップルもみんなこんな感じだったな。アモーレの世界。
ロシアでも、プールでラブラブなカップルをよく見かけますが、ここまで大胆ではないかな。
つい、ニヤニヤしてしまいました(笑)
ベネチア本島に到着
さて、ベネチアの街に着きました。
まずはホテルに荷物を預ける予定です。
滞在先のホテルはバスのターミナルからそんなに遠い所ではないのですが、最初の難関に出会いました。
橋です。
ベネチアはとにかく橋が多いです。スーツケースやカートの為に段差のない橋もありますが、このような階段になっている橋も沢山あります。
これは重たいスーツケースを持った私たちには大変。
次女をおんぶして、重いスーツケースを持って一段一段上っていると、後ろから来たおじさんがスーツケースを持って橋を上ってくれました。詰め込んだせいで、見た目以上に激重のスーツケース。持ち上げたおじさんの顔が一瞬ゆがんだのを私は見逃しませんでした。
重いよね。ごめんなさい。
でもこの親切なおじさんのおかげでとても助かりました。
「グラッチェ」と伝えて、別れましたが、その後も石畳のボコボコ道が続き、ベビーカーの親子も大変そうでした。
でも、この橋と道のあとには、とても綺麗な景色が続きます。
この街のタクシーといえば、水上タクシー。
ゴンドラも沢山見かけました。
なんて綺麗な街なんだろう・・・と思いました。
街中こんな景色です。
お店にも、面白い物が沢山並んでいます。
定番の仮面。
ちょっとセクシーな面白いエプロンを発見。
コーヒーの自動販売機
アイスクリームを買ったお店のお姉さん。
陽気でとっても可愛い!!アイスクリーム屋さんは至る所にあり、大体この値段でした。
私も別のお店で注文したけど、英語が通じるのかよくわからなくて、少し緊張しました。
いつもみたいに指差せば良かったんだけどね。
この日は曇、時々晴れ。
日陰はひんやり、でも日差しがさすと暖かく、人によって着ている物も様々でした。
コートやジャケットを着ている人が多かったけど、ノースリーブや半そで一枚の人もいました。
観光客も思ったより多かったです。
背負っても目立つコレ。
使っている人を三人くらいみつけました。
ベネチアの街をだ~っと見て周り、滞在先のホテルアッバツィアに戻ることにしました。長くなったので、続きは次回。
ベネチア旅行記まだまだ続きます。次回はベネチアのスーパーを探します。
子連れベネチア旅行記
子連れ ベネチア旅行記 目次
ベネチアのホテル滞在記
ホテル アッバツィア Hotel Abbazia ベネチア
ベネチア街歩き
ベネチアのおすすめレストラン il nuovo galeon venezia
クルーズ最終日 ベネチア到着 (東地中海・エーゲ海クルーズ コスタマジカ乗船記)
ベネチアのホテルにチェックイン (東地中海・エーゲ海クルーズ コスタマジカ乗船記 おまけ)
ベネチアからエーゲ海へクルーズ旅行に出発
1日目 「ベネチア出港」 / 地中海・エーゲ海 クルーズ乗船記