春に行って来た地中海クルーズ 最後の寄港地 ドブロニクの続きです。
ドブロニクの街を取り囲む城壁の上は、石畳の散策路になっていて、この街の観光のハイライトの1つです。
3才と1才の二人の子供連れでしたが、ゆっくり時間をかけて1周できました。
ベビーカーは城壁の上までもって行きましたが、所々に階段があるので、途中から荷物になってしまいました。
結局、次女はおんぶ、長女は最初から最後まで自分で歩かせました。
ベビーカーは入り口のところで預けてしまうか、軽いタイプのものがよさそうです。
途中、こんな階段もあります。
↓
海の青と、屋根のオレンジ色、建物の白い壁、山の緑、色彩が統一されていて、とても綺麗な街ですが、内戦の後が所々に残されています。
こんな綺麗なところで、戦争があったかと思うと、胸が痛みます。
城壁の中の民家は今も人が住んでおり、生活感があります。
カラフルなシーツが干してあったので、思わずパチリ。
海のほうには、こんな監視台も。観光客が中に入って写真を撮っていましたが、長女もちょっと気になるようです。
城壁散策路の途中には、小さなお土産屋さんや、オープンテラスのカフェもありました。
子供の休憩をかねて、オレンジジュースで一休み。
天気にも恵まれて、本当に気持ちが良い日です。
1周して戻ってくる手前に塔がありました。
この日で、一番の景色!
どこを見ても素敵な景色です。
魔女の宅急便のモデルという話もあるらしいですが、そういわれてみれば、そんな感じもします。
ゆっくりゆっくりでしたが、3才の長女、しっかり歩いてくれました。
城壁を降りた後、旧市街を少しだけ散歩しました。
アイスクリーム屋さんを発見したので、ATMでお金を下ろしました。
ATMは、旧市街のあちこちにあります。クーナというお金をゲットしました。
日本人の旅行者の方が、手品をしていました。
自転車で回っているそうです。
メインの通りから一本裏道に入ったところ。
食料品店もあったり、地元の生活感が溢れていて良い感じです。
路地も良い感じです。
今日は、出航時間が早いので、船に戻らなければいけません。
同じ寄港地に泊まるツアーでも、船会社、船によってどの町にどれぐらい停泊するかが違います。
今回のコスタマジカは、午前中のみのドブロニク停泊でした。
どの寄港地でも思うのですが、この街ももうすこし、散歩してみたかったな。
タクシーで船に帰ります。
ドブロブニク 旧市街地から港まで
タクシー乗り場は、旧市街の門の入り口近くにあります。
船社手配のツアーではなく、完全にフリーの行動ですが、慣れれば何とかなるものです。
タクシーでクルーズ港に着くと写真を撮っている人がちらほら。
明日で、船とお別れと思うとちょっと寂しいです。
明日の寄港地
明日は、出発地のベネチアに帰港ですが、その前に、、、
クルーズ最後の夜 (東地中海・エーゲ海クルーズ コスタマジカ乗船記)
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