EOS 4桁シリーズは入門者用に位置付けられます。
EOS 9000D はEOS 8000Dの後継機になります。
EOS 9000D
初心者向けという位置づけながら、性能は一昔前の中級機レベルに達しています。
海外ではCanon EOS 77Dという名前で発売されます。
- AFセンサーが、19点から45点
- 色検知AF (肌色を探してピントを合わせる機能。初心者のピンボケ写真を防止してくれそうです)
- 最高約6コマ/秒の高速連写 (入門機ですが、一昔前の中上級機並みの性能。)
- バリアングル液晶 (低いアングルや高いアングルで写真を撮るのに便利な機能。)
- APSサイズ 約2420万画素センサー (フルサイズの次に大きなセンサー。良いレンズと合わせると本当にキレイにうつしてくれます)
- スマホとの接続が楽になった (スマホ側からの接続が旧機種より改良されています)
初心者さんだけでなく、中級者さんにも十分な性能だと思います。
キャノンの豊富なレンズ群をそのままカメラにつけることが出来るので、レンズ選びも楽しそうですね。
ファインダーをのぞかないライブ
EOS 9000D とEOS Kiss X9iの違い
EOS 9000DとEOS Kiss X9iのどちらがどう違うのか?
購入時に迷うことになると思います。
EOS 9000DとEOS Kiss X9iの違いについてはこちらにまとめました。
EOS 9000DとEOS Kiss X9iの違いは簡単に言ってしまえば、機能的には差はありません。
違いは操作性の違い。
カメラの肩の所に液晶モニターが付いているほか、ボタン類が上位機種と近い配置になっています。
EOS9000Dの感想
一昔前の中級機が初心者用になるなんて、凄いですね。
ただしお値段も中級機なみに高くなってしまいました。
お手頃なものが欲しい方はこちらも検討してみてください。
これと写りの良いレンズの組み合わせが初心者さんにはお勧めです。
EOS 9000Dの感想 おまけ
カメラと関係ないですが、キャノンの一眼レフはサンプル写真のモデルさんが可愛いですね。