軽井沢

オナーズヒル軽井沢

オナーズヒル軽井沢。軽井沢の西のはずれの山中にある2000年代になって開発された比較的新しい別荘地。

 

概要

若手建築家の別荘が多数あり。土地は所有権売買が基本も、一部定借もある。

長野県北佐久郡軽井沢町にある別荘分譲地「オナーズヒル軽井沢」全 318 区画、事業地総面積約 676,367 ㎡。

敷地内には温泉施設もあり。軽井沢町内で温泉施設があるのは、星野リゾート、プリンスホテル、オーナーズヒル軽井沢、ゆうすげ温泉旅館と実は貴重。軽井沢町内では現在温泉の掘削は認められていないという話もあり。隣町の御代田町には大谷地鉱泉がある。

浅間山の眺望。旧軽井沢からは浅間山の眺望はそれほどよくはない。クラブハウスは特に浅間山の眺望がきれいな場所。

アクセスは、18号に出なければ渋滞にははまらない。

 

エリア内にはホテルもあり。

オナーズヒル軽井沢クラブハウスという名前だった。

新建築にも載っている。

https://data.shinkenchiku.online/projects/articles/SK_2002_10_130-0

オーナーズヒル軽井沢ではない。オナーズヒル。

 

施工

新津組の施工した別荘が120棟

「輪の家」「廊の家」「方の家」も新津組の施工。
設計はいずれも武井誠+鍋島千恵/TNA。

 

https://www.niitsu-gumi.co.jp/achievements/achievements_tax/type/villa/

 

株式会社オナーズヒル軽井沢

〔1988.09〕
法人設立

〔2001.05〕
名称:株式会社オナーズヒル軽井沢
本社:東京都新宿区
代表取締役:小坂紘一

〔2003.07〕
名称:株式会社オナーズヒル軽井沢
本社:東京都新宿区
代表取締役:山澤興英
株主:ミサワホーム株式会社

〔2005.12〕
名称:株式会社オナーズヒル軽井沢
本社:東京都渋谷区道玄坂1-14-6ヒューマックス渋谷ビル3F
軽井沢事務所:長野県北佐久郡軽井沢町茂沢472-15
関連法人:株式会社都市デザインシステム
代表取締役:片桐雄一郎
取締役:中村秀樹 渡邉正樹 梶原文生
監査役:吉本忠治

〔2009.08〕
名称:株式会社オナーズヒル軽井沢
本社:東京都港区南青山5-10-2第2九曜ビル9F
大株主:合同会社NNOne
代表取締役:川口由美子
取締役:小川文夫 渡邉正樹
監査役:土田史一

 

エル・シー・エーホールディングス

東証2部 4798 2002年4月 - 2015年12月1日。

Wiki:エル・シー・エーホールディングス

 

2009年10月5日 主要株主の異動に関するお知らせ

平成21年5月20日現在 平成21年10月5日現在
1 株式会社オナーズヒル軽井沢 40.60% 1 株式会社オナーズヒル軽井沢 26.01%
2 細野 衣江 10.88% 2 共生バンク株式会社 10.61%
3 株式会社ティエス・アドバイザーズ 5.90% 3 みんなで大家さん株式会社 3.05%
4 IMZAキャピタル合同会社 3.54% 4 グリフィス・フィナンシャル合同会社 2.74%
5 都市綜研インベストバンク株式会社 3.20% 5 EVO FUND 2.66%
6 細野 スエ子 3.06% 6 株式会社ティエス・アドバイザーズ 1.78%
7 グリフィス・フィナンシャル合同会社 2.88% 7 アイエスコンサルティング株式会社 1.44%
8 i-BIO・JAPAN株式会社 2.34% 8 株式会社暁成 1.44%
9 有限会社細野商事 2.23% 9 日本証券金融株式会社 1.38%
10 株式会社ベンチャー・リンク 2.15% 10 柿岡 啓介 0.91%

2009年4月28日付 第三者割当による新株式及び新株予約権の発行に関するお知らせ

共立不動産鑑定事務所による鑑定。

(Ⅰ)株式会社オナーズヒル軽井沢より現物出資をされる不動産について

長野県北佐久郡軽井沢町にある別荘分譲地「オナーズヒル軽井沢」全318区画、事業地総面積約676,367㎡のうち、この度、現物出資を受ける不動産は以下の通りです。

未販売分譲地(更地)51区画 73,723.21㎡
底地権 118区画(延べ137,258.27㎡)、クラブハウス(下記、物件目録1の種類ホテルの物件)及び付属施設(土地6,635㎡、建物延べ1,006㎡)
(以下、「本軽井沢物件」といいます。)

本軽井沢物件の販売及び管理・運営は、現在、株式会社オナーズヒル軽井沢が行っており、当社は本軽井沢物件の取得後も、同社に取得不動産の販売・管理・運営業務を全面的に委託する予定です。

本軽井沢物件は、展望温泉付クラブハウスや約10万㎡の自然公園を有しており、さらには株式会社オナーズヒル軽井沢による様々なイベントも開催される等、コミュニティ機能も充実しており、他別荘地と比べると、ソフト、ハードともに優れた別荘地であると認識しております。

当社は、未販売分譲地51区画については販売による営業収入、底地権及びクラブハウス並びに付属施設については収益物件として賃料収入を得る予定です。当社は、従前通り、株式会社オナーズヒル軽井沢に販売・管理・運営を委託することで、円滑に上記各収入が得られるものと考えております。

会 社 名:株式会社日本エル・シー・エー (コード:4798 東証第二部)
代表者名:代表取締役会長兼社長 栁瀨健一
問合せ先:常務執行役員経営管理本部長 田中英男 (TEL:03-5827-7400)

 

(Ⅰ) 本軽井沢物件

(ⅰ) 未販売分譲地(更地)51区画
不動産鑑定士の取引事例比較法(比準法)による鑑定結果は981,110千円でありました。当該評価に対し、弁護士は、不動産鑑定書記載の価格単価を固定資産税評価額に基づくものに減額し、さらに、個別の物件を精査の上、必要と判断した減額を行い、823,115千円の相当性を証明しました。

(ⅱ) 底地権 118区画並びにクラブハウス及び付属施設
不動産鑑定士の収益還元法を基本とした鑑定結果は合計1,396,895千円であり、弁護士は当該評価が妥当であることを証明しました。

 

https://webcitation.org/609QPFmnz

 

2013年11月26日付 主要株主の異動に関するお知らせ

 

(1) 名称 株式会社オナーズヒル軽井沢
(2) 住所 東京都港区南青山5丁目10番2号
(3) 代表者の役職・氏名 代表取締役 川口 由美子
(4) 事業内容 オナーズヒル軽井沢内におけるホテル、レストラン、クラブハウスの運営および別荘地の販売、運営管理受託、リゾート施設の経営ならびに企画、設計
(5) 資本金 100,000千円

 

議決権の数(所有株式数) 総株主の議決権の数に対する割合(注) 大株主の順位
異動前(平成25年5月20日) 535,595個(53,559,500株) 16.13% 第1位
異動後(平成25年11月20日) 202,000個(20,200,000株) 6.09% 第1位

https://assets.minkabu.jp/news/article_media_content/urn:newsml:tdnet.info:20131126064813/140120131126064813.pdf

 

 

2014年1月10日「証券取引等監視委員会等の命令・勧告に対する対応方針変更に関するお知らせ」

2009年4月の土地評価は低かったけど、改めて評価を取ったら当時よりは値上がりしているから許して、ごめんなさいという内容。

https://post.tokyoipo.com/visitor/search_by_brand/infofile.php?brand=1292&info=950849

第三者委員会報告書

http://www.daisanshaiinkai.com/cms/wp-content/uploads/2015/01/4798_20131226_report.pdf

 

管理組合 横領事件

(2017/08/23) 軽井沢町の別荘地管理組合の金を横領した女に懲役3年6か月の判決(SBC信越放送)

【リンク先抜粋】
軽井沢町の別荘地管理組合の金およそ2億7500万円を着服したとして業務上横領の罪に問われた女に、長野地方裁判所は懲役3年6か月の実刑判決を言い渡しました。 判決を受けたのは東京都新宿区の会社役員・川口由美子被告50歳です。 川口被告は軽井沢町の別荘地管理組合の資産を管理する会社の役員を務めていた2010年3月から4月にかけて、組合名義の定期預金を無断で解約するなどしておよそ2億7500万円を着服した罪に問われていました。 きょうの公判で長野地方裁判所の室橋雅仁裁判長は「被害の金額は多額で、別荘地所有者の信頼や利益を大きく損ない、発覚を防ぐ工作もして巧妙な犯行」などと指摘して、懲役5年の求刑に対して懲役3年6か月の実刑判決を言い渡しました。 判決を受けて弁護側は「示談が成立し、起訴された金額は弁償しているにもかかわらず刑が重すぎる」として即日控訴しました。

https://news.brandnew.blue/detail.php?num=42630

 

廊の家

株式会社アイリゾート

株式会社アイリゾート(本社:神奈川県湯河原町)は、「輪の家」「輪の家離れ」に続き、3件目となる「廊の家」を、オナーズヒル軽井沢(長野県北佐久郡軽井沢町)内にオープン

「廊の家」(ろうのいえ)には、STEINWAY Z-114(1979年ハンブルグ製)ビートルズのジョン・レノンが愛用していたモデルもおいてあるそう。

一休.com  https://www.ikyu.com/vacation/00051532/
Airbnb  https://www.airbnb.jp/rooms/716191449796651908?check_in=2023-03-20&check_out=2023-03-21&source_impression_id=p3_1667366079_rOGAaJ540kxVh5RP
じゃらん  https://www.jalan.net/yad309096/

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000110882.html

 

中古別荘

オナーズヒル軽井沢 建売別荘「廊の家」の価格は2013年当時で5780万円。

2024年時点では1億9,800万円。

 

https://kwjapan.jp/buildings/railway_b/453/453015/%E8%BB%BD%E4%BA%95%E6%B2%A2%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%92%E3%83%AB%E3%80%8C%E5%BB%8A%E3%81%AE%E5%AE%B6%E3%80%8D/86294772/

 

定期借地

蓼科や富士五湖周りでよく見る定期借地もあり。

当時の土地権利金は100万円。権利金に加えて無利息で返還される保証金が100万円。

 

当時のプレスリリース情報

https://www.misawa.co.jp/corporate/news_release/misawa/pop-up/release-pages/2003_07_12/030714.html

平成15年(2003年)7月14日

広大な自然の森をそのままに
「オナーズヒル軽井沢」28区画分譲開始
○ 所有権と定期借地権を選択でき、多様化する消費者のニーズに対応
○ クラブハウス利用や24時間管理体制などソフト面充実
○ 年を経るごとに資産価値が高まる街づくりを目指す

ミサワホーム株式会社(代表取締役社長 三澤千代治)と株式会社オナーズヒル軽井沢(東京都新宿区:資本金1億円 代表取締役 山澤興英)は、「オナーズヒル軽井沢」の28区画を新規に分譲開始、7月19日より現地説明会を実施します。

「オナーズヒル軽井沢」は、67万平方メートルにも及ぶ広大な森の自然をできる限りそのままに活かし開発した、全317区画の別荘分譲地です。平成8年10月より販売を開始し、現在160家族がオーナーとなっています。敷地内には、自然の景観を損なわないように十分に配慮した上で、利用者が快適で安全に生活できるような街並みや施設、サービスが充実しています。

 都心回帰が叫ばれる一方で、自然の恩恵を肌で感じながら自分らしい生活を創造する「スローライフ」が注目を浴びています。別荘地は、定年後のセカンドライフや休日を楽しむ場だけでなく、田舎暮らしを求める消費者の週末を過ごす場、定住の地としても適しており、今後の需要が期待できると考えられます。
今回分譲を開始する28区画は、同じ区画でも土地の購入方法を所有権、あるいはミサワホームの住宅を建てる建築条件付き定期借地権から選択できます。「確かな資産として残したい」「ゆとりのある資金計画を立てたい」「土地よりも建物にお金をかけたい」など、多様化する消費者のニーズに対応しています。しかも定期借地権で購入しても、
資金面で余裕ができたなど都合が良い時に所有権に変更でき、消費者の資金計画やライフスタイルの変化に対応できます。また購入時だけでなく、土地活用に豊富な実績がある当社では、税金面や先々の相続、売却時までトータルにサポートでき、消費者の土地を所有することに対する不安を解消します。

今回の分譲は28区画です。一例としてM-21区画(319坪)は、所有権で購入した場合1,540万円、50年の定期借地権で購入した場合200万円(権利金100万円、保証金100万円)、別途土地賃料26,700円(月額)となっています。

■自然にあふれた閑静な森「オナーズヒル軽井沢」
 軽井沢の南西部に位置し、一年を通して爽やかな気候に恵まれている「オナーズヒル軽井沢」は、67万平方メートルにも及ぶ広大な森をそのままに活かし開発した、全317区画の別荘分譲地です。ミサワホームの街づくりの技術を駆使し、自然の景観を損なわないように、街路灯やガードレール、ゴミ箱などの素材やデザインに配慮し、統一感ある落ち着いた街並みを形成しています。敷地内には、散歩道に最適な11のストリートや、遊具やテニスコート、マットゴルフ場などが整備された公園があり、特に9万平方メートルもの「自然公園」は、四季の樹木や花々だけでなく、ヤマガラやヒヨドリなどが生息し、バードウォッチングも楽しむことができます。 また昨年春にオープンしたクラブハウスは、浅間山を一望できる天然温泉やレストラン、ゲストルームが設置され、家族や友人とともにリラックスしたひと時を過ごすことができます。
24時間管理体制や除雪体制、森を自然の姿のままに保護・育成するための植生管理などは、オーナーの安全で快適な生活を可能にし、いつまでも飽きのこない、年を経るごとに資産価値が高まる街を形成しています。

■土地概要
所在地: 長野県北佐久郡軽井沢町大字茂沢字赤名木沢472番地 他
開発総面積: 676,367(203,697坪)
総区画数: 317区画
交通: JR長野新幹線「軽井沢駅」から車で17分(11km)
しなの鉄道「信濃追分駅」から車で5分(3km)
◇定期借地権付土地分譲販売(建築条件付)の場合
販売区画数: 28区画〔1,000.61(1区画)~2,671.19(1区画)〕
土地権利金: 一律100万円
土地保証金: 一律100万円
賃料月額: 25,000円(1区画)~70,800円(1区画)
土地の
権利形態:
一般定期借地権
借地期間: 50年
◇所有権販売の場合 
販売区画数: 28区画〔1,000.61(1区画)~2,671.19(1区画)〕
販売価格: 1,420万円(1区画)~3,860万円(1区画)
最多価格帯: 1,700万円(8区画)

■魅力的な選択肢「定期借地権」
 地価が下がり続ける今、土地を所有することは大きな資産形成につながるとは言いきれません。また不況下で、土地を購入するためのローン増を少しでも抑えたいという消費者の意識が高まっています。借地契約時の保証金と毎月の地代で、50年間その土地に住み続けられる定期借地権は、経済的な余裕をもたらし、建物や趣味、子供の教育費などにお金をかけることができ、快適でゆとりのある暮らしを実現します。 また広い敷地面積・延床面積が実現できることから、良質なストック形成、街並み形成に大きく貢献すると考えられます。

定期借地権は50年以上でも住み続けることができるため、建物も50年以上耐用するものでなければならず、「100年住宅」の認定を受けている当社の住宅は、この制度に最適な住宅と言えます。

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