小便少女を観た後、一度ホテルへ戻り、昼食を食べました。
時差ボケの子供たちが歩き疲れていたので、しばし部屋で休憩。
パパに子供たちを任せ、私は1人でお土産に頼まれていたチョコレートを買いに行くことにしました。
日本に比べてスリが多いということで、必要最低限の物だけを持ってそれなりに準備をして出発。
出発して3分。
早速すれ違った男性に英語で呼び止められました。
「英語は話せますか?」と聞かれたので、「得意ではないけど、分かります」と答えると、男性はにっこり笑って「十分です!」といいました。
男性のすぐ後ろには、3人の子供と母親らしき女性がいました。
家族旅行で道に迷ったのかな?と思っていると、その男性は自己紹介を始めました。
どこどこの出身で、妻の名前が何々で、子供たちは何歳で~などなど・・・
そして自己紹介が一通り終わると、「この子はとてもお腹がすいているので、食べるものかお金をください」と言われました。
今までニコニコ家族の話をしてたけど、結局お金が欲しかったようです。
しつこく付きまとわれても困るので、「お金はないです」ときっぱり言い、足早にその場を去りました。
路地を歩いていると、酔っ払いや、ちょっと怪しい雰囲気の人、強引な客引きもちらほら見かけました。
カモにされても困るので、お目当てのギャルリー・サン・チュベールまで急ぎました。
街は大混雑!
朝よりもさらに人が増えたギャルリー・サン・チュベール。
ノイハウス
人混みを進んで、まずはノイハウス。
店内はピカピカ、店員さんもクール!
チョコレートも、宝石のように大事に扱われて、さすが有名店だな~と感心しました。
ノイハウスの後は、気になったチョコレートショップを見て回りました。
チョコレートの試食をさせてくれるお店も多く、人気のお店はかなり賑わっていました。
量り売りのチョコレートは種類が豊富でしかも可愛い!!
チョコレートショップがいっぱい
グラン・プラス付近のチョコレートショップ(名前を忘れました)では、日本語を話せる爽やかなお兄さんを発見!
ベルギーで作られている色んな会社のチョコレートを集めたお店で、オリジナルの量り売りチョコレートが目玉商品のようです。
質の良いチョコレートがお手頃価格で買えると聞き、買ってみました。
完璧な日本語でとても丁寧な接客をしてくれました。
1人でぶらぶら歩くのも楽しいけど、こうした人との出会いや会話は旅行の良い思い出になります。
お兄さんお勧めのチョコレートは本当に美味しかったです。