カフェで一休みした後は、
宮殿広場を通ってイサク聖堂に行来ました。
宮殿広場は、サンクトペテルブルクの中心地であり、観光客でにぎわっているはずの場所ですが、朝なので人もまばらで、落ち着いた雰囲気でした。
円柱の上には十字架を持つ天使の像が置かれているのですが、下から見上げても遠すぎて何かよく見えません。
規模は凄い!凄いけどなんでこんな高さにしたのか・・・謎です。
エルミタージュ美術館と旧参謀本部に囲まれている宮殿広場。
ネットでチケットを買っていたにも関わらず、エルミタージュ美術館はなんと月曜日で休館!!!
今回の旅で一番楽しみにしていたと言っても過言ではないエルミタージュ美術館。
どうやら、クルーズのツアーに入っていると入館できるようでした。
チケットはあるのに入館できない私たち・・・ まさかここまで来て入れないなんて。。。
割高になるけど、この日だけはツアーにすればよかったと後悔しました。
次回はちゃんと調べて来ることを決意して、煌びやかなエルミタージュ美術館を後にしました。
こんな格好の人もいました。
イサク聖堂へ 子連れ旅
その後、世界で最も大きな教会建築の一つである、イサク聖堂を目指しました。
このイサク聖堂、入口だけでも大迫力です。
子供たちが元気だったので、らせん階段を上って高さ約60メートルのドームまで行くことにしました。
入場料は大人1人150ルーブル。
ベビーカーはもっていけないので、入口のおじさんの指示でカッサの脇に置かせてもらうことになりました。
らせん階段は狭くて薄暗く、予想以上に長く、階段を登りきった人は必ず「ふ~っ」と一息ついていました。
登りきった所には椅子が3脚置かれているのは、ちょっとした気遣いなのかな?
私たちも少しだけ座って休憩しました。
展望台では、サンクトペテルブルクの街が一望できます。
こうして見ると至る所に宮殿や聖堂があるように見えます。
血の上の救世主教会も見えました。
展望台の足元は薄い木の板が敷いてあり、手すりは細くて頼りない感じ。
子供が落ちないかちょっとドキドキしました。
景色を十分堪能したあとは、らせん階段を降ります。
お腹もすいてきたので、ランチをとれる場所を探します。