クルーズ

旅行記② モスクワに向けて出発

4月20日モスクワへ向けて出発しました。

私たちの住んでいる地域からは、同じロシアなのになんと約9時間もかかります。

覚悟はしていたけど、長かった・・・・・・

出発前に、空港で盗難防止の為、みんながやっているアレをやってみました。

サランラップみたいなものをスーツケースにグルグル巻いてくれます。

スーツケースの大きさによって料金が違うのですが、なんとこれだけで300ルーブル!!(約900円)

料金表が見えず、サービスだと思った私たちはビックリ。

高いのに利用してる人が多いのです。

無添加おうちごはん ロシア編
無添加おうちごはん ロシア編
無添加おうちごはん ロシア編

思わず見ほれてしまうほど綺麗なCAのお姉さん。

無添加おうちごはん ロシア編

子供にはこんな嬉しいお土産が。塗り絵や点つなぎ、シール遊びが出来る色鉛筆付きのセットでした。

これで2時間くらいは遊んだかな。

機内食はロシア料理。

必ず付いてくるのが黒パン。

これがちっとも美味しくない。

美味しい黒パンも沢山あるのに残念です。

無添加おうちごはん ロシア編
無添加おうちごはん ロシア編

この写真の右側にあるのは、カーシャという、蕎麦の実を使ったお粥です。

有名なロシア料理ですが、私は初めて食べました。

香りがよくて、お米よりも噛み応えがあって美味しいです。

横に入っているのは鶏肉と野菜の煮物でしたが、酢が入っていて、まるで酢豚のような味でした。カーシャともよくあっていて、一緒に食べるとすごく美味しかったです。

機内ではもちろん飲み物のサービスがあります。パパが飲んでいたのは白ワイン。

紙コップに入っているのが面白かったです。

無添加おうちごはん ロシア編

ご飯が済むとやることもなくなり、子供たちが暇をもてあましだしたので、最後の手段だと思い、これを出しました。

無添加おうちごはん ロシア編

その昔、人からもらって、ずっと私が隠し持っていたお菓子です。

やっと使うときが来ました。

これで1時間くらい遊んだかな。

席には一人ずつテレビモニターがあり、映画が見れたりゲームが出来るのですが、娘の席はリモコンが壊れて使えませんでした。アイパッドもそんなに使わなかったな

あとは、たまたま乗っていたロシア人の友人との席を行き来したり、意味もなくトイレに行ったり、お昼寝したりしながら、なんとか目的地モスクワまで到着!!

空港からすぐ近くのホテルへ無料のバスで直行!

無添加おうちごはん ロシア編

一泊して、翌日の朝には出発なので、泊まるだけのホテルです。

部屋は広くはないけど、清潔で、石鹸、シャンプー、シャワージェルが付いており、各階に無料のミネラルウォーターが設置されていました。

お風呂はシャワーのみ。

足を伸ばして湯船につかりたーいと思ったけど、泊まるだけなので、まぁよし。

無添加おうちごはん ロシア編
無添加おうちごはん ロシア編

モスクワ時間の夕方から寝始めて、夜中に起きた子供たち。

私ったら、旅行のスケジュールを一切把握せずに出発したから、夜ご飯がなくて、子供たちにひもじい思いをさせてしまいました。

しかもおもちゃを全く持ってきていなかった。

子連れにはオヤツやおもちゃが必須なのに、そんな肝心なことを忘れていた私。

ホテルの周りにはお店も何もないし、ホテルの中にもない・・・

ホテルの中に売店があると信じ込んでいた自分が情けない。

翌日の朝食は朝7時から。

子供たちは夜中に起きたけど、機内食の残りの小さいカップケーキを二人に分け与えながら、水だけで過ごしました。

無理やり寝かせてもすぐ起きちゃうし、早く朝食の時間にな~れと願いながら数時間過ごし、朝の5時ホテル内の散歩に出かけたら、なんと朝食が5時からやってた。

すぐにみんなに報告して食べに行きました。

朝食はバイキング形式で、大人一人350ルーブル。日本円で約1000円。

ブリヌイ、ピロシキ、クロワッサン、カーシャ、サラダ、手作りオムレツ、チーズ、ソーセージ、ベーコン、サラミ、フルーツなどがあり、飲み物はコーヒー、紅茶、ミルク、りんごジュースがありました。

みんなお腹がすいていたのでどれも美味しかったです。

無添加おうちごはん ロシア編

ホテル内では飛行機のパイロットやCAも多く見かけました。

sky point HOTEL   空港~ホテルの無料送迎バスがあり、空港からも近く、良心的なお値段で、とても便利でした。

③に続く。

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