4月2日にロシアから日本に帰ってきて半年経ちました。
次女の骨折が治るまでは長ったけど、あっという間に夏休みに入り、夏休みもあっと言う間に終わり、新学期が始まり、もう10月。
最初の頃は「ロシアに帰りたい!」と泣いていた長女は、今ではすっかり日本の幼稚園に慣れました。
今でも笑いながら「ロシアに帰ろう!」と言います。半分は本音なのかな?
次女は、東京では雪があまり降らないと聞いてショックを受けていました。
ロシアの冬はこんなに積もってたもんね。
私は、ロシア語も英語も全く使わない生活に安堵しつつ、ちょっと物足りなさを感じます。
最初の頃は、新しい人間関係をつくるよりも、ロシアで知り合った友達のことが気になって、手紙を書いたり、メールをしたり、日本旅行に来た友達を案内したりしていました。
ロシアが恋しくて恋しくて、毎日写真や動画を見ていました。
スーパーに行っても、ロシアでは一年中絶対に切れることのないから欠かさなかった、キャベツ、ニンジン、玉ねぎ、ジャガイモ、きゅうり、それから白ネギ、トマトばかり買っていました。
でも、そんな日々もやっと落ち着いてきました。
今月は長女の誕生日とハロウィーン、そして大好きなジョセフィーンがやってきます。
今まで撮った写真も整理したいし、料理もしたいし、ピニャータも作りたいし・・・
まずは何からやろうかな。