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【スマホ・ミラーレス・一眼レフ】 ミニ三脚と旅行用三脚の選び方とお勧め三脚ベスト15

お勧めの三脚

ブレを徹底的に抑えてクリアな写真をきれいに撮りたい。例えば、夜景をクリアに撮る、風景やピントをパンフォーカスで画面全面に合わせるために絞って撮る、構図をこだわって撮影する、花火を撮る、星空を撮る、花をマクロで撮りたい、料理やハンドメイド作品を細部までクリアに撮る旅行先で自分を撮る。。。そんな時に三脚が必要になります。特に一眼レフやミラーレスでは高画素数になってきているので、気を付けないとブレも高画素数でしっかり映しこまれてしまいます。

休日に車で撮影に行く、という場合には、しっかりとした大きくて重い三脚でも問題がないかもしれませんが、電車や飛行機、あるいはバイクや自転車、更には徒歩で持ち歩くには、小さくて軽い三脚が便利です。

三脚はカメラのアクセサリーの中でも種類も多く、価格の幅もかなりあります。

どれを選べばいいかわからなくなってしまいそうですが、売れ行きランキングを参考に、売れ筋のなかから人気でお勧めの三脚を選んでみました。軽いミラーレスにぴったりの旅行用三脚や、スマホにも使えるミニ三脚のおすすめを紹介します。




おすすめの軽い三脚と三脚の選び方

旅行用の三脚おすすめ

 

なぜ三脚が必要か?

なぜ三脚が必要か?

三脚選びにあたって、三脚の目的を確認しましょう。三脚を使う目的は撮影時のブレを取り除くことです。これによって①カメラブレを抑えてクリアに撮る、②構図を固定することができます。

例えば、低照度撮影時やシャッタースピードが長くなるような撮影では、カメラを手で10秒も全く動かさないで置くという事はできませんし、すごいクリアに撮りたいときには、シャッター時のミラーアップの動作やシャッターボタンを押す動作といった撮影時のカメラの微妙な振動も発生してしまいます。被写体と距離が近いマクロ撮影でも手持ちであればブレが目立ちやすいのですがが、三脚があることでブレを押さえてくれます。

 

三脚はパーツでいうと3つの部分で成り立っています。下から順にいくと①三脚の脚、②カメラの向きを変える雲台や、③三脚にカメラを取り付けるクイックリリースです。

三脚はカメラのアクセサリーの中でもとても奥が深い世界で、この脚や雲台、クイックリリースといったパーツ毎に様々なメーカーからいろいろな機種が出されています。

カメラ初心者の方にはちんぷんかんぷんになってしまうかもしれませんが、どの三脚を買えばいいかわかりやすく、三脚の選び方をまとめてみますね。

軽くて小さい旅行用三脚

カメラを買い、いろいろな写真を撮っていると、もっとこーしたい、あーいう写真を撮ってみたいとか、いろんな希望が出てきます。例えば、旅行に行って、自分たちの写真を残す、風景写真をきれいにクリアに撮りたい。とか。

そんな希望が出てきた時に、三脚があると撮影の幅が大分広がるのですが、大きいし重い三脚はなんだか面倒です。でも、軽くてコンパクトな三脚だと気楽に持っていけますね。車での移動なら気にする必要はないでしょうが、飛行機や電車はもちろん、自転車やバイクでの移動も軽ければ便利。特に登山のように出来るだけ荷物を軽くコンパクトにしたいときは軽い三脚が欲しくなります。

また、旅行もそうですが、仕事帰りに夜景撮影で、職場に三脚をもっていく。日本の会社では周りの目が気になってしまい、なかなか持っていきずらい人も多いのでは?

小さい三脚であれば、ビジネスバックやハンドバックに入るので、目立たずに気軽に持っていけるので会社帰り、あるいは出張中にも使えるかも??笑

 

三脚を選ぶ時のポイント。

 

ブレを出来るだけ減らすためには、重くて、頑丈で、脚が太い三脚が必要になります。但しそれでは、持ち運びがしにくくなってしまうので、気軽に持ち運びができ、ブレも抑えるというバランスが取れた三脚を選ぶことが大切です。

安いものは1000円台、高いものは十万円以上する三脚の世界。国産、海外メーカー、材質もカーボンにアルミ、いろいろあります。旅行用の携帯三脚を選ぶときのお勧めポイントとその理由を5つにまとめてみました。

1. 収納時の長さ
2. 重さ
3. 耐荷重
4. 伸ばした時の長さ
5. 値段

それぞれのポイントの意味とお勧めについて解説します。

1. 収納時の長さがコンパクトであること

三脚は長いとバッグに入らないし、目立ちます。

三脚を縮めた時の長さを縮長と言いますが、三脚の縮長は、出来ればバックに入る30cmぐらいをお勧めします。30cmというと、丁度A4の縦長のサイズ(29.7cm)ぐらいです。

例えば、海外旅行で治安が悪いところに行くときは、三脚を持っていると目立ってしまい高価なカメラを持っている人であることを間接的にアピールしてしまいます。

また、飛行機に乗るにしても、一定の長さ以上は預入が必要になります。ANAの場合、カメラの三脚、一脚は、畳んだ状態で長さ60cm以下であれば機内持ち込みが可能

30cmぐらいであれば、バックに気楽に入れられるし、空港でも止められることはありません。

 

2. 重さ

軽いほうがいいのに決まっているのですが、耐荷重や伸ばした時の長さが大きいと重くなってしまいます。素材をカーボンにすることで多少は軽くできますが、値段が上がってしまいます。

だいたい1Kg~1.5kg前後のものを目安に選びましょう。 あまりありませんが、1kgを切るとかなり軽い部類に入ります。

 

3. 耐荷重

三脚の性能の中でも最も重要な性能が耐荷重です。つまり三脚がどれだけのカメラとレンズの重量に耐えられるかというスペックです。メーカーによって耐荷重の表記が異なるので、目安程度に見ておけばよいかと思います。2kgの耐荷重の三脚に、2kgのカメラとレンズを載せるのはあまり勧められません。余裕をもって載せることを勧められます。但し、この数値がたかければたかいほど、重く大きくなってしまうので、スペックの割り切りが必要。

ミラーレスカメラは軽いので一眼レフのように重いカメラに対応した三脚でなくても使うことができます。

私のおすすめはミラーレスであれば2kg程度あれば十分です。

逆に、一眼レフであれば、耐荷重は少なくとも2kg以上のものを選ぶようにしましょう。

4. 伸ばした時の長さ

意外と気づきにくいのが三脚を伸ばした時の長さ。

一般的には長いほうが、カメラの操作がしやすかったり、塀や茂みといった、ちょっとした障害物を超えられたりするので便利です。

但し、長いと1の収納時の長さも長くなってしまう傾向があります。

旅行用には130cmぐらいあれば十分です。

 

一方で、花や物をマクロで撮りたいときは、最低高さ

 

5. 値段

安ければ安いほうが良いのは当たり前ですが、丈夫に作ってあったり、素材がカーボンのように高価なものであると高くなったりします。海外メーカーのものであるとブランド代で高くなったりもします。

どうしても安いものが良ければまずはミニ三脚を。1万円以上出せるのであればトラベル三脚も加えてみてはいかがでしょう?

 

また、中古であれば値段を抑えることもできるので検討してみてください。

アマゾンでも中古は買えますが、人気の三脚であれば、オークションでもよく出回っています。

 

その他

上で挙げた5つのポイント以外にも、こだわるといろいろ細かいポイントもあります。雲台を自分の好きなものに交換できる方が良いとか、ストーンバックを装着できる方がいいとか、クイックシューの種類とか、脚の段数、脚の固定タイプ、脚の開脚度合い、アルミかカーボンか、好みの色・・・。

が、きりがないので、まずは上にあげた5点を軸に自分にぴったりくる三脚を探してみるといいかと思います。

 

コンパクトなミニ三脚と旅行用の三脚 おすすめ三脚は・・・?

 

まずは、ミニ三脚から。超コンパクトで軽量なミニ三脚と普通の三脚サイズだけど軽量な旅行用の三脚の二つに分けて紹介します。

 

ミニ三脚

小さくコンパクトなミニ三脚。コンパクトで軽量、更に値段も安く財布に優しいし、かわいく目立たないので、威圧感がないのが特徴です。アダプターを使えば、スマホ用の三脚としても使えます。

トラベル三脚に比べると、足の長さはありませんが、逆に台において使うという使い方もできるので、場所によっては案外問題にならなかったりもします。

 

マンフロット PIXI

いきなり一番のおすすめから。マンフロット PIXIです。マンフロットは、イタリア生まれの写真撮影用機材メーカー。

PIXIの良さは、約2千円という安さながら、イタリアンブランドらしいおしゃれさが備わった軽量・コンパクトな三脚という点です。気軽に持っていける三脚なので、ちょっとしたときに、あー三脚盛ってこればよかった~。という事がなくなります。お守り代わりに便利です。

人気でAmazonでも三脚部門で1位の売り上げ。

評価コメントも好意的なコメントが多数ついています。

耐荷重1キロ

縦方向の撮影が可能で三脚が少し長くなったPixi Evoという製品もあります。PIXIよりは少し大きいのですが、カメラを三脚と固定する部分が改良されて使いやすくなっているのでカメラ初心者にもお勧めのミニ三脚です。

 

Fotopro M-4 MINI

縮長17.5cmとコンパクトで一眼レフも搭載可能。花をマクロで撮るという使い方にぴったりですね。

重量670g
耐荷重2 kg
大きさ全伸高:45cm
縮長:17.5cm
ローアングル:15cm

・段数:3段

 

ゴリラポッド

類似品も出回るほど一世を風靡したゴリラポッド。手すりに巻き付けて撮影ができるなど、柔軟な使い方ができます。

モデルも数種類出ていますが、意外と耐荷重が小さく、ミラーレスカメラ程度の重さでも支えきれないモデルもあるので注意しましょう。

JOBY フレキシブル三脚 ゴリラポッド ハイブリッドJP ミラーレス一眼対応 ブラック/グレー 010737は、耐荷重が1kgなので、ミラーレスだけでなく、APSの一眼レフでも行けそうです。

https://www.instagram.com/p/-alblJvina/

 

Manfrotto POCKET

カメラの底につけて角度を調整するのに使うアイディア商品。以前は、「カメラスタビライザー 797 」という名称で売られていました。モデルチェンジしてデザインもすっきりしています。

三脚の使用が禁止されている場所でも使えそうです。つけっぱなしにしておけるのも便利ですね。

一眼レフに使える耐荷重が1.5kgのLサイズと、ミラーレス・コンデジに使える耐荷重が0.6kgのSサイズの二種類があります。

 

 

旅行用三脚 ウルトラコンパクト 全長1メートル程度

Best Tripod

ミニ三脚よりは大きいけど、それでもコンパクトなトラベル三脚です。

この辺であれば、重くないし、大きくないし、財布にも優しいので、ミラーレスでの旅行目的なら一本もっていくといいと思います。

 

Velbon トラベル三脚 CUBE 8段 小型 自由雲台付 アルミ製 306500

口コミでも大人気のトラベル三脚Velbon CUBE。Amazon評価185件中113人が星5つを付けており、平均評価は4.4(2017年9月現在)とアマゾンでも大人気です。トラベル三脚の売り上げランキングの上位の常連です。

人気の理由は、390gの軽さ、 縮長24cmのコンパクトさ。本体と雲台にマグネシウムを使用して軽く仕上げてあるほか、収納時は平たくなるので、かばんに無理なく収まります。更に、さっと足を延ばしたら畳めるのも良いです。グループで旅行した時に待たされる時間が少なく、イライラせずに済みそうです。

問題は、耐荷重。400gと小さめですが、ミラーレスならギリギリ行けるかも。

スペック的にはオーバーしているので、勧めませんが、ミラーレスフラッグシップのOlympus OM-D EM1 Mark IIM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROという重量級の組み合わせでも、意外と普通に使えました。(自己責任でお願いします)

4色のカラーバリエーションがあり値段も4000円程度と手ごろなので、人気なわけもわかる気がします。

最近は品切れが多く値段は7000円程度しますが、色を選べば5000円ぐらいで買えます。

私も使っていますが、お勧めです。

 

重量390g
推奨耐荷重400 g

ミラーレスぐらいならいけました。自己責任で。

大きさ全高 : 940mm

縮長: 240mm

脚径: 16mm 8段

 

SLIK 三脚 エアリー S100

1kgを切る軽さながら、耐荷重は1.5kg。ミラーレスだけでなく軽い一眼レフでも十分支えられそうです。

エアリーシリーズは、長さに応じてS/M/Lの3種類のラインアップ。耐荷重は全て一緒です。

値段が12000円程度とまぁまぁするので、正直売れ行きはまぁまぁですが超軽量な旅行用三脚が欲しい方にはお勧めです。
スリック エアリーM100のレビューは割と高評価です。

重量750g
耐荷重1.5 kg
大きさ縮長 300mm

全長 1,014mm

 

 

旅行用三脚 全長1メートル20センチ以上

伸ばした長さが1メートル20センチ以上になる旅行用三脚です。

このぐらいの長さになるとトラベル三脚としてだけではなく、普通の三脚としても使えます。

但し、これまでに紹介した三脚より重くなるのでその点は覚悟する必要があります。

 

普通の三脚とトラベル三脚の大きな違いは、収納時脚をどこまでコンパクトに折りたためるかという点。トラベル三脚は、工夫がしてあって、来るっと回してサカサマに足を折りたためるようになっているので、コンパクトに収納できます。

 

Manfrotto コンパクト三脚 Befree one

イタリア生まれの写真撮影用機材メーカー、マンフロット。

2016年 2月25日に発売した新しい三脚です。マンフロットの中でも最も携帯性の高い三脚です

従来のbefreeシリーズでは格納高が40cmだったのに対し、本シリーズは32cmと約20%コンパクトになっています。ミニ三脚を除けば、マンフロットの中では一番コンパクトな三脚です。

重量は1.35kg。最大耐荷重は2.5kg。自由雲台と専用のバックがついてきます。

値段も1万4千円程度でマンフロットというブランド力もあるのでアマゾンでも大人気です。私も持ってますが、軽量でコンパクトな点に加え、脚を伸び縮みさせるのも簡単といった使いやすさがおすすめポイントです。

重量1.35kg
耐荷重2.5 kg
大きさ格納高 32cm
全伸高 130cm

https://www.instagram.com/p/BVpmCJnAbCZ/

カーボンモデルも

Befreeにはカーボンモデルもあります。

値段は3万円。ちょっと値が張りますね。

カーボンファイバー製/4段/脚径20.25mm

重量1.1kg
耐荷重4 kg
大きさ全伸高142cm/伸高121m/格納高40cm
最低高34cm/

ベルボン ウルトレックシリーズ

手ごろな値段で機能も十分な日本メーカーのベルボン。利用者も多いブランドです。

ベルボンのトラベル三脚は、ウルトレックシリーズ。折り畳み時の長さがコンパクトであることが特徴です。ベルボンの社長が登山が趣味で、登山用に軽くて丈夫な三脚を作ったのだとか。山ガールにおすすめの三脚です。

足の長さや素材により、何種類かありますが、その中でもお勧めの機種を紹介します。

 

ULTREK UT-43

UT-43は山登りをされる方などに人気の三脚です。人気の理由は重量は1080gでありながら、全高1540mmに耐荷重も2 kgと十分なスペック。お値段もこのスペックにしてはお手頃な18000円。
脚径 : 24mm / 段数 : 6段
脚ロック方式 : ウルトラロック式

重量1080g
耐荷重2 kg
大きさ全高 : 1540mm
EVスライド : 162mm
最低高 : 330mm
縮長 : 268mm

ULTREK UT-63

UT-63は、耐荷重を3kgまで高めたモデル。縮長 282mmと30cmを切るコンパクトさです。重さは1620gとUT-43よりはダイブ重くなります。

似たモデル名でUT-Q63というモデルがありますが、UT-63の先代モデルになります。違いはほとんどないので、中古品で状態が良いものがあればお買い得にかえるかも。

 

ULTREK UTC-63

UT-63はアルミ製の脚ですが、脚がカーボンパイプになったのが、UTC-63です。

スペック的には、100g軽くなって耐荷重が1kg増えています。その他、ねじれ方向の強度がアルミモデルよりも13%アップしています。

但し、耐荷重を上げるために段数を少なくしており、その分、縮長が360mmになっています。

UT-63:質量1,620g/6段/全高1550mm/縮長282mm/推奨質量3.0kg
UTC-63:質量1,520g/5段/全高1550mm/縮長360mm/推奨質量4.0kg

全高:340~1550mm

生産する工場が引っ越し中だそうで、しばらく生産が止まっているとか。
2017年9月頃から生産が再開されるそうで注文も受け付け可能になっています。

 

SIRUIの旅行用三脚

中国メーカーで日本では知る人ぞ知るメーカーですが、海外では性能と値段のコストパフォーマンスの高さから人気があります。

雲台と合わせて25000円程度。私も一台持っていますが、ピタッと止まるし、そこまで重くはないので、大きな不満はありません。

軽量で耐荷重が大きい安定した三脚が欲しい方にお勧めです。

T-1005X

アルミ製の三脚。雲台と合わせた重量は1.4kgながら、驚きの最大搭載荷重10kg。お値段は26000円。この性能を考えればお得な部類に入ります。GITZOの半額という事で人気です。

また、雲台も自由に変えることができるので、梅本製作所の雲台とアルカスイスタイプのクイックシューという組み合わせで使っている方が多いようです。

 

重量1.4kg
耐荷重10 kg
大きさ地上最低高:210mm
開脚時全高:1390mm
格納時縮長:370mm

 

T-1205X

T-1005のカーボンモデル。T-1205XはT-1005より重量が200グラム軽くなっています。より軽い三脚を求める方にお勧めです。但しお値段は44000円となります。

素材:カーボン
パイプ段数:5段
最大/最小パイプ径:25/13mm

重量1.2kg
耐荷重10 kg
大きさ地上最低高:210mm
開脚時全高:1390mm
格納時縮長:370mm

 

 

T-005KX+C-10S

耐荷重は10kgもなくていいので安いものが良いという方には、こちらをお勧めします。

SIRUI 三脚 雲台セット T-0Xシリーズ 小型アルミ5段三脚 小型 自由雲台 T-005KX+C-10Sです。

重量は驚きの1.03kg!!

でも高いんでしょ~とおもったあなた、雲台もついて12000円程度で購入可能です。
海外では人気ですが、日本ではあまり人気がない中国メーカーの三脚。

知る人ぞ知る中華三脚ですが、SIRUIは口コミでも評判になっています。

お勧めしますよ。

ネットだけでなく、ビックカメラでも一部店舗で取り扱いがありました。

•素材:アルミニウム
•最大/最小パイプ径:22/10mm

重量1..03kg
耐荷重4 kg
大きさ最全高:1,390mm
縮長:610mm
縮長(cm) 33.5 cm
最低高 19.5 cm

 

ちょっと重い旅行用三脚

上で紹介したものよりも重く大きくなりますが、性能にこだわりたい方はこちらも検討してみてください。

Velbon ジオ・カルマーニュ E445MII

小型一眼レフやミラーレス機との相性抜群な軽量カーボン三脚。

カーボン製の三脚にしては3万円台とお買い得ですが、雲台付きモデルで、縮長 515mmと、ちょっと長いので、旅行用には不向きかも。

ローポジション対応

メーカー型番 : Geo Carmagne E445M II

段数 : 4段
脚ロック方式 : レバー式

重量1096g
耐荷重 2.5kg
大きさ全高 : 1556mm
EVスライド : 306mm
縮長 : 443mm
脚径 : 22mm

ジッツオのGK2545T-82QD

フランスのメーカーのジッツオ。カメラ趣味の世界では、レンズ沼と並び称される名所、三脚沼。三脚沼の中でも最後にたどり着く場所と言われている三脚メーカーがジッツオです。

そんなジッツオのトラベル三脚が、GK2545T-82QD。

トラベラーとモデル名についている旅行用の三脚ですが、スペックは普通のトラベル三脚を大きく超えます。(その分、ちょっと重かったりもします)

カーボンファイバー製/脚径 29mm/4段

重量1.84kg
耐荷重12kg
大きさ全伸高165.5cm

伸高142cm
格納高44.5cm

ローポジション対応

全伸高の高さ、カーボンファイバー製、12kgまで耐えられる性能とプロ用途にも使えます。お値段14万円也。お値段もプロ仕様です。

カメラ本体が買えてしまいそうな値段ですが、なかなか個人で買える人は、いそうにないですが、こういうものもありますという紹介です。

旅行用三脚やミニ三脚でどこに撮りに行くか?

 

はじめはなんでこんなに高いんだ!と思いましたが、三脚は一度買うと、カメラ本体やレンズと比べても長く使えるので、良いものを買っておいて損はないかもしれません。

三脚を買うと写真の幅がいろいろ広がりますよ。ぜひイルミネーションや夜景の撮影にチャレンジしてみてください。意外と簡単にきれいな写真が撮れるのでびっくりするはず。

特に、ミニ三脚は数千円で購入可能で重くなくコンパクトなので、もっと前に買っておけばよかったと後悔です。

記事を書いていたら、三脚を使ってみたくなりました。

次はどこに撮りに行こうかな~。

 

撮影記とガイド

函館山の夜景

【東京】おすすめ夜景スポット 2018年ランキング デート・観光・撮影にも

東京駅の夜景デート/撮影スポット

 

NDフィルターを使って噴水を撮ってみました。勿論、三脚使用です。

中国メーカー「K&F Concept」の激安NDフィルターは使えるか?

 

三脚関連 カメラ選びから

私が使っているカメラやレンズの紹介です。

【初心者向け一眼レフカメラの選び方】 2017年人気のおすすめを予算別に紹介します

【初心者向け】ミラーレス一眼カメラの選び方 2022年完全版

 

【2021年】 中上級者向けミラーレスカメラ比較とおすすめ
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