ドイツ

クルーズ乗船記Ⅱ ベルリンまでの道のり

旅のスケジュール

8月13日 ロシアを出発し、モスクワ経由でベルリンに到着

8月14日 ベルリンのホテル泊 サンスーシー宮殿やポツダムを観光

8月15日 キール(ドイツ)出航

8月16日 終日航海

8月17日 ストックホルム(スウェーデン)

8月18日 ヘルシンキ(フィンランド)

8月19日 サンクトペテルブルク(ロシア)

8月20日 タリン(エストニア)

8月21日 リガ(ラトビア)

8月22日 クライペダ(リトアニア)

8月23日 グデニア(ポーランド)

8月24日 ボーンホルム(デンマーク)

8月25日 キール着 キールのホテル泊

8月26日 ハンブルクのホテル泊 (レンタカーで観光)

8月27日 ハンブルクのホテル泊 (前回のクルーズで知り合ったドイツ人夫妻と再会!)

8月28日 ロシアに帰る

今回の旅も最初からちょっとしたハプニングがありました。

空港では毎回物凄く込むのですが、この日も大混雑。

そして、全てに何故かめちゃくちゃ時間がかかるのがロシア。

親切な人が何度か「お先にどうぞ」と譲ってくれたけど、チェックイン前に1時間ほど並び、やっとチェックイン。

しかし飛行機遅延のため、予定していたモスクワからベルリン行きの飛行機への乗り継ぎができないことが判明。

しかも、担当者に次の飛行機の時間や空き状況などを聞いたのに、オフィスに行かないと状況が分からないから、この場では分からないの一点張り。

確認の手段なんていくらでもあるのにひたすら分からないという担当者。

パパが「電話でオフィスと確認して欲しい」頼むとようやく確認してくれました。

電話1本するのに、なんでこんなに渋られたのかは謎ですが、どうやら次の便へ乗れそうな気配。

なんとか搭乗手続きを済ませ、やっと飛行機に乗ることができました。

そして最初の難関8時間のフライト。

3度目なので、準備も覚悟も出来ていましたが、やっぱり長かった~

そしてモスクワに到着。

本当ならすぐに乗り継ぎを済ませドイツへ向かっているはずなのに、空港で4時間も過ごすことに・・・

体内時計は夜中なので、子供達はキッズペースで遊ぶこともなく2人とも寝ていました。

眠たいけど、ここで寝ると飛行機を乗り過ごしてしまいそうなので、私はぼ~と窓の外を眺めるていました。

すると、若者が面白い格好で写真撮影をしていました。私に見られているとも知らずになにやら盛り上がっていました。

無添加おうちごはん ロシア編
無添加おうちごはん ロシア編
無添加おうちごはん ロシア編

そんなこんなで、ベルリンについたのは現地時間の10時頃。

空港からはタクシーでホテルへ直行。

ホテルのチェックインを済ませて、お水でも買いに行こうと思ったけど、こんな時間なのでどこも開いてない。買い物できる場所も見当たらないし、外灯もあまりない。

お水だけでも・・・と思ったけど買い物できそうな所が何も見つからない。

ホテルでは3.5ユーロ位のペットボトルのお水が売られていたけど、所持金が3ユーロしかなかった私たちには勿体なくて買えませんでした。

確か前回の旅行でも初日にひもじい思いをした私たち。

また同じ過ちを犯してしまいました。

選択肢がなかったため、唯一やっていたバーガーキングへ行きました。

外の広告を見る限り、3ユーロ弱のセットメニューがある!これなら買える!と思って入ったのに、それはモーニングメニューらしく、この時間は買えない。

定員さんに財布を見せこれだけしかないんですアピール。

結局、ポテト1つと350mlの水を買うことができました。

そしてそれをみんなでシェア。

そんな一日目でした。

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