カメラ

【24年4月最新版】工事現場撮影用のカメラ お勧めランキング

精密機械であるカメラは、ほこりやちりが多く舞い散る環境が苦手。ほこりが舞い散る建設現場や工事現場で使うカメラはどのように選べばいいでしょうか?

工事現場用のカメラを選ぶポイントとお勧めの工事現場用カメラをランキング形式で紹介します。




工事現場用カメラを選ぶポイント

信頼性 防塵性能・防滴/防水性能が備わっていること

砂や泥、時にはコンクリートをかぶったりするかもしれない工事現場は精密な電子機器にとっても過酷な環境です。チリに強い防塵性能や、雨や雪でも大丈夫な防滴性能、一歩進んで水中に落としてしまっても大丈夫な防水性能は必須の機能。多少手が濡れていたり、汚れていたりしてもそのまま扱えるのは使い勝手としても便利です。

防塵性能と防水性能を兼ね備えたカメラなら、耐久性が非常に高いので、信頼性もあります。

耐衝撃性能もあれば、ふいにカメラを落としても簡単に壊れることがないので、気を遣わずに気軽に持っていける、という安心感も終えられます。

携帯性 軽量でコンパクトであること

変化が激しい現場において、重いカメラを事務所や車に置きっぱなしにしておいて、必要な時にとりに戻る、、というのは現実的ではありません。

出来れば、軽量でコンパクトなカメラを持ち歩き、気が付いたときに写真を撮る、としたいもの。

狭い通路や資材の隙間を通る際に、首からかけたストラップが引っかかるというのも安全上好ましくないので、ポケットに収まる小さい機種が望ましい。

 

撮影性能

iphoneに代表されるスマホがこれだけ高機能になるなかで、カメラに求められるのはスマホにはない信頼性であったり、写真の画質であったり。①広角から望遠までのズーム機能、②暗い場所でもきれいに取れる大きく光を集める明るいレンズ、③対象物をアップで撮るときに便利なマクロ機能、これらはスマホにはない、デジタルカメラならではのアドバンテージ。工事用のカメラを選ぶ際にもこれらの点を気をつけたいところ。

 

広角性能

特に、広角性能は、狭い現場を隅から隅まで写すことができる性能。足場の限られた狭い場所でも撮影ができ、室内を一枚で収めたいときに重宝する性能です。なかなか気づかない部分ですが、カメラによってどれだけ広角で撮れるかは、決まっているので気を付けてください。

選び方: 35mm換算で数字の少ないほど広角が取れます。28mmより小さい数字がいいでしょう。

 

明るいレンズ

また、明るいレンズであれば、フラッシュが届かない暗い場所でも明るく映すことができます。夜間やトンネル、室内の撮影の時に重宝します。

選び方:F値と呼ばれる数字が小さいほど、明るく取れるカメラです。F値2.0がこのクラスのデジタルカメラ

 

マクロ機能

接写して写すことができるかどうかの機能です。

 

乾電池対応

専用充電池だけではなく、乾電池に対応していれば、不意の電池切れにも対応できるので便利です。

下のカメラではオリンパスは非対応、RICOH G800が対応しています。

 

GPS

GPS機能が付いていれば、どこで撮ったか探しやすいので便利。

広い現場では現場のどこで撮ったかもわかるのでGPS機能がある方が良いでしょう。

 

CALS対応は必要か?

建設 CALS に対応する電子納品に適した画質・サイズで撮影できるモードを搭載したカメラもあります。

国土交通省、NEXCO(旧日本道路公団)の提出準拠:画素数1M、ファイルサイズ500KB 以下に適した[1M 4:3N](画質 :Normal、画素数:1280 × 960、ファイルサイズ:

基本的には、CALS対応が必要な業務かどうか、必要な業務であったとしても、カメラの設定で変えることができるので、モードとして対応していなくても十分ではないかと思います。

 

おすすめの工事現場用カメラ

古くは、コニカの現場監督という機種もありましたが、専門機種やそうでない機種、いろいろあって、どれが工事現場に適したカメラかわからない。そんな方も多いのでは? お勧めできる工事現場用カメラをランキング形式で紹介します。

 

オリンパス STYLUS TG-5

TG-3 工一郎の後継機種が、TG-5 工一郎になります。

2017年10月末に発売されたカメラですが、人気は継続しています。

 

 

オリンパス STYLUS TG-5

工一郎のベースモデルは、実はTG-5というモデル。

 

一般向けのカメラですが、防水、防塵、耐衝撃性能を持ち、F2.0の明るいレンズ、広角25mm、GPS、電子コンパスと、工事現場に求められる機能がすべて搭載されています。

但し、CALSモードがないのは残念なところ。

 

ちなみにTG-5のあとには、TG-6という新機種が発売されていますが、主な違いは、水中撮影のモードの違いとかそんなものです。

普通の工事現場には水中写真の微妙な違いははっきり言って関係ないと思いますので、新機種が出て型落ちになり、安くなったTG-5の方をお勧めします。

>> 【レビュー】 Olympus TG-5の評判と感想

 

 

RICOH G800

手袋をしたままでも扱いやすい操作部など、業務用に作られた工事現場のためのカメラです。

乾電池対応という点はかなりいいです。

但し、レンズは広角28mm始まりなので広くはとれません。また、GPSも搭載されていないところ残念なところ。

 

電源電池(DB-65):3.6V、単四形アルカリ乾電池×2、
ACアダプター(AC-5c オプション):3.8V
電池寿命※4CIPA規格準拠 DB-65使用時:約400枚、単四形アルカリ乾電池使用時:約40枚※5([画像モニター節電]が[ON]のとき)
外形・寸法118.8mm(幅)×71.0mm(高さ)×41.0mm(奥行き)(CIPAガイドラインによる)
質量約318g(付属電池およびSDメモリーカードを含む)
約290g(本体のみ)
三脚ネジ穴形状1/4–20UNC
デート保持時間約3日間
使用温度範囲–10℃~40℃
使用湿度範囲90%以下
保存温度範囲–20℃~60℃
防水・防塵JIS/IEC防水保護等級8級、JIS/IEC防塵保護等級6級(IP68)

 

35mm換算値28~140mm

マクロ撮影: 約1cm~∞(広角)、約15cm~∞(望遠)

 

 

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